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喉元過ぎれば熱さを忘れる。
いつしか原点を忘れていた。
3月11日のあの地震。
戦後最悪となった大被害。
計画停電が実施され、ガソリンスタンドには長い列が出来た。
スーパーからもコンビニからも品物が消えた。
それを経験してきたのに。
被災地を想い、決して買いだめなどしなかったのに。
すこしばかり生活が落ち着くと、ディスプレイが1台になったのでつまらないなどとたわけたことを言っている。
計画停電の時はパソコンなど使えなかったではないか。
競馬などとてもやる気になれず、再開されてもずっと自粛していた。
※
原点に戻ることにした。
あのころの気持ちを持ち続ける。
常時接続のネットは切り、こういうアップの時だけ繋ぐことにする。
どうしてもネットで調べねばならないときもあろうが、実際にはほとんどない。
たとえば漢字を調べたいと思ったとき。
漢字辞典は手元にある。それを引けばいい。でも分厚いそれを開くよりネットの方が楽で早いからついついやってしまう。それだけのことだ。
インターネット料金が高かった頃のように、調べたいことがあったらメモしておき、一日に一度一時間ぐらい接続するようにしよう。思えば、インターネットの便利さに埋没することにより、生活がだらしなくなった面も多々ある。
ディスプレイが壊れたのは単に寿命だろうが、自堕落な自分への戒めなのだと解釈することにしよう。
便利なデスクトップは高性能すぎるので、ここしばらくはすこしばかり旧型のノートブックだけを使い、それしかないのだという環境で生きることにする。またノートを持って図書館通いでもするか。
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- 2011/06/18(土) 06:12:20|
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