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「放射脳」から脱した白井由佳さんのTogetter──感想・そうなるひとにはそうなるだけの理由原因がある

ライブドアブログの世話になっているので、ライブドアが押しつけてくるニュースを見せつけられる。くだらない芸能ネタも多く煩わしいけど、たまには勉強になることもあるからあながち否定も出来ない。

今日はその中から、「日本人は自らの宗教性にいいかげん気付くべき」というのを読んだ。多くの日本人が自分を無宗教、無宗派と思い込んでいるが、そうではなく、日本人はかなり宗教的、という意見。
「因果応報」の考え、万物に魂が宿るというアニミズム的な考えがそもそも宗教的なのだという主張。
まあ、そうだわね。そのことはここで読んでもらうとして。


このブログの下部に「白井由佳が放射脳パニックになった理由─Togetter」というのがリンクされていたので行ってみる。すると大震災時44歳の女が放射脳になってしまった流れとそこからの脱却がまとめられていた。あまりこの種のことに興味はないのだが、このまとめに関しては興味深く読んだ。

と、最新のニュースだと思ったのだが、この本人による「まとめ」が作られたのが4月23日だというからもう10日以上前。寄せられているコメントもそのころに書きこまれている。このひとが「放射能」として活動していたのはさらにその前になるのか。なんにもしらん。関わらなければ関わらずにいられるということなんだな。Twitterをやめてよかったとあらためて思う。

(ATOKでは「放射脳」を辞書登録して作った。Google日本語入力ではすんなり出る。さすが流行り言葉に強いGoogleだ。)


これも全体はリンクしたところを読んでもらうとして。
私に印象的だったことを少しだけ書くと。

白井さんというひとは、「日本沈没」のような災害パニック映画が大好きだったとか。

私は嫌いだった。
小松左京、星新一、筒井康隆のSF御三家時代に学生時代を送っている。むさぼるように読んだものだ。全作品を読んでいる小松だが「日本沈没」にはもえなかった。なんで自分の国を沈没させ、消さなければならないのかがわからない。自虐的日本人の典型だろう。

それが話題になり、「日本沈没だあ!」と、まるで楽しみなお祭でも待つようにテレビも新聞も雑誌も大はしゃぎしているのが不思議だった。「日本人て、なんかヘンじゃないか!?」と思った最初かもしれない。

小松が亡くなったとき、訃報として思い出をここに書こうと思ったけど、なにもせずやりすごしてしまったのは、一時はあんなに夢中になって読んだひとなのに、書きたいことがなにも浮かんでこなかったからだった。それと、ふくぶくとした容姿しか記憶になかったから近年のやつれた写真を見ておどろいたこともある。

このころの私は日教組の教育による自虐史観に染まっていて、支那人や朝鮮人を見たら土下座して詫びねばならないと思って生きていた。自虐的だったが、かといって「日本を沈没させること」にはもえなかった。映画は見たがつまらなかった。その後は再度映画化されたものもテレビ版も見ていない。さいとうたかをの劇画も途中で投げた。一応入手して、見よう、読もうと思うのだがどうにもその気になれない。「日本が沈没して消えてしまう。たいへんだあ」と右往左往する映画のどこがおもしろいのかわからない。「日本以外全部沈没」は小説も映画もおもしろかったが。



東北で発生した地震は、私の脳に直撃しました。『次は関東だ!関東が崩壊する!』そう思い込んだのです。
仕事も何もかもやる気を失いました。どうせあがいても、関東は壊滅するんだと。日本は大混乱に陥り経済も崩壊するだろうと。地震で壊滅する前に、放射能汚染で人々は死に絶えるかもしれないし。

なんでこうなるのか私にはわからない。でも<きっこさん>なんかと同じ考えだね。

しかし、正直、嬉しい気持ちもあったのです。「放射能と地震で、私の苦しみが解放される」という矛盾する気持ちも、沸いてきたのです。

ああ、なるほど、現実逃避か。地震と放射能で日本全体が滅亡するのだと思えば、日々の悩みなんてどうでもよくなるね、たしかにそれは。

私は44歳でした。その数年前から幾つかの大きな壁を迎え、困惑していました。

その「壁」や「困惑」とは、容姿の衰えだったのだとか。「おばさん」なのだけど、おばさん扱いされるのを拒んでいたとか。なんだかね。



白井さんは自分のことを「私は野心家な上、目立ちたがり屋。ドデかい仕事をして世間をアッと言わせたい。長年そんな願望があり」と書いている。

ここもわからない。私にはそんな気持ちが微塵もないからだ。野心もない。目立ちたくもない。ドでかい仕事で世間をアッと言わせたくもない。

「本当の私って能力ないのでは?」と現実的に気が付き始めたのです。私は劣等感の強い人間。苦手なことが沢山あります。だけれどそれを認めたくない。だから身の丈に合わない目標を設定して妄想に浸ります。

こういうひとは、そりゃなっちゃうだろうなあ。いつも爪先立ちしてたら疲れるし。
私は白井さんのように野望もないかわり、強い劣等感もない。自分の能力は知っているつもりだし、苦手なこともすなおに認める。だから、身の丈に合わない目標を設定もしないし、妄想に耽ることもない。逆に言えば私には、「放射脳になる能力がまったくない」ことになる。「能力がない」「資格がない」と書くと、すこし悔しくなったりして(笑)。



白井さんのTogetterを読んでいて、統一教会に染まった飯星景子のことを思った。
彼女があれに走ったのも、白井さんのような発想が根幹のはずである。彼女は当時、すこしばかり知った競馬をテーマにした連載小説を書き、それを単行本にしたりしていた。目の当たりにしていたので、そのへんのことがよくわかるのだ。それはとてもレベルの低いひどいものだった。父の名がなければとてもメジャーな小説雑誌に連載できるものではなかった。彼女はきっと、自分の美貌、筆力、可能性に関して自信をもっていたが、同時に自分が無能であることも人一倍自覚していて悩んでいたと思う。実際無能だったし。そういう心のひとが、統一教会に走ったのは自然な流れだった。娘を取りもどすために闘った父飯干晃一は立派だったが、そういう娘にしてしまったのも父ではある。



白井さんは「44歳の容色の劣化」に触れているから、若い時はそれなりにきれいだったのだろう。そういうひとが齢をとって衰えてくると、必ずこの問題にぶちあたる。最初からブスだとそれはないのか、な? 

Twitterで私に因縁をつけてきたバカ女も、きっとこうなってゆく気がする。美人でもないのに異様に自分の容姿とスタイルにこだわっていた。 白井さんは子持ちだからまだそこに逃げ場があるが独身の女はもっとひどく錯乱する。
女がこどもを産まないまま産めない女になってゆく恐怖というのはたいへんなものだろう。「産めない」はいい。諦められる。「産まない」もいい。考えはひとそれぞれだ。産みたいと思う気持ちがありつつ、産める躰をもっているのに、縁がないまま、産めない躰になって行くのは辛い。追い詰められると野田聖子になる。



この種の問題を起こすのは、男も女も、自意識過剰の傲慢な自信家だ。そして一方では自分は無能ではないかと怯えている。 みな同じタイプのニンゲンである。

ここから白井さんはカルト系団体と接してゆくらしい。とにかくまあ「そうなるひとは、元々そういう資質を持っているのだなぁ」とよくわかる話だった。

白井さんは今はそこから脱し、客観的にこういうふうに自分に関してまとめたのだから、これはこれでいいのだろうけど、こういうひとは一生同じ事を繰り返すのではないか、とも思った。だって、「ならないひとは絶対にならない」し、「なるひとは、何度も同じ事をする」から。


最初のブログの話に戻って。
ここには白井さんのリンクの前に、「大阪市の育て方が悪いから発達障害になる条例案」へのリンクがある。発達障害は育て方によって防げる、直せるという意見だ。ブログ主はそれに疑問を呈している。「発達障害は先天性」と知見が得られている、と。

放射脳に陥ってしまった白井さん自身による「まとめ」を読んで思ったのは、「なるひとは、なる」だった。「先天性」とはすこし意味が違うけど、私はこの種の問題に関して意外を感じたことがない。そうなるひとには、そうなるだけの理由、原因がある。なるべきひとがなるべくしてなっている。その点では世の中はすっきりしている。

---------------

【追記】──デマッターに踊らされるのは被害者か!?

放射能恐怖に陥っている人は、必ずしも私の様に「心の闇」を持った人だけではない。情報検索が得意ではなく、子どもへの心配が大きすぎて冷静ではいられず、人間関係も苦手。そのような人は、別な側面から「原発と放射能」を考えられない状況下にいる。デマッターに操られている完全な被害者だと思う。

う~ん、デマッターなんてものに操られることのない私には、こういう「完全な被害者」というような発想は理解できない。

白井さんは、この前に「私は人の気持ちを読むのが苦手。暗黙の了解が分からないタイプの人間。しかも横暴。その為、被災者を冒涜したり、子どもを利用したり、不安を拡散したり、数々の害毒行為を行ってきました」と自身の反省を述べている。ずいぶんひどいことをしてきたんだろうなあ。このひとがどんな発言をし、それに対する批判があり、さらにそれに対してやりあうという醜い泥仕合が目に浮かぶ。

こういうひとをきちんと批判してくれるひとがいないと困るわけだが、私が思うのはただTwitterから身を引き、そういうひとたちと関わらずにいられてよかったというそれだけだ。



自分は「心の闇」を抱えているので、そんなことをしてしまったが、世の中にはそういう自分とはちがうタイプの、デマッターに操られる純粋な被害者がいるというのだが、私はその辺に関してはやさしくなれない。

假りにそれをツイッターとするなら、情報を判断する能力がないなら、そんなものには関わるなと言いたい。
「でも不安なんです、放射能のことが知りたくて、パソコンなんて苦手でも、ついついツイッターを始めてしまい、そこにあるデマで踊らされてしまったんです」というなら、「元々パソコンが苦手で、そういう世界のことも知らずに参加したのだから、そうなって当然だ」としか言えない。

いわば泳げないひとが川に飛びこんで溺れたようなもので、それは川があることが悪いのではない。みんなが飛びこんでいるからと、ろくに泳げもしないのに飛びこんだひとの責任なのだ。

そりゃまあ、川の真ん中で「浅いよ、水は温いよ、早く飛びこんだほうがいいよ」と誘っているデマッターは断罪されるべきだが、そんな誘いに乗って泳げないのに飛びこむひとは、けっきょく何をやってもそうなんじゃないの。

この辺の白井さんの論理展開にも、いかにもこういうことに染まってしまうひと独自の身勝手な論理が見えて興味深い。



自分の恥を晒し、ここまでの反省文を書いたのだから白井さんはもうだいじょうぶだろうか。
本人が、今後は「アンチ放射能活動」にすがってしまうのではないかと自身のことを案じている。 
そういうことなのだろう。 

九条を神のように崇めたてまつる連中には、戦前戦中は軍国少年だったひとが多いとか。
絶対的なものを必要としているので、それを天皇から九条に変えたのだ。

白井さんもきっとそういうものが欲しいひとなのだろう。
となると今後の展開は読めている。
懐の深い恋人でもできるといいのにね。
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メールは、moneslife2000
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