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Asusの基板に「God Bless Japan」──台湾の心に感謝



 フェイスブックの会員の間で反響を呼んだ1枚の写真があった。写真は何の変哲もないただのパソコン基板。だがよく見ると小さな字で「God Bless Japan(日本に神のご加護を)」と祈りの言葉が印刷してあったのだ。

 基板とはパソコン内部に装填(そうてん)されている主要部品で、普段はまったくユーザーの目に触れることはない。そこに日本への思いやりのメッセージがあった。

 会員からは次々と「ありがとう。感激です」「感動した」など感謝のコメントが書き込まれた。同時に、いったい誰が、何のために、パソコンの内部基板にこのようなメッセージを印字したのだろうかと、大きな話題となった。

 「日本に神のご加護を」と印字された基板を搭載したパソコンを製造したのは台湾のASUSで、同社も日本から問い合わせがあるまではこの事実を認知していなかったようだ。ASUSによれば、印字は同社の技術者が独断で行ったことで、誰かは特定できていないがたぶん日本の一日も早い復興を祈ってやったのだろうとのことで、本件は黙認しているそうだ。

asus007



http://sankei.jp.msn.com/world/news/120627/chn12062709570001-n1.htm

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 長年、自作パソコンのマザーボードはAsusTekだ。いまサウンドカードもAsusを使っている。社名はAsusTekからAsusになったようだ。
 初めてのころは読みかたにも悩んだものだ(笑)。エーサスだと思っていた。アスースが正解。
(2012年10月1日より、正規に「エースース」に変更になる。)

 震災以降、新型を組んでいないので、基板のこれには接していない。しかし、もし、事前情報を知らずに購入し、現実にこれを目の当たりにしたら涙滂沱だったろう。

 今回このニュースを知り、なんともうれしかった。Asusを使っている自分が誇らしくなった。

 あっと言う間に巨額の義捐金を募り、送ってくれた心にも感謝したが、こういうのも感涙だ。目につくものではないのだから。心がなければできない。ありがたい友人である。台湾は。

 このニュースの結びはこうなっている。

もし台湾に大災害が起こり、日本の技術者が誰の目にも留まらないだろうからと、会社の許可も得ず、「ガンバレ台湾」と台湾向け製品の基板にメッセージを印刷したら、会社は黙認するだろうか?
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  1. 2012/06/27(水) 23:18:28|
  2. 台湾
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颱風一過──さわやかな朝──笠置シヅ子の「台風一家」

昨夜22時ごろの風雨は凄かった。この地に住んで5年になるが、こんなにすごいのは初めてだった。
田舎育ちなので、こういう目に遭うと「雨戸を閉める」と真っ先に考えてしまうのだが、今時の集合住宅にそんなものはないのだった(笑)。 

こどものころ、目の前の湖が、颱風が来ると氾濫し、田んぼがみな水浸しになってしまった。農家は刈り入れ前の田んぼがそんなことになり、たいへんな損害なのだが、こどもはそのへんはわからない。冠水した田んぼで80センチぐらいある鯉が手掴みで捕まえられたりした。おおはしゃぎである。どこでもそうであろうが、世情をわかっていないこどもには、颱風も停電も胸騒ぎのイベントでしかない。でもそれが希望になる。戦地のこどもの笑顔のように。

このことでいつも思うのは、それは「10月」ということだ。当時の稲の刈り入れは10月であり、黄金の稲穂を借りいれる寸前に襲ってくるのが颱風だった

田植えの時期も、稲刈りの時期も、ずいぶんと変った。
そして今回のように、6月に来る颱風もある。




いま、5:47、すばらしい青空だ。写真で見せたいぐらい。ほんとにほんとにきれいな青空。文字通りの「颱風一過」。
その分、颱風はいま、東北に向かっているのか。 

そこを過ぎるまで能転気なことは言うのはやめよう。

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【追記】──「台風一家」──笠置シヅ子──6/21

 フジテレビに笠置シヅ子主演の「台風一家」ってドラマがあった。 土曜日の午後1時半からの30分だったか。
 いまWikipediaを見たら経歴に載ってない。こういうのは覚えているひとだけの記憶になって行くのか。べつに特筆するほどのものでもなく、つまらんホームドラマだったが、土曜日に学校から帰ってきてテレビを点けると必ずその時間だったのでみょうによく覚えている。

 笠置シヅ子はブギウギのヒット曲を連発したスター歌手から、三枚目おばちゃん俳優への転向を上手に決めたひとだった。本名が亀井静子というのは今回Wikipediaで初めて知った。亀井静の娘みたいだ(笑)。
  1. 2012/06/20(水) 05:49:38|
  2. 世相
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オウムの高橋のことより重要や報道が今、たくさんあるのに、テレビってのはもう……

昨日ひさしぶりにツイッターをやった。
といってもDMに返事を書いたり、ホームでの流れを漫然と見ただけだが。

どなたかのRTに乙武さんのがあった。内容は、
「マスコミのみなさん、いまオウムの高橋逮捕よりももっと大切な報道があるはずです。それを報道してください」というようなもの。ほんとだねえ。

ギリシャ発のユーロ危機は世界大恐慌の引き金になる可能性がある。このあともイタリア、スペインと続いて行くだろう。私がヨーロッパを歩いていたのはユーロ以前だから、あれが実現するとき、すばらしいなと感動した。だけど戦争ばかりしてきたこれらの国々が、そんなきれいごとでまとまるんだろうかと疑問でもあった。いま崩壊の序曲が聞こえてきている。

国内の増税法案もぎりぎりの曲面だ。しかしこれで大連立なんてことになったらたまらんな。まさか自民党はしないと信じるが。



テレビを点けてみたら、マンガ喫茶で店員が「郄橋に似ている」と言ったのに、捜査員が「似てないよ」と言ってとりあわなかったことを、再現フィルムのような形で延々とやっていた。
オウム事件は風化させてはならないが、それとこれとは別。なんかちがう方向ではしゃいでいる。まあテレビなんてそんなものだけど。消した。

ギリシャやエジプトの選挙のことを知りたくてテレビを点けたが、なかなかそこにたどりつけない。あまりに無駄な、知りたくないものを見ねばならない。いきおいテレビは消して、ネットで直接そのニュースを探すことになる。

そういう意味でテレビはいま、最大の危機を迎えていると思うのだが、あまりあちらにその危機感はないようだ。
  1. 2012/06/19(火) 13:09:26|
  2. マスコミ
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朝鮮が絡まないとまともなデヴィ夫人──絡むとどうなるか(笑)



デヴィ夫人がまともなことを書いている。

「石原都知事に拍手! 冷たい大阪ミナミの人々」

前半は、石原都知事の尖閣諸島購入を絶讃し、国にとって領土とは何かを説く。
「中国と戦闘する心構えをもって対応しなければなりません」としている。正論。

後半は、大阪の通り魔事件。被害者が助けてくれと叫んでいたのに、周囲のひとはなぜ助けてあげなかったのか、大阪のひとは心が冷たいと嘆いている。 同意。



二題とも極めてまともな意見。
しかしそれはともに朝鮮が絡んでいないから。
シナ絡みの尖閣諸島だとまともなことを言うが、朝鮮絡みの領土問題になると、突如れろれろになる(笑)。
なにしろ日本は朝鮮にひどいことをしたのだから拉致されても当然だという意見の持ち主。

大阪の事件は、犯人は在日朝鮮人との噂がある。
そうなったらデヴィ夫人はなんと言うだろう。
かつてひどいことをしたから日本人は殺されても当然、と意見を変えるか。

一見どんなにまともなことを言っていても、朝鮮が絡んだ瞬間錯乱するとわかっているひとの意見は重みを持たない。
  1. 2012/06/19(火) 12:48:50|
  2. デヴィ夫人
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6月17日の「たかじん」──宮嶋茂樹、かっこいい!

いま、昨日の「たかじん」をYouTube動画倉庫で見たところ。
上祐の巧みなことばで思わず納得してしまいそうになるところに、硬い表情で否定的な意見を言う〝不肖〟宮嶋がかっこよかった。 それに乗ってくる勝谷がうざかったが。

高橋逮捕というタイミングでの上祐出演で、とても視聴率がよかったとか。視聴率はいいけど中身のない番組もある。これはとてもよかったと思う。毎週リアルタイムでこれを見られる関西のひとがうらやましい。
とはいえネットのお蔭で見られるようになったことに感謝。
しかしほんとにテレビ要らずだなあ。おまけにCMもないし。

若松の「右でも左でもない」には笑った。おまえはヒダリだよ!
  1. 2012/06/18(月) 15:59:36|
  2. テレビ
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佐川急便嫌い──ヤマトもミスをする、問題はその後のフォローだ

eneloop生活の乾電池がみなeneloopになってしまった。意図的にしたのだから「なってしまった」はおかしいか。eneloopにした。経済的なことよりも乾電池を捨てる手間がかからなくなって助かる。あれは面倒だし、毎度もったいないなと思っていた。
いつもEvoltaを最低でも8本は買い置きしていたのだが、これからはもう無縁になる。

あらたにeneloopの単3を8本、単4を4本追加注文した。青森にあるインターネット通販。ヤマトメール便で届く。

青森の田舎の通販が秋葉原より安いという愉快な時代になった。おそらく店舗を持たず倉庫だけで、それこそ若者が友人数人とやっているような会社なのだろう。Amazonや楽天じゃなくて、こういうところを応援したい。



届く日に届かない。急ぐものではないからどうでもいいのだが一応調べてみた。すると「投函済み」になっている。届いていないのにあちらは届けたと言っている。これが朝の10時。

まあカリカリする必要もないとほっておいた。届けていないうちに処理部門がもう届けたとしてしまうこともあるのだろう。夕方まで待ってみた。

夕方5時。もういちど調べた。やはり「投函済み」となっていて、もうこの仕事は終りましたと、これ以上の問い掛けは出来ないようになっている。配送中だと、いまどこの営業所にあるとか、明日の何時に届ける予定だとか調べられるが、すでに配送済みでは、なにも調べられない。でも届いていないのだ。

となるとこちらもカチンと来る。信頼しているヤマトなのに、それはないではないか。メールでそれを指摘した。どういうことなのかと。



1時間後の19時に電話が来た。営業所。
「メールが届いてからあれこれ調べたが、担当の運転手といま連絡が取れないので詳しい事情はまだわからない。誤って投函した可能性もあるので引きつづき調査する。今夜は無理なので明日の朝になってしまうが、それでもいいか」とのこと。

腰の低い応対で不満はない。「担当の運転手といま連絡が取れない」がちょっと謎だが(笑)。

「私はヤマトのファンなんですよ。Amazonが佐川からヤマトになってよろこんでるんです。頼みますよ」と伝えた。



次の日の朝の9時、短髪で白髪頭の小柄な運転手が届けに来た。私の部屋は302号なのだが303号室に投函してしまったとのこと。すみませんすみませんと何度も謝るので、そんなに気にしないでくださいと言う。

そのあと営業所から連絡。「届いたでしょうか?」という確認。また謝っているので、「いえいえ、届いたんですからもういいですよ。私はヤマトの会員にもなってるんです。応援してるんで、がんばってください」と伝える。



あちらのミスだったのだが、営業所の叮嚀な応対と、運転手の平身低頭で、まったく不愉快ではなかった。

そういうことなんだよね。それだけのこと。
佐川に缺けているのが何かをあらためて思った一件だった。
  1. 2012/06/18(月) 12:14:52|
  2. 世相
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オレゴン州に流れついた青森県三沢市の浮桟橋

米西海岸オレゴン州ニューポート近郊の浜辺に、東日本大震災の津波で流された大きな浮桟橋が漂着し、地元の人々を驚かせている。

 同州の当局者によると、桟橋が発見されたのは5日。長さ約20メートル、横幅約6メートル、高さ約2メートルの一部コンクリート製。

付属していたプレートなどから青森県が所有し、同県三沢市の三沢漁港から流された四つの浮桟橋のひとつであることが判明した。(読売新聞)

ukisanbashi


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世界地図で、日本の青森と、アメリカのオレゴン州ニューポート(A地点)を見ると、感慨をあらたにする。
あの津波で青森県三沢から流れだした浮桟橋が大平洋を漂流してオレゴン州に流れついたのだ。

アラスカにも多くの漂流物が流れついているという。あちらもその対応に戸惑っているようだ。
「瓦礫──がれき」という言いかたが浸透しているが、それは被災者にとっては、何十年ものローンを組んで建てたばかりの家だったり、思い出の家具だったりする。一緒くたにしてゴミと呼ぶのは無惨な言いかただ。

oregon

  1. 2012/06/16(土) 21:54:27|
  2. 世相
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「SSDの寿命と健康──劣化が早すぎる」に【追記】

「SSDの寿命と健康──劣化が早すぎる」に【追記】。
あたらしいのに替えたけど、どうなんだろう。
なんだかもうSSDに対して疑心暗鬼。
容姿抜群の夢のような美女と一緒になったら、常識はないし料理も掃除もできないしでがっかりしたような……。
容姿抜群(速い!)なのだから、それだけで満足せねばならないのか。まあ料理や洗濯(日々のケア)はこちらがやるとしても、常識(健康度・寿命)がないのには我慢できない。
  1. 2012/06/15(金) 21:14:08|
  2. パソコン
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NHKの「富山大学付属病院」、「やまとなでしこ」の「慶明大学付属病院」──付属と附属──テレビ新聞と現実の表記──なんと、明治は付属!──臓器移植法

kotoba.gif

昨年、10年遅れで松嶋菜々子の「やまとなでしこ」を見たとき、劇中の舞台として「慶明付属病院」というのが出てきて奇妙に感じた。

大学のふぞく学校やふぞく病院に関わったひとならわかるだろうが、表記は「附属」である。附属と付属は意味からして異なる。附属を付属と書くのは明らかな誤記である。

理由は簡単。敗戦後の漢字制限で「附」が使えなくなったから当て字で似たような「付」にしたのだ。「頽廃」を「退廃」に、「交叉点」を「交差点」にしたのと同じ、くだらないこと。無意味。いや、有害なこと。



私は「やまとなでしこ」でそれを見たとき、「これはシナリオの文字なのだろうか!?」と考えた。
場所はその辺のロケ地である。使用させてもらった建物の入口に、小道具係が作った「慶明大学付属病院」というプレートを貼っている。

まともな大学病院だったらぜったいに「附属病院」である。
シナリオライターが、どこかの附属学校を出ていたら必ず「附属」と書くだろう。シナリオライターはどう書いたのだろう。附属か付属か。

また演出家が附属学校出身だったら、シナリオにそう書いてあったとしても、「附属」に直すだろう。「付属病院」なんて意味不明のことばは字面からしても我慢できるものではない。

さらにまた、シナリオライターも演出家も「附属」に縁がなかったとしても、実際にそれを作る小道具係が漢字にこだわりがあったら、「これは〝附属〟じゃないんですか」と言ったろう。
さらにさらにまた、スポンサーがそれに誇りがあったら、「あの看板の〝付属〟はヘンなんじゃないの」と口を出したろう。

シナリオライター、演出家、小道具係、スポンサー、いくつもの目を通りぬけて不自然な「付属病院」であることが不思議だった。ある意味、「やまとなでしこ」を見て、いちばん心に残った一件になる(笑)。

好意的に解釈するなら、「架空のドラマの存在しない病院なのだから」と、あえて「付属」にした、ともとれる。



今日、「小沢一郎離婚──放射能から逃げだす」をやらないかなとテレビを点けたら、「臓器移植法の変更により6歳のこどもの臓器移植が行われた」とNHKが報じていた。舞台は「富山大学付属病院」とテロップが出る。テレビではもうこんな表記をするのか。知らなかった。

本物の富山大学ふぞく病院も、時勢にまかせて「付属病院」にしているのか? まさかね。

調べてみると、インターネットの検索項目では「付属病院」となったりしているが、本体はしっかり、「附属」としていた。そうだよなあ、付属病院なんて、するはずがない。そもそもそんなものは存在しない。安心した。

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この富山大学附属病院で脳死したこどもの臓器を移植手術したのが大阪大学附属病院。

おどろいたことに読売新聞の記事では「付属病院」になっていた。

改正臓器移植法に基づき、6歳未満で初めて脳死と判定された男児から提供される臓器の摘出手術が15日、男児の入院する富山大学付属病院(富山市)で始まった。
 
心臓は大阪大学付属病院(大阪府吹田市)に運ばれ、10歳未満の女児に移植する。(読売新聞)

テレビも新聞もここまでひどい。最大発行部数の読売が、すでにもうこんな表記をしている。おどろいた。NHKや読売新聞がこうなのだから、フジテレビの架空のドラマで「付属病院」なのは当然となる。

しかし信じていたとおり、本物はしっかり、
osakadaigaku
だった。



ということで、テレビや新聞がそんな誤表記をしようと、本家本物はしっかり「附属」と正しく書いているのだと安心しつつ、同種のことをいくつか見ていたらショックなことがあった。

meiji

こういうとこを出たひとは、自分の出身校を「付属」と書くだろう。だって正規の表記が「付属」なのだから。明治大学に関しては、「明治大学附属中学校」と書いたら誤記になる。いやはや。これを決断したひとは、ものすごくかっこわるいことをしたんだけど、自覚はないんだろうなあ。

「やまとなでしこ」のシナリオライターや演出家は明治出身だったのかな。
しみじみがっかりした。



【附記】──兵庫県立大付属高校──10/3

修学旅行が韓国である高校は多い。そのことに生徒達が反撥し、旅行先を替えて欲しいという運動をしている高校があると知る。よいことだ。

高校の名前は「兵庫県立大付属高校」。
兵庫県というと国立大学は神戸大学か。大きな県だから、それとはべつに県立大学をもっているらしい。初めて聞いた。まああっちのほうに興味がないからそんなものだ。

しかしこの「付属高校」にはがっかりした。明治大学に続きふたつめになる。
神戸大学のほうは「附属病院」とかぜんぶしっかりしている。いい高校なのに、名前はすこし残念。


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臓器移植法

死んだひとの躰を切り刻み、新鮮なハツやレバーを取りだし、他人の躰に移植する。
ひとは、そこまでして生きるべきなのだろうか。

富山の亡くなった6歳のこどもの躰からは、「使えそうなモノ」が切りとられ、全国のいくつかの病院に運ばれた。冷凍で活きの良さを保ったのだろう。そこで移植手術が行われる。遺族は「誰かの躰で役だって生きて行くのなら……」と語ったとか。



種の基本として、優勢劣勢の問題は看過できない。

野田聖子のこどもは、生まれる前から障碍が見えていた。むかしなら生まれてすぐに死んでいた。
しかし国会議員先生の大冒険だ。現代医学の精鋭が秘術を尽くす。よって、生まれてきてから身体中、パイプだらけ。手術に次ぐ手術。全身切り傷だらけ。これからしなければならない手術も複数待っている。そうしてなんとか生きている。しかしこのまま生き長らえても、脳を始め数数の障害が残ることは確定している。それは「貴い命」なのか。単なる虐待ではないのか。

以前も書いたことだけど、1歳未満の重度の障碍をもった赤ん坊を、寄附を募って1億円集め、アメリカに渡って手術する。それって「人道的」なのか。そりゃ天使の笑顔だ、それがもうすぐ消えてしまう。かなしいに決まっている。「なんとしても」と思う。
だけど、死なせてやれよ。赤ん坊はそう思っている。大金持ちが自分の金ならまだしも、他人様から寄附を募ってまでその命にこだわるなよ。天命として死なせてやり、あらたにまた作ればいい。あらたにはもう作れない夫婦だったなら、それはそれでまた己の運命として受けいれるべきだ。どうにもこういう話題には納得できない。
それが「種」というもの、「命」というものの基本だと思う。



ひとは、そんなにまでして生きるべきなのか。

息子から肝臓をもらったのに、コウノヨウヘイ、タロウ親子がいた。先日亡くなった安岡力也も息子がそうしたのだったか。
親が子に臓器をあげるならともかく、子の臓器を親がもらうとは、なんたることか、鬼畜の所業という批判もあった。しかしこれは成人した親子の問題である。子が親のために差し出したのだから、これはこれでいいだろう。おとなの話だ。私も父が私の腎臓や肝臓で長らえることができるのなら差しだす覚悟はあった。

覚悟はあったし、もし必要ならほんとにそうしていたけど、それが「ひとの道」として、正しいかどうかはまた別の話になる。やはり命は「順序」だから、親が子にすることはあっても、逆はよくないように思う。

そこまでして、生きるべきなのか。
1歳でも100歳でも、天寿は天寿だろう。



ほんとうはこちらのことを書こうと思ったのだが、「やまとなでしこ」の時から気になっていたので、そっち中心になってしまった。
  1. 2012/06/15(金) 20:16:44|
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高橋逮捕のことを菊地の項目に附記

オウムの高橋が蒲田のマンガ喫茶で逮捕されたことを「菊地直子逮捕」の項目に附記しました。
  1. 2012/06/15(金) 18:56:57|
  2. 世相
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小沢一郎夫人の告発──泥舟の沈みかた──小沢信者の発言がたのしみで(笑)──大手メディア黙殺(笑)

小沢一郎夫人が支援者に「離婚しました」
「愛人」「隠し子」も綴られた便箋11枚の衝撃──週刊文春


ozawa


便箋11枚にも及ぶ長い手紙の中で、和子夫人は、昨年3月の東日本大震災後の小沢元代表の言動について触れ、「このような未曾有の大災害にあって本来、政治家が真っ先に立ち上がらなければならない筈ですが、実は小沢は放射能が怖くて秘書と一緒に逃げだしました。岩手で長年お世話になった方々が一番苦しい時に見捨てて逃げだした小沢を見て、岩手や日本の為になる人間ではないとわかり離婚いたしました」と書いている。


手紙では、小沢元代表の愛人や隠し子の存在についても触れている。8年前に隠し子の存在がわかったとき、小沢元代表は和子夫人に謝るどころか、「いつでも離婚してやる」と言い放ち、和子夫人は一時は自殺まで考えたとも記している。



隠し子についてはここが詳しいです。もう二十歳を過ぎているとか。自民党幹事長で、総理候補を面接診断していた権力絶頂期のころに作ったこどもかな。

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 14日発売の『週刊文春』の記事。書かれているのは納得できることばかり。
 といって夫人贔屓をするつもりはない。長年一緒にやってきたんだ。同じ穴の貉である。同じ穴の貉に愛想尽かしされたら終りだ。これからどうするんだろうね。どんなリッパなことを言っても説得力はない。というか人前に顔を出せないだろう。

 記者会見の時に誰か、「愛人と隠し子については?」とか訊かないかな(笑)。ブチ切れるだろう。都合のいい会見しかしてこなかったから。いまはネットにしか出ない。タブーには触れないことを前提にして。



 烏合の弟子を160人引き連れての支那詣で。土下座外交。国賊である。

 天皇陛下を政治利用しようとした。支那の副主席が謁見できるよう、それまでの規範をねじ曲げ、無理矢理セッティングした。陛下の御予定は30日前以上に決めることになっているのに、ごり押しではないかと質問した記者に、「誰が決めたんだよ、えっ、そんなの誰が決めたんだよ!」と、あの醜い面で恫喝した。支那に認められてうれしかったか。

 こいつについて行くのがまだいるのは、力を頼りにしているからだ。まだ力があると思っているからだ。女房という最後のネズミまで逃げだした泥舟が、これからどんな沈みかたをするか見ものだ。小沢とか田中眞紀子のようなニンゲンはぜったいにしあわせな終りかたはできない。血を分けたこどもからすら嫌われている。



 小沢信者ってのはへんなひとが多い。私の友人知人でも、小沢好きはどこか抜けている。ひとことでいうなら、りこうそうなバカ。ざるに水を注いでいるような。緻密そうで雑なひと。

 小沢の基本は、田中角栄から学んだ「力」である。「力」とは「数」であり、「数」を支えるのは「金」だ。小沢が金に執着したのは当然である。彼の考える政治の源なのだから。
 なのに小沢支持者はそれすらわからず、「小沢さんは金なんかに興味はない」と言う。すべての政治家を憎々しげに呼びすてにするのに、小沢のことだけ「さんづけ」だったりする(笑)。あんな男のどこに惹かれるのか。明き盲。



 楽しみなのは、デヴィ夫人から<きっこさん>まで、ネットに巣くうアホ小沢信者の発言。

 デヴィ夫人がなにをいうかは想像できる(笑)。このひとは「惚れた男には最後までついてゆく」からね。小沢夫人のことを、「長年夫婦として手を携えてやってきたのに、この大切なときになんてことをするのですか」と叱るだろうな。そしてそのあとに「どうか岩手の皆様は小沢さんを信じてウンヌン」なんて書くんだ(笑)。

 今夜はひさしぶりにたっぷりネットをやろう。小沢信者のサイトを見てまわるだけでたのしめそうだ。

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【追記】──内々の放射能情報で東京から逃げた小沢

小沢夫人の手紙より

(2011年)三月十六日の朝、北上出身の第一秘書の川辺が私の所へ来て、『内々の放射能の情報を得たので、先生の命令で秘書達を逃がしました。
 私の家族も既に大阪に逃がしました』と胸をはって言うのです。
 あげく、『先生も逃げますので、奥さんも息子さん達もどこか逃げる所を考えてください』と言うのです。
 
   福島ですら原発周辺のみの避難勧告しかでていないのに、政治家が東京から真っ先に逃げるというのです。

 私は仰天して『国会議員が真っ先に逃げてどうするの! なんですぐ岩手に帰らないのか! 内々の情報があるのならなぜ国民に知らせないのか』と聞きました。



感想──一般人には想像もつかない多くの情報をもっている<きっこさん>が、いち早く東京から逃げだしたのは、小沢から直々にこの「内々の情報」を得たからと思われる。

 いや、<きっこさん>は「東京から、日本から逃げだせ! 北半球が危ない、南半球に行け! 福島にミサイルをぶちこめ!」とアジテーションし、母さんと所持金8千円で東京脱出したという「設定」だけで、本当は世田ケ谷のアパートのADSL回線でインターネットしていたのだったか(笑)。

 さすが<きっこさん>が熱愛する政治屋だけあって考えは同じようだ。世の中よくできている。

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【追記.2】──メディアは黙殺状態!?


J-castニュースによると、「大手メディアは黙殺状態」とか(笑)。なんだかその不自然さが楽しい。すなおに騒いだのは『夕刊フジ』と『東スポ』だけらしい(笑)。
 たしかに今朝、それこそとんでもなくひさしぶりに「みのもんた」を見たのだが、トップニュースになるほどの大事件なのに、まるで「そんなものはなかった」かのよう。笑ってしまった。

 デヴィ夫人や<きっこさん>も黙殺だろうか。たのしみでしょうがない。
  1. 2012/06/14(木) 05:33:49|
  2. 政治
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Tuckの「Europe」──YouTubeの魅力

Tuck & Pattiのことをすこし書いたので、ひさしぶりに彼を「見たくなった」。
聴けるけど映像はないので。

YouTubeを探したら「Europe」があった。
サンタナの名曲を弾いている。

Aメロをアルペジオでやっているときは聴きいってきた客が、Bメロでギターを叩き始めると一気に沸く。
Gibson-L5も叩かれて本望だろう。

私もギターを叩きたくなってきた。朝っぱらから弾くか。

タックの妙技に酔ってください。

Tuck Andress - Europe
  1. 2012/06/13(水) 09:09:57|
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ホッピー話──ホッピー飲むならホッピーグラス──キンミヤ焼酎と55ホッピー!

 梅雨で冷えこんでいるのでホット焼酎を飲んでいる。甲類焼酎のお湯割りに生レモン果汁。
 もうすぐ地獄の熱帯部屋になるので、ホット焼酎や熱燗はいまが最後か。

 そうして暑くなり、やがて涼しくなり、ホット焼酎の季節になると、「またこの季節になったのか」と、しみじみする。酒には四季がある。



 市販のカンチューハイというのは基本として飲まないが、先日思いつきで飲んだ。自分で割るより割ってあれば楽だなという怠け心。

 ふつうに酔えたが、目覚めたとき口の中になんとも言えない人工甘味料が残っていて気持ち悪くなった。二度と飲まない。あんなものを飲んで平気なひとは味覚音痴だ。



 もうすぐ暑くなる。
 なぜか、今年はホッピーでも飲むか、と思った。
 長年住んだ武蔵小山や戸越をなつかしんだ影響かもしれない。

 里心というのは故郷を思う気持ちなのだろうが、18まで育った茨城に対してはなんの思いもない。なのにそのあとを過ごした目黒品川が猛烈に恋しくなるときがある。まあ18から50まで過ごしたのだから当然ではある。私の人生、またあのあたりに戻れる目はあるのか。

hoppy

 ホッピーの基本は「3冷(サンレイ)」である。
 ホッピーと焼酎キンミヤとホッピーグラスを冷やしておく。グラスは冷凍庫が基本。
 冷やしたみっつで飲む。氷は厳禁。これが鉄則。

 冷凍庫で冷やした霜降り状態の専用グラスの★メモリまでキンミヤを入れ、勢いよくホッピーを注ぐ。
 マドラー等でかき混ぜてはならない。勢いよく注ぐ、それで撹拌する。(「撹拌」は正しくは「こうはん」と読むのが正しい。「かくはん」はいわゆる百姓読みである。)



 三重県の焼酎キンミヤとの組合せに最初に気づいたひとは誰なのだろう。えらい!
 酒に関しては好奇心旺盛であり、同時にひねくれ者の私は、「もっといいものはないのか。必ずあるはず」と、定番を否定してあらゆる焼酎を試してみた。結論はキンミヤ。キンミヤに限る。これほどホッピーと合ううまい焼酎はない。

 キンミヤ製造元社長のインタビュウを読んだら、「おかげさまでホッピーのある関東では毎年売りあげが伸びています。でも地元では売れなくて……」と語っていた。なるほどなあ、ホッピーがないと没個性な焼酎なのかもしれない。地元のひとは宝物に気づいていない。ストレートで飲んでもほんのり甘味があってうまい焼酎だと思うけどね。

 関東ではホッピーの置いてある酒屋やスーパーでは必ずキンミヤも置いてある。ホッピーとキンミヤ。グレートだなあ。定番中の定番。

kinmiya


 絶対的タブーが、冷やし忘れたからといって氷を入れること。味がぶちこわしになる。これだけはしてはならない。私もホッピーが冷えるのが待てなくてやったことがある。まずくて後悔した。



 今年はホッピーを飲むかと思ったとき、問題点に気づいた。
 専用ジョッキがない。あれがないとホッピーではない。

 通販で買えると知る。バラエティセットというのを注文した。ホッピー詰め合わせに専用ジョッキが2コ。専用ライターとポスターがついてくるらしい。タバコを喫わないので専用ライターをもらってもしょうがない。まあお香を焚くときに使えばいいか。

 近所で買えるホッピーを通販で購入した。送料515円に代引き手数料350円プラスでずいぶんと割高になったが、これで目的の専用ジョッキを入手した。これがないとね。届いたときはわくわくしてしまったよ(笑)。

hoppyglass2

 この★マークが基本。25度のキンミヤを入れてホッピーで割る。下の★で5%。ビールとほぼ同じ。上だと8%。ちょい強め。
 40度のウオトカだともっと強くなる。上の★だと13度ぐらいか。日本酒の強さだ。

 この★を見ながら焼酎を注ぐ愉しさといったらもう(笑)。



55hoppy


 今回、その「詰め合わせバラエティセット」で目覚めてしまったのは、55ホッピーがうまいということ。
 これはホッピー生誕55周年を記念して発売された、まあいわば、ふつうのビールとエビスビールのような関係。ちょい高級品。
 私は今までオリジナルばかりだったので初めてこれを飲んだ。うまいですわ、これ。

 毎度言うように好みはひとそれぞれ。果汁100%のジュースよりも果汁0のファンタがいいというひともいるように、味にぜったいはない。エビスビールより第三のビールが好きというひともいるだろうし。
 同じく55ホッピーがオリジナルホッピーより上と言う気はないのだが、うまいわ、これは。私には最高だ。
 ところが近所で売っていない。かといって通販も面倒だし。どうしよう。



hoppyglass

 上の写真のホッピーはブラック。これも苦味があってうまい。 
 ホッピーで思い出すのは大井競馬の帰り。
 品川というのは屠殺場があるので、あの辺のやきとり屋(ヤキトン、だね)は、ネタが新鮮でうまい。

 酒は食い物とつながっている。
 ホッピーは煙もうもうのヤキトン屋につながる。
 モツ煮込みも合う。

 でも今の私は四つ脚動物の肉は食わない。
 さて今夏、猛暑の夏に、ホッピーのつまみはなにがいいだろう。

 揚げ物か。油もセーブしたいが。

 残念ながら刺身はあわない。泡の飲物は基本として肉だよね。ワインもそう。出自がそうだ。

 いま、冷凍庫では専用ジョッキが、冷蔵庫では、キンミヤとホッピーが冷えている。スタンバイだ。
 なにを食う? 野菜ギョーザとか、そんな路線か。

---------------

【追記】──キンミヤのびんはかわいいのだけど……

 キンミヤの四合瓶(600ccだから四合瓶じゃないか)は、デザインもさわやかでかわいいのだが、すぐに空いてしまうし、処分が面倒だ。1.8リットルの紙パックがあると知る。写真の通販セットはキンミヤ6パックにホッピーが24本で10800円。これを買おうかな。

kinmiyaset


関連文章──「毎日ホッピーの2013年」
「空きビン捨ての苦労」




  1. 2012/06/13(水) 08:02:18|
  2. ホッピー
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パソコン話──Windows8とはタッチパネルOS──Tuck & Patti

 私はMS-Dos3.1からパソコンを始めた。フロッピー2枚で25000円。
 それからOSがUpgradeされると律義に買い続けてきた。
 Windowsは3.1から。CDではなくフロッピータイプを買った。フロッピー23枚のOS。
 95や98のあとにmeなんてひどいのもあったが、発売と同時に買った。
 不満があった。不満があったから新OSはそれを解決してくれるのではないかとゲイツに貢ぎ続けた。

 2000で初めて満足した。
 XPがあり、Vistaにもすぐ飛びついた。
 5年ぶり新OSは、要求されるハードのスペックがXPとは桁違いで、多くの問題を起こしたが、その欲求を満たしてやれば、XPよりもはるかにかっこいいOSだった。でも全面的に変更された実験作だからあちこち缺陥だらけ。それはそれでしかたなかったかとも思う。独占企業にお情けは禁物だが。

 それを修正したのが7。VistaはWindows6。7は7じゃない。正しくは6を修正した6.1。
 だけどこの6と6.1の差は大きい。
 毎度書くけど、ふところに餘裕があればVistaのひとは7にしたほうがいい。Vistaに対して誰もがすなおに感じる細かい不満を改良したのが7だ。Vistaを使っていて不満を感じないひとはそれでいいが(そういうひとも多いものだ)、「なんでこうなの? ここをこうできないの!?」のように感じるひとは7にしたほうがいい。きちんとそれが解消されていることに気づくだろう。
 フロッピーOSの時代から使ってきて、私が撰ぶMSのベストOSは、2000と7になる。



 今年末には正規発売になるという8もR版のころにDownloadして使っている。
 いつもなら今の時期、私は7と試用版8をデュアルブートにして、早く8の正規版が出ないかなと待っている状況。それぐらいあたらしいもの好きのだまされるタイプのバカ。フリーソフトは新バージョンが出るとすぐVersion Upする。人柱大好きだ(笑)。賢いひとはこういうことはしない。いまもXPだったりする。

 でも8は私には興味のないOSだった。好きになれずインストールしてすぐ早々と削除した。その後の製品版にちかい改良版にも関心がない。今年末に発売になっても買わない。

 Windows8とは「タッチパネルOS」である。スマートフォン等で慣れていて、液晶を指でいじることが好きなひとには楽しいOSになることだろう。デスクトップやノートパソコンもタッチが主流になるのだ。逆に私のようにそれに抵抗があり、好きでないものには、関心外のOSになる。それだけ。ただそれだけの話である。

 MSは、「将来パソコンからキイボードは消える」との発言もしており、スマートフォンやiPad使用者の取り込みを目論んでいるようだ。
 Mac系は、MacノートやiPad、iPhoneで、それぞれOSがちがい、そのことによる不便があるらしい。MSはそれを統合し、MS系の機器を使うひとは、デスクトップ機、ノートパソコン、タブレット端末、スマートフォンまで、みな共通のOSでOK、操作も同じならアプリも共通、ということを売りにしたいらしい。その尖兵がWindows8になる。



 過日、私と同世代の<きっこさん>が、液晶を指で触って操作する形式を嫌い、画面が指紋でべたべたになるから、あたしはスマートフォンはぜったい持たない、のようなことをツイートしているのを見かけた。彼の言うとおり、これに対する好き嫌いは極端に分かれる。基本として私たちの世代は好まない。私も液晶に指で触れて操作することには抵抗がある。だって初めてのノートを買ったとき、同時に液晶保護シールを買って貼ったほど液晶に対して神経質(?)な、あるいは崇高(?)な感覚をもっている世代なのだ。あれを指で触るのには抵抗がある。

 私は今もデスクトップ機の液晶ディスプレイを専用のクロスでこまめに拭くし、プラスチックブラシで頻繁にホコリを払う。2台並べて使っていて、正面に23インチ、右側のサブが19インチと変則的なので、角度をつけている。すこし折れまがった感じ。角度を直すとき、ディスプレイ周囲の黒枠に指紋がつくと専用クロスで即座に丁寧に拭き取る。拭き取るときにまたついてしまったりするから慎重にやらねばならない。三日に一度はディスプレイ専用クリーナー(スプレータイプ)で磨いている。そういう身には「液晶に触って操作」は無理だ。触るたびに拭かねばならない。

 でもそんなことに抵抗があるのは私や<きっこさん>の世代までで、電車の中で見かける若者や、中には私と同世代の若者じゃないひとまで、もうみなスマートフォンのようだから、「タッチパネル全盛になり、キイボードは消える」は止められない流れなのだろう。



 8を嫌うからWindows7とは長いつきあいになりそうだ。不満がないので8を買うことはない。おそらく8は、よくもわるくも物議を醸す。その「姿勢」が問われる。MS-OSの今後の「軌道」を示したものだからだ。それを受けた9がどうなるのか。

 私としては、出るたびにあたらしいのを買ってきて、そういう自分にはしゃぎつつ、嫌ってもいたから、次の新OSに興味がなく買う気がしないというのは初めての経験になる。ステップアップしたようで気持ちがよい。やっと洗脳から解放されたような。



 BGMはウインダムヒルレーベルの「Midnight Groove」。これはなかなか豪華でセンスのいい選曲。
 今日はAmazonから藺草ゴザが届いた。雨降りだから藺草のにおいにつつまれて読書でもしよう。

midnightgroove

 Tuck & Pattiが懐かしい。M先輩と一緒に青山のブルーノートで見たのはどれぐらい前だろう。90年代はまちがいないが何年だったか。

 黒人女シンガーと白人男ギタリストのコンビ。女が年上。夫婦。息の合った夫婦漫才のよう。一年の半分をワールドツアーで廻っている。仲のいい夫婦なんだろうね。

 ブルーノートで見たとき、Pattiの歌に聴きほれるべきなのだが、私はTuckのギターテクばかり見ていた。フルアコをパッティングする独自のもの。
 ふたりのアルバムはもっているが、調べたら、近年出たTuckのソロアルバムがあるらしい。聞いてみたい。
  1. 2012/06/12(火) 20:01:14|
  2. Jazz
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やはり毎日新聞の記者には入れ墨が(笑)──入れ墨記者の橋下批判「がんばっペン」

世の中のどうでもいい情報には関わらずにひっそりと(?)生きたいのに、1日に2度繋ぎ1時間だけ限定してやるインターネットに知りたくないくだらない知識を押しつけられてしまうと嘆いたばかりだが、勉強になるからいいこともあるなと思い直すような記事に出会った。ライブドアでブログをやっているので接続すると自然に読まされてしまうライブドアニュース。そこに以下の記事があった。『週刊ポスト』の記事をピックアップしたもの。

http://news.livedoor.com/article/detail/6650454/


 橋下市長の入れ墨批判を批判した毎日新聞の記者に入れ墨があったという愉しい話(笑)。

 この記者がどんな感じのひとなのかというと、「物腰柔らかだけど風貌は一風変わっていて、ソバージュのかかった長髪に口ヒゲ、ノーネクタイでスーツのズボンを腰パン状態ではいている。原発問題に関する記事を熱心に書いていた」なのだとか(笑)。いいなあ、マイニチシンブン。自由な社風(笑)。

 しかしこのコラムのタイトルが、新聞が茨城版なので「がんばっペン」だって。赤面してうつむく。
 イモという侮蔑用語は、私のような田舎育ちにではなく、こういうセンスに対して使うべきもの。
  1. 2012/06/12(火) 19:04:20|
  2. 橋下徹
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バーボンとアイスクリーム──ズブロッカと塩から

jack

 バーボンのつまみにアイスクリーム。Jack Daniel'sは正確にはテネシーウイスキーだけど細かいことはどうでもいいや。これをちいさめのウイスキーグラスでストレートで飲む。常温。氷はなし。アイスクリームをかじる。いろいろ試したが「チョコもなか」がいちばん合う。アイスクリームにウェハースがあってチョコレートまである。最高だ。

benwebster

 BGMは「Ben Webster meets Oscar Peterson」。1959年。
 吹きまくるバードやコルトレーンがうっとうしくなるときがある。弁の立つ人の演説を聴いているようで、「わかった、わかったからもう静かにしてくれ」と言いたくなるようなとき。
 Benは訥弁だ。

 バードが反TPPをしゃべりまくる中野剛志だとするなら、同じ反TPPでも、Benはボソっとひとことつぶやく東北の農民のよう。
 それがたまらん時がある。

 午前4時のウイスキー。
 都心の盛り場じゃ昨夜からの流れでまだ飲んでいるひともいるだろう。
 わたしゃ早起きして、ひと仕事して、ストレッチングまでして、だからね。
 こっちのほうが破滅的か。

 Jazzを聞きながらバーボンストレートまではいいが、片手にチョコもなかは滑稽。



 ここのところズブロッカを飲むことが多い。
「ホッピーで割るとうまいらしい」というのがきっかけだった(笑)。

zubrowka
 それもいちおうやってみたが、弱くてつまらない。けっきょく割らず、びんごと冷凍庫で冷やしてのストレート。生レモンを垂らして飲んでいる。イカの塩辛をつまみにしたら合っていた。

 初めて韓国に行ったとき、真露をどうやって飲むのだと問うた。ストレートだと言われ、25度はきついなと思った。そんなうぶな時代もあった。おおむかしの話。朝鮮の金持ちのあいだでいま日本酒がブームとか。その理由が「マイルド、ソフト」。わかる。半分だものね。

 いまバーボンやウオトカの40度がちょうどいい。焼酎の25度は物足りない。支那の高麗酒の56度はさすがにきついが。

 バーボンからズブロッカにしたのでBGMも替えよう。
 ズブロッカはポーランドの酒。ChopinのMazurkasでも聞くか。

chopinmazurkas


  1. 2012/06/11(月) 05:37:34|
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ナベサダMorning islandのエリック・ゲイル──Stuffの思い出

nabesada

 ナベサダの「Morning island」を流していたら、みょうに気になるギターが出てきた。
「このギタリストを知っている」
「あれだよ、あれ。ぜったいにあれだよ」
 出て来ない。

 CDはない。もう処分してしまった。mp3でHDDに入っているだけだ。
 まとめ買いした中の一枚でほとんど聞いていない。今回聞いたのは何年ぶりだろう。10年ぶり、もっとか。
 誰だっけ、このギタリスト。このピッキング、個性的なフレーズ、ぜったい知っている。でも名前が出ない。



 インターネットに繋いで検索した。こういうとき頼りになるのはやはりオフィシヤルサイトだ。

1. MORNING ISLAND
2. DOWN EAST
3. SERENADE
4. WE ARE THE ONE
5. HOME MEETING
6. PETIT VALSE POUR SADAO
7. SAMBA DO MARCOS
8. INNER EMBRACE
渡辺貞夫 (as,fl,sn) , Dave Grusin (p, el-p,per) , Jeff Mironov (g) ,
Francisco Centeno (el-b) , Steve Gadd (ds) , Rubens Bassini (per) ,
Eric Gale (g)with Brass and Strings

Recorded Mar.1979 in New York


 そう、これはDave Grusinが中心になって作ったナベサダのアルバムだ。同じくグルーシンがサポートした前作の「California Shower」はけっこう聞くのに、なぜかこっちはほとんど聞かなかった。あっちはリー・リトナー。それは覚えている。こっちは明らかにちがう。このひと、誰だっけ!? えっ? ギターはJeff Mironov。知らないや。じゃあ知ってるギタリストだってのは勘違いか。

 と思って下部を見て驚喜。そう、Eric Galeだ。あの音はEric Galeの音だ。まちがいない! 犬作の口癖が口を突く。しかしエリック・ゲイルの名が出て来ないって……。

 Stuffは聞きこんだものなあ。コーネル・デュプリーとエリック・ゲイルはわかる。わからんとおかしい。
 ささいなことだが、これでEric Galeの名がなかったら、おれの耳はどうなっているんだとかなり落ちこんだ。

---------------

【追記】──デビュウ作のジャケット

stuff

 1976年のデビュウ作のジャケットをネットで探す。あった。シンプル。懐かしい。
 私はこれをFM東京でディレクターをやるようになったM先輩から借りてカセットテープに落として聞いた。先輩は仕事でこの種のものがレコード会社からもらえるようになっていた。うらやましかったものだ。まだレコードの時代。

 2005年に田舎を引き払うとき、そうして集めた何千本ものカセットテープを処分したので、この音はいまの私にはない。あのカセットテープの処分はかなしかった。何十年もの思い出である。このレコードの出た1976年のころは部屋の本棚にずらりと並べて、いわば私の宝物だった。それをぜんぶ焼却処分した。
 それはそれで私の、親が死に、もうこの地には二度と戻らないという決意だった。

 いまDownload購入して聞いている。あれこれ思い出す。荏原中延にいたころ。
 一流のスタジオミュージシャンが集って結成したバンドだ。Stuffという名はそこに由来する。いまも色褪せない音に感嘆する。

 ああ、武蔵小山に飲みに行きたくなった。「日の出」に。
  1. 2012/06/07(木) 21:30:27|
  2. 音楽
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朝日新聞のトップ記事はAKB総選挙視聴率

akbsenkyo

 テレビは見ないし、AKBなんて興味ないし知らないし、インターネットも朝夕のメールチェックとブログアップで1日1時間前後にして常時接続をやめているのに、それでも知りたくないいろんなことを知ってしまう。「AKB総選挙視聴率……朝日新聞」なんてのもそう。

「朝日新聞」という字を見ただけで吐き気がする。ホームページにしているiGoogleの設定を変えよう。ニュースを見ないようにすればいいのか。ブログを書くときに「ライブドアニュース」という形で強制的に見せられ、あれこれ知らされてしまうからすすんで見る必要はない。

 たった1時間でもインターネットに接すると「得てしまう情報」は多い。得る情報ではない。得たくもないのに押しつけられて「得てしまう」情報だ。山奥に蟄居していることもあり、このまま自分の好きなこと以外には興味のない、世情に疎い今浦島になりたいのに、現実は雑駁な智識を押しつけられて知りたくないことまで知らされている。AKBの総選挙と、その視聴率なんてのはその代表になる。なんじゃらほいだ。なんでこんなことを知らねばならない。うんざりする。

 知りたくもない情報を押しつけられるってのは、仕事のあいまに会社のPCでツイッターをやってるような情報好きのヒトにはわからないだろうけど、ほんとにうんざりするものだ。

 しかし私はそもそもの「設定」で「芸能」や「スポーツ」はチェックをいれてないはず。なのになぜAKBのことなどを知らされるのだろう。「設定」を確認してみる。すると、

akbsettei

 やはり「芸能」も「スポーツ」もチェックしてない。なのになぜAKBが、と考えて気づいた。
 「トップ」にチェックが入っている。つまり「AKB総選挙の視聴率」というのは「朝日新聞のトップ記事」だったのである。
 チェックを外した。
 ついでに、殺人事件なども知りたくないので「社会」も外した。代わりに「科学」にチェックを入れた。

 さすが日本一のクオリティペーパーのトップ記事は質が高い。
  1. 2012/06/07(木) 12:24:14|
  2. マスコミ
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国際郵便配達完了メール通知サービスのいいかげんさ(笑)──世界第二の経済大国Chinaの闇

郵便事業株式会社「配達完了メール通知サービス」をご利用いただきありがとうございます。

受付を致しました郵便物等の配達状況についてご報告いたします。

【受付日時】
03月10日(土)
03:56
【受付番号】

【お問合せ番号】

【郵便物等の種別】
国際小包
【取扱店舗】
CHINA BEIJING
【取扱日時】
03月11日(日)
10:38
 
【配達状況】
郵便物等を引受した時点から90日経過しましたが、配達完了の情報を確認することができませんでしたので、お近くの取扱店へお問い合わせください。

※「配達完了メール通知サービス」は、送信専用アドレスで送信しております。
このメールに返信されても受信できません。

---------------

 国際郵便には「配達完了通知」というサービスがある。
「あんたの出した郵便は何月何日に相手に届いたよ」と教えてくれるものだ。 

 そこから届いた通知。
「あんたが出したものは90日経ったけど、着いたかどうかわかんないから、あんたがかってに調べてね」というお知らせ。

 まことにけっこうなサービスである(笑)。いや笑ってる場合じゃない。
 よくもこんなことができるものだ。せめて「確認できませんでした。申しわけありません」とあるべきではないか。いやいや役所仕事だから謝ったら終りなのか。訴訟マニアもいるからな。禍根を残さないため、ぜったいに謝らないのかな。



 EMSという高いけど速い航空便は欧米だと数日で着く。上記「配達完了メール」も、すぐに相手に届けたと自慢気に(笑)報告してくる。
 しかし世界第二の経済大国Chinaが相手だとこんなことになる。
「世界第二」が、いかに砂上の楼閣であることか。

---------------

 念のために書いておくと、初めて経験して怒っているのではない。もう何十回も経験しているが、ブログに書いたことがないと気づいたので取りあげた。この通知は今朝届いた最新のもの。

 配達完了サービスというもののいいかげんさ。郵便事業の高慢な性格。
 共産党独裁国家Chinaという国の闇の深さを記しておきたかった。

 BGMは「Lee Ritenour & Larry Carlton」

 leerarry
  1. 2012/06/07(木) 09:26:39|
  2. 世相
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いぐさマットとバスタオル──夏の衣更え──Oscarの「A night in Vienna」



 夏と言えば藺草である。
igusa


 あの香りを嗅ぎつつごろ寝する時間は愉しい。
 ベストは福岡産か。



 近所で適当に買い、よれよれになったら捨てていたが、今年は通販で撰んでみようと思った。
 調べたら高い。

 そりゃまあいい品は高いでしょう。

 通販ニッセンで二度目のお買い物になるか。


 

igusa2

 ハードディスクケース等を買うとき、「ハードディスクは附属しません」と書いてあったりする。こういう場合も同じく、「商品はゴザのみです。女性は附属しません」と書くべきなのではないか。いぐさゴザを買うとこの女も附いてくるのかと、よからぬ想像をしてしまった。かといって5枚買って5人も附いてきたら困る。おじさん、からだがもたんよ。じょせふぃーぬ、もうちーずはたくさん。






 パソコン机のキイボード下に敷物は缺かせない。

 冬場はハーフサイズのブランケット。夏場はビッグサイズのバスタオル。衣更えでバスタオルの出番。



 愛用のバスタオルがへたってきた。覿面にビンボくさくなる。
 ふわふわ感が命なのに、へなっている。柔軟剤入れて洗っても戻らない。
 ぽっちゃり娘と結婚したのに、所帯やつれして骨ばっているよう。
 苦労掛けて、すまんな。
 ふうん、やつれって「窶れ」って書くのか。使わん。

 一日の大半を過ごす場だから、ここは奮発しないと。

 バスタオルもいいものは高い。


 さて、それじゃ英国王室ご用達の店へロールスロイスで出かけるか。









 しまむらへ自転車で。

---------------

【追記】──15:39

 向かい風の中を何キロも走って出かけたのに棚卸で休み。ついてない。
 でも汗を掻いたので朝のバーボンが抜けた。いい運動になった。

  いまからウオトカ。BGVはDVDのOscar Peterson[A night in Vienna]。オスカー、79歳のときのライブ。ジャズ・ミュージシャンはドラッグをやるのでみな短命だが彼は長生きだった。ホールの客があったかい。Living Regend だものね。
 いつも音だけなので、たまにはこんな映像も愉しい。

oscar

  1. 2012/06/05(火) 13:25:42|
  2. 生活
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SSDの寿命と健康度──劣化が早すぎる!?



 今朝、HDDの健康度をチェックするために入れているソフト「HDD Health」が、SSDの健康度に問題ありと知らせてきた。
 開くと48%。こんな数字は初めて見た。5割を切って危険ゾーンに突入している。

 私はHDDクラッシュによるデータ損失も何よりも怖れるので、健康度が70%を切る前に必ず交換する。しかしこの70%なんて数字は、定期的にデフラグをしたりしていれば、3年4年使っていてもなるものではない。よほどのハズレを引かないと。

 なのに今年2月に挿れたばかりのSSDが48%ってどういうことだろう。
 HDD Healthは、50%を切ったら警告するのか? 警告されたのは初めての経験になる。



 するとまた不思議なことに、目の前で健康度バーが上昇し始めた。

hddhealth

 結果的に84%まで上がったのだが、これでも他の1年以上使っているHGSTやWDのHDDがみな100%であることを考えると不満のレベルだ。84%なんてのは出来のわるいSamsunを3年ぐらい使って、やっと見かける数字である。そうなったらテレビ用に廻している。そこが墓場だ。PCで御臨終はむかえさせない。

 SSD初心者なのでむずかしいことはわからないが、思ったよりもこわいと知る。
 とはいえSSDは回数による寿命が来て、OSとして作用しなくなってもデータは残るらしい。大事なのはデータだからそこは安心できる。まあSSDにはOSしか挿れてないけれど。

 しかしこの数字、使用し始めて4カ月では、いかにも早い。
 こんなに劣化の早いものとは知らなかった。すこし幻滅。
 といってSSDに挿れたOSの速さになれるとHDDにはもどれない。
 ノートのHDDもSSDに入れ替えているときに知ったこの数字はショックだ。

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【追記】──ますます悪くなっている……6/15

 状況はますます悪くなっている。
 昨日も今日も突如HDD Healthが「SSDの健康度が24%だ。危険だ!」と知らせてくる。非常事態の警報である。びびる。開いてみる。なんと健康度が24%、上記のグラフだと真っ赤っかのレッドゾーン。いつクラッシュしてもおかしくない、というかもうクラッシュしているようなものだ。

 そしてまたそこから、すこしずつ上昇して行く。60%ぐらいで落ちついて、危険警報が鳴り止む。
 なんとも怖い。つなわたり。時間を掛けて磨きあげたこのOSがいま壊れたら、また作りなおすまでどれほどかかることか。 

 幸か不幸かノート用に買ったSSDがノートに合わなかった。薄型ノートでHDDが7mm厚だった。私の買ったSSDは9.5mm厚だ。入らない。
 これからそのSSDに今のデスクトップ機で使っているSSDのOSをコピーする。これならクラッシュしても代役が効く。やってみよう。
 しかしまさかこんなに冷や冷やさせられるモノだとは……。



 無事ディスクコピーも終り、SSDを入れ替える。起動ドライブの設定を変える。なんとかうまく起動した。
 いまのところ健康度は100%で「Excellent」と出ている。とりあえずほっとした。
 ここ数日、毎日1回は「危険、危険」と出て24%だったからこわかった。これでなんとかしばらくは大丈夫だろう。

 そういう脆さのあるものだとは思うけど、すこし早すぎる。せめて1年は保ってくれ。やはりまだまだHDDのほうが信頼性は高いのか。私は逆だと思った。HDDは精密機械である。置き方もきちんと設置しないとまずい。横か縦か。斜めは厳禁。

 いっぽうSSDは箱の中にFlash Memoryを並べただけ。極めてシンプル。逆さにぶら下げておこうが何の問題もない。シンプルに故障なし、と思っていた。
 不良品とは思いたくない。そうなのかどうか、今日入れ替えたこれの動きで結論は出る。取りはずしたSSDも他に流用するとことなく、「デスクトップ機のOSの保存版」として持っていよう。とにかくこの自作機の愛機が動かなくなったらなにも出来なくなる。

 ちなみに健康度でトラブルが出たのはADATAのSSD。
 入れ替えたのはSilicone Power。

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【追記.2】──プチフリ連発──6/18

 Silicone PowerのSSD。今度はプチフリ連発。頻繁に固まる。なかなかうまくいかんもんですなあ。ためいき。

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【追記.3】──その後の話──7/11

 ADATAは相変わらず警告出まくり。健康度24%にまで落ちてアラームが鳴る。そこから持ちなおす(笑)こともあるのだが、何度かブルー画面で落ちた。ADATAのSSDはお奨めできない。安いけどやめたほうがいい。

 Silicone Powerはプチフリが多すぎて使っていない。Win7 Ultemateをコピーしてあるので、ADATAが本格的にクラッシュしたら利用するつもり。
 このプチフリというのもタチが悪い。うんざりする。要するに今の私は、「ブルー画面になる危険性があるが、プチフリでイライラするよりはましなので、Silicone PowerではなくADATAを使っている」という状態。



samusunhdd

 モバイルThinkPadにSamusunの7mmSSDを挿れた。これは好調。健康度は最初から98%。私は今まで健康度100%のSamusunのHDDを使ったことがない。ひどいのになると新品でも84%なんてのがあった。

 それが不満で避けていたが、今回2.5インチ7mmHDDは種類がすくなく、いちばん安かったのでこれにした。(そのうち主流が7mmになり9.5mmはなくなるだろうけど。そういやむかしは12.5mmだった)。
 しかし健康度98%で、プチフリもなく安定しているのだから3コの中ではいちばん当たりだったことになる。

 IntelやPlexterやのようなちょい高めの品にはこんなことはないのだろうか。使ったことがないのでわからない(笑)。というわけで、私のように安物を使ってみようと思うSSD初心者は参考にしてください。
  1. 2012/06/04(月) 12:17:17|
  2. パソコン
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オウム真理教の菊地直子、神奈川県相模原で逮捕!──ほんとうにタイやミャンマーに渡っていたのか!?──菊池と菊地──【追記】高橋も逮捕

オウム:菊地直子容疑者の身柄確保 相模原市内で
毎日新聞 2012年06月03日 21時37分(最終更新 06月03日 22時15分)

 地下鉄サリン事件などで警察庁から特別手配されていたオウム真理教(アレフに改称)の菊地直子容疑者(40)が3日、相模原市内で身柄を確保された。警視庁本部に移送し、殺人と殺人未遂容疑で逮捕する方針。昨年12月末に平田信被告(47)が出頭・逮捕されており、オウム真理教関連で特別手配されていた4人のうち、行方が分かっていないのは高橋克也容疑者(54)のみとなり、行方を追及する。

 調べでは、菊地容疑者は95年3月20日朝、旧営団地下鉄(東京メトロ)千代田線などの車内でサリンがまかれ、乗客ら13人が死亡、6000人以上が重軽傷を負った事件で、サリン製造にかかわった疑いが持たれている。教団「化学班」キャップ、土谷正実死刑囚(47)が中心となった製造プロジェクトにかかわり、サリンの試薬や実験器具の購入を担当し、サリンの実験工程をノートにまとめる役割を果たしたとされる。

 http://mainichi.jp/select/news/20120604k0000m040081000c.html

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oumu

 この女は、タイからミャンマーに入国したと噂された。90年代後期、チェンマイやチェンライでも、こいつらはタイにいると噂されていた。日本食飲み屋でも話題になっていた。その後はミャンマーにいったらしい、になった。

 それを信じたわけではないが、あれだけ根強く囁かれていたのは、それなりに根拠もあったのだろう。



 オウム真理教というと、中野駅前で見た、全員が麻原のかぶりもの(ミッキーマウスみたいな感じ)をして、「ショーコーショーコー、ショコショコショーコー、ア・サ・ハ・ラショーコー」と歌っていた気味の悪い選挙運動を思い出す。後にこの歌は「教祖を呼びすてにしている」という理由で禁止になったとか(笑)。今も唄える。楽譜を書こうか。

 また秋葉原の路上では、あの白の上下を着た信者が、歌い踊りつつビラ撒きをしていた。PCやパーツの安売りである。なんとも気味の悪い光景だった。
 さすがにオウムの直営店だと知っていたので買いはしなかった。まだ犯罪は起こしていないから道義的に問題はなかったが、とにかく気味が悪くて避けた。ただし買いたくなるほど安かったのは事実。この分野が儲かると目をつけ本気で商売をしていたのだろう。ビラ撒きも信者にただでやらせられるし。オウム直営店の雰囲気を知っておくのも勉強だったかと今は思う。

 ビートたけしが週刊誌で麻原と対談し惚れこんでいたのもこの時期だ。たけし好きの私は、「たけしがあそこまで惚れこむのだから」と酒席で麻原は魅力的なのではないかと言い、みんなに惘れられた。みんなが正しかった。
 あの不細工な顔に、たけしを惚れこませるだけのカリスマ性があったのか?



 地下鉄サリン事件の第一報はタイのチェンマイで耳にした。衛星版読売新聞をむさぼり読んだ。
 その後も、茨城の家で老父母と同居し、週に1.2回上京するとき、田舎のJR駅にいつもこいつらの顔写真チラシが貼ってあり、毎度目にしていたから、犯罪者は数多いが、妙にこのふたりは印象深い。そして成田からチェンマイに飛ぶと、またこいつらの話である。

 なぜ捕まらないのか不思議だった。日本にはいないと思っていた。
 でも今回、神奈川県相模原である。やせていて、写真の顔とは似ても似つかなかったという。

kikuti

 逮捕時の顔写真が発表された。これじゃ、わからんよねえ。

 どんな逃亡をしていたのか興味深い。ほんとにタイやミャンマーに渡っていたのか。

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【追記】──Wikipediaの情報

 Wikipediaの「菊地直子」の項目にこんな情報があった。

ジャーナリストの吾妻博勝によれば、菊地直子はタイ人に成り済ましながら、在京タイ王国大使館から取得した一時帰国証明書を利用し、1995年10月に外国機で成田空港からタイ王国へ出国。別ルートでタイへ入国した共犯者と合流した後、ミャンマーに密入国し、今日に至るまで黄金の三角地帯に匿われているとされる。

 「タイ人になりすまして」って、そんなことが可能なのか。タイ語会話や読み書き能力を調べればすぐにニセモノってばれるだろうに。ほんとにそれが可能だったならタイ大使館も笑い物だ。
 ゴールデントライアングルにいたのなら、どの辺にいたのだろう。何度も行っているので土地鑑がある。興味深い。なぜ帰国したのか。どうやって帰国したのか。

 この「ジャーナリスト吾妻博勝」というひとは信頼できるのか。でもたしかにあのころ、みんなが囁いていたのはこういうことだった。



 ひさしぶりにミャンマーに行きたくなった。町の人々がみな恐縮するぐらい親日で、高いビルのない町にいると心がやすらぐ。
 と、「走る爆弾娘」からミャンマーを想ったら不謹慎だが。

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【追記.2】──菊池という誤字の理由 6/5

 正しくは「菊直子」なのに「菊直子」と書いていた。気づいて直した。

 明白な理由がある。
 すこしまえ、仕事で菊寛について書いた。
 こういう原稿で「菊」と書くのは致命的な間違いだ。だいたいは編輯者が気づいて指摘してくれるが、万が一見逃して活字になってしまったらとんでもないことになる。

 校正は当てにならない。あれはむしろ正しい言いまわしを俗の誤りに直してくるぐらいゴミだ。レベルの低い校正者に誤って直されたものを直しもどしたことが何度あったことか。一例として「一所懸命」と書くと「一生懸命」とゲラで直されてくる。もういちど「一所懸命」にして提出する。隔週誌で毎回そうされるので「校正者に抗議してくれ」と編輯者に怒ったことがある。

 よってATOK辞書から名字の「菊」を削除した。「きくち」と打てば、「菊」と出るようにした。「菊」には変換出来ないようにした。これはこういうワープロ原稿によるミスを防ぐのにけっこう効果的な方法だ。その他、「規矩智」「麹池」なんてのも出るが、いくらなんでもそれならちがうと気づく。菊を菊と打ってしまうようなミスがいちばん怖い。

 むかし、競馬原稿を書き始めた頃、同じようなことで「競争」を消したことがある。競馬文章で誰もがやってしまう初期ミスが「競」を「競」と書いてしまうことだ。編輯者はこれを嫌う。たとえば優駿エッセイ賞なんてのでは、これがあっただけでもうその応募作は「だめだ、こりゃ」になるらしい。

 もうその仕事も終わったので、今日、名字の「菊地」をまた復活させた。



 どうも、タイやミャンマーに行っていたというのはガセっぽい。ずっと日本にいたようだ。真相はどうなのだろう。
 下世話な興味で恐縮だが、東南アジアの旅が大好きなものとしてこのことが気になる。しかしまたガセならガセで、前記のジャーナリストとやらは何故そんなことを言いだしたのか。根拠は何なのか。
 もしも「タイからミャンマーに渡った」というのが完全なデマであるなら、それを流した人は「捜査陣に国内にはいないと思わせる。そういう情報を流布する」ということだから、彼らに味方したことになる。そういうことなのか? 

 下世話と言えば「通報者に1000万円」とかで、それも話題になっている。でもその下世話には興味がない。ということから、自分の興味はタイとミャンマー関係に絞られていると知る。



【追記.3】──高橋も逮捕間近 6/6

 いまだ逃亡中のオウム犯罪者最後のひとり、高橋も現在の顔が公開されたので逮捕間近だろう。
「今の顔」がわかったら、さすがに逃げきれない。

 一緒に住んでいたオウムの相方も高橋、それと別れて同棲していた今の男も高橋なのでこんがらがる。


oumutakahashi

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【追記.4】──高橋、蒲田のマンガ喫茶で逮捕──6/15

 高橋が蒲田のマンガ喫茶で逮捕された。
 地方に飛んだとか言われていたが、脱出したマンションから4キロしか離れていないところにいたわけだ。土地鑑のある都市部にいるはず、という読みは正しかったことになる。

 ひさしぶりにテレビのニュースを見た。見たいのは「小沢一郎離婚──女房の告発」なのだが、どこもそれは不自然に知らん降り。高橋逮捕のニュースはこれでもかというぐらいやっている。

 興味深かったのは、マンガ喫茶の店員が「似ている」と最初から意識していたのに対し、巡回に来た警官にそれを伝えると、警官が高橋の席まで覗きに行き、「似てないね」と言ったということ。私なんかこういうことに興味がないし、鈍いから、隣の席に高橋がいても、電車の中で対面にいても、気づかない。マンガ喫茶の店員をたいしたものだと思う。断言するが(こんなことを断言してもしょうがないが)、私が店員だったら高橋は捕まらなかった。

 警官に覗かれたらさすがに高橋の心も波立ったろう。焦る。予定時間よりも早く退出し、そのあとに警官に声を掛けられて自白している。

 これ、もしも、高橋が居直って、延長までしていたらどうなったろう。店員が「似ているな」と思っても、警官が「似てないね」と判断して退出したのだから、そのあとも堂々といて、最後に店員に「似ているって言われて、まいっちゃうんですよ」なんて軽口を叩くぐらい居直ったら逃れられたのではないか。たぶん逃亡劇にはそんなすれちがいが多々あるはずだ。



 今回の件で私が強く思ったのは「川崎」という地についてだった。
 関東の地で、関西の大阪に匹敵するほどの闇をもっている都市は川崎だけだ。
 犯罪者がひそむには最適だったろう。
 その他、川崎について書きたいことは山とあるが、それは別項とする。 

 ここを読んでいる関西の友人には川崎を知らないひともいるだろうと思って書いた。
 川崎とは、関東の都市で最も大阪の鶴橋に通じる部分を持った、そして、もうひとつの日本の闇にも通じる部分ももった、特別の地です。私には、オウムの逃亡者が長年ひそんでいたのが川崎だったというのが印象的でした。
  1. 2012/06/03(日) 22:27:30|
  2. 宗教
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Amazonの宅配業者が佐川からヤマトに!



 今日の午後、Amazonからの荷物が届いた。すると運転手がヤマトである。我が目を疑い、腕のところにあるあのネコマークを何度も確かめてしまった。

「あれ? Amazonて佐川だよね」と思わずつぶやく。「どういうことなんですか」と質問した。
「Amazonさんから佐川さんは手を引いたみたいですよ」とのこと。
「いやあ、Amazonさんてすごいんですね、ものすごく荷物が多くって、もう配達荷物の半分がAmazonさんですよ」と、その運転手は語っていた。Amazonに「さん」をつけるのは業界の掟なのか(笑)。
「おれ、佐川大嫌いだから、ヤマトに代わってうれしいわ」と感想を述べた。運転手も満更ではない顔をした。



 私がここに書いたことを読んだヤマトの営業が奮起してAmazonの仕事をとったのだろう(笑)。冗談はともかく、そのころもうその話は決まっていたはずだから、私はいいタイミングで書いたことになる。あれを読んだヤマトの関係者は「もうすぐおどろくことが起きますよ、むふふ」と思ったか。いや、ひとりやふたりはいたような気がする、ほんと。しかしでかい仕事を取ったな。えらいぞ。
 ともあれ、うれしい。これからはPCパーツもAmazonを中心に買うことにする。よく決断したAmazon!  えらいぞヤマト!

 明日もAmazonからSSDと2.5インチハードディスクケースが届く。デスクトップ機のOSを入れているHDDをSSDにしたらあまりに快適なので、ノートのHDDもSSDに替えることにした。明日それを持ってくるのがヤマトだと思うだけで気が楽になる。 
 あと駿河屋からゲームソフトが届くが、あそこは佐川だったか。JRA方面がみな佐川なのが気が重い。キイボードが変る前にとThinkPadを注文したのだが、Lenovoってどこを使っているんだ? まさかChinaのサガワ?

 これからはAmazonで買う品がみなヤマトなのである。うれしい記念すべき日になった。

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【追記】──変更は5月初旬から、らしい──6/3朝

 今朝、Amazonからの荷物が届いた。もちろんヤマト。
 そこでまた運転手と同じようなことを会話し、いつから変ったのかと問うたら「先月の初旬から」と言っていた。 
 変更したのは5月初旬。ということは私が先月憤慨していたときはもう変っていたことになる(笑)。

 佐川を利用した(Amazon以外の)荷物が連続して届き(いや、正しくは届かず)、いら立っていたときだったので、すこしばかりズレたことを書いてしまった。てことはこの1ヵ月、Amazonで買い物をしなかったってことだ。気づくのが遅れた。いやそれ以前に、インターネットをやらないようにしていたことも関係あろう。一日1時間限定のネット生活だと、やはり情報に疎くなるようだ。

 でもまあ細かいことはどうでもいいや。とにかくAmazonの荷物は佐川からヤマトになった。それは事実。毎月Amazonを利用する身としてはそれがうれしい。



【追記.2】──さらにもっとずっと前、Amazonはヤマトだった?──6/3夜

 検索してみたら、2ちゃんねるに「Amazonの配送が佐川から大和に変わった様子」というスレが4月9日に立っている。そこに「ソースは2ちゃん 運輸・交通版」とあるから(そんな板があることすら知らないが)、この変更はマニアのあいだでは有名だったようだ。

 《「ヤマト→佐川→カトーレック便」で、またヤマトに戻ったのか》という書きこみがあった。初期のAmazonはヤマトだったのか。しらん。

 私は通販で食品や衣料品を買ったことがない。
通販そのものの歴史が浅い。 私にとって通販とは、秋葉原が遠くなり頻繁に行けなくなったことによる「PC関連小物買い」のことだった。

 そのジャンルでAmazonや楽天という大手を利用することはすくない。最安値じゃないし、私はAmazonも楽天も嫌いだ。利用回数はすくなかった。

 言えるのは、私がAmazonから買った物は、みな佐川急便だったということ。



 そのスレから、佐川を嫌う人の書きこみをふたつ引用させてもらう。
 私も同じような経験を何度もしてノイローゼになりそうになった。大嫌いだ、佐川急便。
 Amazonがヤマトに代わって、こんなことがなくなることを願う。
 文中の「密林」とはAmazonのこと。だよね? 2ちゃんねる用語にうといが、たぶん(笑)。

sagawa2ch








sagawa2ch2












  1. 2012/06/02(土) 19:52:04|
  2. 佐川急便
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都知事会見──「橋下徹への文春新潮のネガティブキャンペーンは関電の仕掛け」

今日の都知事会見で、石原都知事は「仄聞ですが」と断った後、

橋下さんへの文春新潮のネガティブキャンペーンは、関電が仕掛けたもの」と発言した。

 だれもがそうだろうと思っているが、酒場での噂話ならともかく、公には口に出来ないことだった。橋下憎しの関電と労組が橋下つぶしのために仕掛けたと、わかってはいても……。
 公人が公開記者会見で発言したことは重い意味を持つ。口にしてくれた都知事に感謝したい。
 文春も新潮も、都知事に定例記者会見でそこまで言われたのだ。反論せねばなるまい。「関電だけではなく、東電からも連絡がありまして」「金だけじゃないですよ、あんなのが人気者なのが気に入らなかったんです」「おれたちが本気になれば、あんなヤツ、すぐに消してやると思いましたよ」etc。

 このことに対し、日本国民はどこに怒りを向けるべきだろう。
 そこまでやるライフラインを独占している電力会社ののぼせあがりもたまらんが、私は金で転んだ文春新潮に幻滅する。
 片方が批判なら、もう一方は擁護でバランスが取れるのに、二大週刊誌が手を携えて「父親はヤクザで、部落民出身で」と大騒ぎした。
 文春新潮の記者に、「私はこんなことには関わりたくない。こんな記事は書けない」と拒んだひとはいなかったのだろうか。

 そこには、過日書いたように、マスコミ人としての「あんなものはおれたちの筆でなんとでもなる」という驕りもあったろう。文春新潮の聯合軍である。最強だ。



 ともあれ結果は、橋下徹の勝ちとなり、関電と文春新潮は己の醜悪さと対峙して脂汗を流す結果となった。
 あのネガティブキャンペーンをものともせず橋下を支持した大阪市民の心意気はおおいに讃えられる。

 とはいえ、あまりにマイナス要素の多い混沌とした大阪に、本格的にメスを入れていったら、大阪人は橋下徹を拒むのではないか。文春新潮聯合軍でもつぶせなかった橋下でも、大阪人ならつぶせる。
 大阪人の良識に期待したい。
  1. 2012/06/01(金) 16:43:11|
  2. 橋下徹
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2001年に始めたサイトMone's World--http://monetimes.web.fc2.com/の出張版ブログ【木屑鈔】Boku-setsu-shouです。
2005年からやっているライブドアブログから引っ越してきました。FC2のサイトは2007年から利用させてもらっていました。これでやっとサイトもブログもFC2で統一です。
メールは、moneslife2000@kpe.biglobe.ne.jpまで。

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