『ホームページビルダー』の活用・4

私がどうしても従前のものと比してブログに熱を入れられないのは「保存」の問題があるからだった。いまホームページは有料のniftyと無料のfc2でやっている。niftyはともかくfc2には、あちらの都合でいきなり消される恐怖を常に感じている。ただで使わしてもらっている引け目だ。そうなっても文句は言えない。今のような時代にそんなことはありえないのかもしれないがどうにもこの疑念から逃れられない。倒産したらそれで終りだ。

それは同じく無料で使わせてもらっているこのライブドアブログにも感じている。ある日突然「あんたのブログは削除しました。さようなら」と言われても文句は言えないと思って接している。

従前のサイト作りは自分のハードディスクの中で作ったものをインターネットにアップする形だった。
いわば日記帳に手書きで書いた日記をあらためてインターネットに公開する感覚だ。
ブログは、いきなりインターネット世界にデジタルで日記を書く感覚になる。
なんらかの事故でブログが消えたら、今まで書いてきた日記も跡形もなく消えてしまう恐怖がある。

自分への記録が目的でサイトを作っている私は、異なるハードディスクの中に重複して保存するのはもちろん定期的にDVDにも焼いている。滑稽かも知れないがそれが目的のサイト作りなのだからしょうがない。

現在のインターネット世界で、いきなりこちらにことわりもなく長年書きためてきたブログが一方的理由でなくなってしまうなんてことはないだろうし、キャッシュも残るし、いろんな保存のしかたもある。私の考えは杞憂なのだろう。

でも、たとえば、「携帯電話で毎日長文の写真入りブログ日記をアップしている友人」がいるけれど、彼は保存のための工夫をなにもしていない。なんらかの事故でブログが消えた場合、元文章と写真は携帯電話の中に別々ではあるが残るにせよ、ブログという彼のやってきたものの「形」は消えてしまう。元通りに復元することはたいへんだ。私はそんな懸念をブログに常に感じている。

もっとも彼はそんなことは気にしていないようだ。今を精一杯生きているだけなのだろう。なくなったらなくなったで、それまでのことと割り切るように思う。私のようにやたら保存にこだわる方が邪道なのかも知れない。(でも意外に彼のようなタイプが、「こんなことになるならやり方を教わって保存しておきたかった」と嘆くかも知れない。)



ブログは、あくまでも「他者への発信」が基本なのだ。私のように「自分の記録が主──ほんのすこし親しい友人にも読んでもらえればいい」がズれている。私のブログへの姿勢そのものがまちがいなのだろう。



私はブログに写真を連発する気はない。それはホームページでやる。
それでも前記のように政治関係の記事になんてのを挿れたい気持ちはあった。私の場合、この程度でいい。今回これが解決されたのは大きい。



違法らしいけど、中川昭一とマンガ「加治隆介の議」の関係を書いたら、を載せたいと思う。

この違法と罰則はどうなっているのだろう。いまだにわからない。こういう個人ブログでもぜったいにやってはならないことなのだろうか。いつも思うのは、それは作者弘兼憲史さんにとっても本が売れるきっかけになるからわるいことではないと思うのだが……。

でもあれか、私の言っているのは「好意的使用だからいいだろう」という身勝手なリクツであり、これを主張すると「好意的と悪意的はどこで判別するんだ?」という問題になる。やはり「一貫して使用禁止」が基本か。

あきれるほど好き勝手にやっているサイトを見ると、ほんのすこしぐらいならかまわないかと思ったりする。しかしそれは大泥棒がいるから万引ぐらいいいだろうの論理になる。違法なら自粛せねばならない。

先日あるサイトで、作者がナガブチツヨシの歌詞を2行ぐらい引用したら、そのサイトのアンチのひとが著作権違法だと騒ぎたてていた。今の時代、歌詞ってのは、「誰それさんの何々って歌の歌詞です」と断り書きを挿れても引用は出来ないのか? よくわからん。



ところで、この実験で載せた何枚かのgifと写真は私のハードディスクの中に独自の名前をつけられ保存されている私のものだから問題ないとして。

この「加治隆介の議」の画はAmazonからもってきたままである。私のハードディスクに名前をつけて保存することなくこのまま載せる。するとどうなるのだろう。自動でAmazonへのリンクが張られ、Amazonの写真であることが自然に解るのか。これも実験だ。



『ホームページビルダー』の「ブログ投稿機能」を使うと簡単に楽にブログ投稿が出来るのはわかった。しかしまだ謎は多い。肝腎要の「保存状況」がまだよくわからない。調子に乗らないようにしないと。ある日大量に失って臍をかんでも遅い。便利な時代だからこそ転ばぬ先の杖が要る。

いま確かめてみた。
ブログへの投稿文を『ホームページビルダー』で作っているあいだは「未投稿ブログ文章」として保存は可能だが、一度投稿してしまうと『ホームページビルダー』は「わしゃもう関係ないもんね」となるようだ。つまり『ホームページビルダー』で作ったサイトの文章のように、いつもの場所に保管して管理してはくれないらしい。

それはそうだ、『ホームページビルダー』という店があるとしたら、大事なのは自分の店である。ブログを書くのはあくまでも他店の手伝いに過ぎない。「他店の手伝いも出来ますよ」という機能を売り物にはしたが、自分の店とは愛着がちがう。もうすこし慎重に考えねばならないようだ。
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  1. 2009/10/08(木) 20:40:25|
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Author:fc2moneslife
2001年に始めたサイトMone's World--http://monetimes.
web.fc2.com/の出張版ブログ【木屑鈔】Boku-setsu-shouです。
2005年からやっていたライブドアブログから引っ越してきました。
FC2のサイトは2007年から利用させてもらっていました。これでやっとサイトもブログもFC2で統一です。
メールは、moneslife2000
@kpe.biglobe.ne.jpまで。

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