11月14日の党首討論を見る──野田首相、16日解散を明言──小沢さんがかわいそう?

14日、14時55分から党首討論があった。
NHKが1時間ほど中継したが、私はリアルタイムで見られなかった。終った直後、16時過ぎにインターネットの「衆議院テレビ」で見た。ここは映像も音声も鮮明で、YouTubeのように「加載待ち」もないし、快適に見られる。

ひとつ残念だったのは、この時にもう速報で「首相、16日解散を明言」と流れていたことだ。あれを知らず、野田安倍討論の生現場で知ったら、もっと衝撃は大きかったろう。なにしろ「解散期日を党首討論で明言は史上初」なのだから。

いやはや、安倍総裁が元気だ。自信に満ちている。たのもしい。以前より人間がひとまわり大きくなっている。挫折から立ち直り、体力に自信を持つと男はこんなにも変るものか。



「ウソつき」と呼ばれることを嫌う野田首相は、こどものころの思い出を語った。成績が下がって叱られると思いつつ通知表を見せたら、父は叱るどころか頭を撫でて誉めてくれた。それは通信欄に「あたまにバカがつくほどの正直者」という先生からのことばがあったからだ。

すべての新聞にいま出まわっているだろうこんな話も、活字では伝わらないニュアンスがある。直接見られてよかった。この話を聞いているとき、解散を決断してこの場に臨んでいることを確信した。実際、日教組輿石にそのことはもう伝えてあったらしい。輿石は「いま解散なんかしたら民主党は50人になってしまう」とびびって反対したらしいが、首相がそれを決断したらもうどうしようもない。

野田安倍の党首討論は興味深かった。ヤジがうるさくて興醒めだったが、「16日に解散してもいい」と行った瞬間、場内がどよめき、ヤジがやんだ。



野田安倍討論の後、小沢が出てふにゃふにゃしゃべっていたが、場内にはまだ衝撃の16日解散発言の餘韻が残っており、誰も聞いてないかのよう。あらためてこのひとの存在感の消失を思う。首相候補三人を呼びつけて幹事長が査定するという狂気の沙汰の時代、あの悪相と相俟って、独自の存在感を醸しだしていたものだが……。
確実にもう過去の人である。

そのあと公明党も登場したが、そんなものは見ない。消す。いま公明党の代表って誰だ? 池田犬作?



安倍総裁の後で小沢代表かすむ
 
 党首討論で、国民の生活が第一の小沢一郎代表が野田首相に初論戦を挑んだ。小沢氏が国会で質疑に立ったのは、民主党代表を務めていた08年11月の党首討論以来。

 ただ、首相が16日の衆院解散に言及して自民党の安倍晋三総裁と激論を交わした直後だったため、埋没感が漂う結果に

 小沢氏は、与野党議員の騒がしさが収まらない中で登場し、消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革をめぐる民主、自民、公明3党合意を念頭に「大きな政党の合意に他の党もついてこいというようなやり方は丁寧でない」と批判した。 (日刊スポーツ)



小沢氏増税批判も… 解散宣言直後で不発

 14日の党首討論に、小沢一郎氏が「国民の生活が第一」の代表として初めて臨んだ。ただ、野田佳彦首相が「16日衆院解散」を宣言した直後の登場となり、討論で存在感を示すことはできなかった。

 小沢氏は、民主党の平成21年衆院選マニフェスト(政権公約)に触れ、「野田首相が今の座にいられるのも、3年前のマニフェストに国民が期待を寄せた結果だ」などと述べ、マニフェストになかった消費税増税関連法を成立させた首相を批判した。

 前後に質問した自民党の安倍晋三総裁と公明党の山口那津男代表がそろって衆院解散に絞って質問した中で、小沢氏の質問は異色ではあった。

 しかし、党首討論は衆院解散で盛り上がったため、民主党の閣僚の一人は元代表の小沢氏に対し「何かかわいそうだったね。自民、公明のつなぎみたいだった」と同情を示した。(産經新聞)



夕方のニュースはそれ一色になった──と書きたいが、そうでもなかった。突然すぎて準備が間に合わなかったのだ。れいによってすでに取材済みの「行列の出来るラーメン屋」のようなのを流していたので消した。

深夜のニュース枠は充実していたと思われるが、私は就寝時間なので見ていない。

今朝は期待できるかと思ったら、亡くなっていた森光子の死が公表されたとかで、森光子追悼の番組が多かった。こちらはそろそろだということで用意してあったのだろう、とてもよくまとまっていた。私にとっての彼女は「時間ですよ」のおかみさんか。 当時もう50過ぎだがかわいらしいひとだった。ドリフとコントもできたし。



悪夢の民主党政権がやっと終る。 

自民党は第一党に復帰したら、また創価学会公明党と組むのだろうか。なにしろ創価学会票頼みで、「 小選挙区は自民党、比例は公明党」とやった前科がある。これって、とんでもないことである。まさに「そこまでやるか!?」だ。

宗教団体の票は、台風でも大雪でもゆるがない固定票だから頼りになる。浮動票は天候で動く。投票率による差は大きい。シンキロウだったか、「雨が降ったら寝ていて欲しい」と発言したことがあった。あとであれこれ弁明していたが、55年体制の時代、それは本音だったろう。雨が降ると投票率が落ち、固定票が強くなる。好天になると浮動層が投票に行くので、意外な結果になったりする。あたらしい時代のためには好天が望ましい。

大嫌いだけど、創価学会公明党のようなものがあってもしかたないと認めるとしても、ただ、あの党の感覚は、歴史観でも憲法に対しても、民主党にちかい。むしろ連立すべきは民主党なのだ。だから民主党時代に連立し、自民党と袂を分かつのが理想だったのだが、野党のままだった。民主党が勝ちすぎたからだ。その必要がなかった。公明党と組まねば過半数が取れないような状況だったら組んでいたろう。政策は近い。公明党も朝鮮大好きだから気が合うはずだ。

安倍総裁は憲法改正を旗標とする。なら護憲の公明党とは組めないはずだ。
自民党が200議席取ったとしても、公明党(=創価学会票)なしにはやってゆけないのか。
それを思うと憂鬱になる。
だから注目は、やはり「第三極」となるのだが……。
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  1. 2012/11/15(木) 07:33:36|
  2. 小沢一郎
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