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内藤、ポンサクレックに勝つ──この世に亀田戦は存在しないかのようなTBS

boxing
 内藤がなんとかポンサクレックに勝った。最強のチャンプである彼をKOするのは無理か。ともあれ引き分けだがなんとか防衛した。これで当面は安泰である。ポンサクレック以上の敵はいない。ふたりが尊敬しあっていることがわかるボクシングらしい試合だった。


「白鵬と内藤」というコンビは誰が推したのか。「朝青龍と亀田」に対抗して、ここでもベビーフェース対ヒールの構図。
 試合前のそれらの映像を見て、そういえばふたりが一緒に食事したり、相撲部屋に内藤が稽古に行ったりしたことをすでに見ていたのだと思い出す。なのに忘れていたのは、TBSが仕掛けたあまりのわざとらしさを無意識のうちに拒んでいたからだろう。


 過去の映像、周囲の人々を延々と流すが、亀田のカの字も出てこない。思わず「局はどこだっけ」とあらためて確認するが、するまでもなくTBS。


 ボクサー内藤の経歴を編輯するなら、亀田との絡みがまったくないのはあまりに不自然。その不自然を平然とやるのがTBS。
 亀田次男戦のときは、バッティングで流血した内藤にはしゃぎ、このまま続行不可能になれば亀田次男がチャンピオンだと実況していた。すべてしらんふり。しかしおまえらが忘れてもこちらは覚えている。

 こわいよね。ないことをあるように捏造するのも得意だが、あったことをなかったかのように無視することも平気。こわいテレビ局だ。


 三月末にはまたしらんふりして今度は亀田兄の試合を流す。


 戦争中は戦争を礼賛して、敗戦後はそんなことはなかったかのように振る舞う新聞と感覚は同じ。
 それぐらい面の皮が厚くなければ出来ない商売だ。

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  1. 2008/03/09(日) 04:07:03|
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「心が折れる」の多用──スポーツ紙の文章

kotoba.gif
 挌闘技に於ける「心が折れる」は誰が言い出し、いつから流行ったのだったか。『PRIDE』で三宅アナあたりが連発したのが始まりか。最初のころ、ピンチに陥っても「まだ心は折れていません!」という実況は、それなりに新鮮だった。

 一種の流行り言葉になったらしく、私のところに届いたメールでも、使っている人が散見された。私は使わない。こういうことには自制が働く。私の中で「心が折れる」は「キモい」と同等のレヴェルだ。


 下記は昨日の「戦極」での吉田VSバーネット戦に関するサンスポの文。
 どうかと思う。「折れてない」から「折らない」まで来てしまった。



前へ、前へ。心を折らない吉田が突進する。裏投げで脳天をマットに叩きつけられ、馬乗りになった相手からパンチの連打を浴びても、鬼の形相で立ち上がった。



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 「骨が折れる」はむかしからある。
 一番有名なのは園遊会での柔道山下。昭和天皇の「柔道は骨が折れるでしょう」に、「はい、先日足首を骨折しました」と応えた。カニ挟みで折られたのだった。仕掛けたのは誰だっけ?

 これ、一歩間違うといわゆる「都市伝説」のたぐいになるが厳粛な事実。私は又聞きや週刊誌ネタではなく、テレビ放送のそれをリアルタイムで耳にした。ありえないことが実際に起きると笑えないものである。一瞬なにが起きたかわからなくなった。反射的に笑ったり、「そりゃちがうやろ」とつっこみも入れられず、気まずく黙ってしまったものだ。

「骨が折れる」と「心が折れる」は分類としてどうか?

 前、前へ。骨を折らない吉田が突進する。



 これじゃ吉田が苦労していないみたいだ。
 かといって挌闘技実況で、タップしたとき、「ついに、ついに、ここで骨が折れたぁ!」と叫んだら、これは骨折になる。



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 元来新聞記者に名文家はすくない。それは当然で、限られた字数で事実を正確に客観的に伝える記者の文と感情の入った名文は別種である。両立はありえない。むかしは作家の前身に記者が多かったが、あれは作家を志すものの假りの職業としてそれぐらいしかなかったから。近年、電博等広告系の出身が主となったのは自然である。


 それにしても、下記の「朝青龍問題」等、スポーツ紙記者の文章がひどすぎる。
 スポーツ紙とはいえ新聞なのだから、週刊誌的な娯楽性より報道性を優先すべきだろう。ニッカンのあの記事など私的感情を交えた週刊誌のヨタ記事そのものである。



後日註・「心が折れる」は 、女子プロレスラーの神取忍が言い始め、それを文字にしたのは井田真木子のようだ。広めたのは『PRIDE』中継のフジテレビアナだろう。

  1. 2008/03/06(木) 14:31:37|
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吉田が負けた!

sportsoccer
 吉田が負けた!


 


 女子W杯第1日(19日、中国・太原)女王がやられた!
 6カ国が出場して開幕し、6年以上も無敗を続けてきたアテネ五輪55キロ級金メダリスト、吉田沙保里(25)=綜合警備保障=が1次リーグで対戦した米国のマルシー・バンデュセンに0-2の判定で敗れ、連勝記録が「119」で途切れた。国際大会で敗れるのも初めてで、対外国人選手の連勝も「114」で止まり、日本は3位決定戦に回る。(サンスポより)


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いつか負ける日が来るわけだが、今回は予想していなかったのでこのニュースにはおどろいた。思わず「えっ!」と声を出してしまったほど。


連勝のままオリンピックに行くより、ここで負けて悔し泣きしたほうがいいのかもしれない。


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【附記】 ルールの問題


映像を見たが、柔道と同じく、場外に出てからのしつこいからみつきでポイントを取られていた。ひどい話ではあるが、それが世界のルールの主流なら、勝つためにはそれに慣れねばならない。やはりここで負けたのは本番前によかったのだと思うことにしよう。

  1. 2008/01/20(日) 09:08:01|
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挌闘技バブルのころ

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 挌闘技バブルのころ


 


長年の挌闘技ファンだから、日テレ、TBS、フジとメジャー三局がみな大晦日に挌闘技特番をやることは、文字通りうれしい姫井だった。あら? 最近悲鳴はあげてないが民主党のアホ議員のことを書くことが多いのでこっちが優先変換らしい。昨年までただのいちども使ったことのない字だった。知らない苗字だった。ともあれあのころ、大晦日に挌闘技三昧はうれしい悲鳴だった。ぶってぶって。(←この辺、のちに読み返して、どんな意味かわからなくなりそうな気がする。)


ヴィデオレコーダを何台も駆使して録画しつつ、その間にもせわしくチャンネルを替えては進行状況をチェックした。
ただそれほど大好きではありながらも、常に心の片隅に、「いくらなんでもこれは……」との思いもあった。私は好きだからいいけれど、嫌いな人には、大晦日にどのチャンネルにしても裸の大男の殴り合いばかりではたまらなかったろう。もっとバラエティに富むべきである。数字が稼げるとなると一気にそれに走るテレビ局の企劃貧困を嗤った。


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昭和天皇が危篤に陥り、全局が昭和特番の映像を流しているとき、唯一演歌番組を流して視聴率を稼いだテレ東の気持ちがわかる。いやテレ東を見た人の気持ちがわかる。モノクロの戦争の映像が多い中、あでやかな演歌の和服が目に焼き付いた。
私は見ていない。前代未聞空前絶後の長い元号である昭和の最後をしっかり目に焼き付けようと、これまた複数のヴィデオレコーダを駆使しつつ、あれこれ想いを馳せていた。「昭和最後の日」は、8時間録画でテープを回しっぱなしにして録画してある。いつの日かあれを見ることもあるのだろう。


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好きであることと過剰であろうという懸念は別物だ。私は挌闘技ブームに酔っていた。全局録画しつつ、生ではどこを見ようと浮かれていた。浮かれ気分にの中にも「これはおかしい」との想いはあった。


今年はTBS一局だった。実質的にはフジの『PRIDE』を飲み込んだ最終勝者になる。もともと日テレはこの二局が当てたのを見て遅れた馬車に駆け込み、猪木の金儲けに振り回された形だった。金銭のもつれから裁判沙汰やら脅迫事件やらの醜聞は当然の帰結だ。プロレス放送の老舗なのにみっともなかった。いや草分けという誇りがあったから詐欺に引っかかったのか。でも今思えば「永田対ヒョードル」を見られたのはよかったのか。あれでプロレス幻想は消えた。前座の藤原最強説から始まる長い長い幻想だった。
昨年の一局のみは自然な形であろう。なくなってしまうのもさびしい。


今回のヒョードルのギャラが200万ドル(2億2千万円)と知ると、やはりバブルが膨らみすぎたのだと感じる。健全な世界ではない。佐山がヒクソンを初めて呼んだときは400万円だった。マイナーな興業故、それでもずいぶん払うなと思ったものだ。そこからここまで膨らんでいる。こうなると趣味の石油王の世界だ。挌闘技は本来そういうものだった。相撲が大名丸抱えの趣味の世界であったように。

パンクラチオンを理想化する人がいるがそんなうつくしいものではない。搾取して成り上がった王侯貴族が闘犬まがいに人を闘わせ、美女を侍らせ、美酒を飲み、己の権力と立場に酔う世界である。グラディエーターがうつくしいものか。あれはせつなくかなしいものだ。


リアルファイトの厳しさは年越しの酒を飲みつつ楽しく見られるものではない。すくなくとも私はそうだ。でもそういう人もいるのかもしれない。とすると、前記のような假想王侯貴族気分を味わっているのか。人の心には、自分は安全地帯にいて、他者の殺し合いを見て楽しむ残酷さがある。


大晦日の挌闘技は笑える「ハッスル」が向いている。そんな気がする。
今はただ、挌闘技バブルの時代を体験できたことを感謝するのみである。


 

  1. 2008/01/12(土) 13:05:32|
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2001年に始めたサイトMone's World--http://monetimes.
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2005年からやっていたライブドアブログから引っ越してきました。
FC2のサイトは2007年から利用させてもらっていました。これでやっとサイトもブログもFC2で統一です。
メールは、moneslife2000
@kpe.biglobe.ne.jpまで。

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