従軍慰安婦問題──反省しているようで反省していない北海道新聞──アサヒもドウシンも同じ

あの名高いサヨク偏向新聞、北海道新聞がアサヒに続き、詐欺師吉田清治の証言を元に作った捏造記事に関する反省を載せたらしい。アサヒが反省するようでいてじつは居直っていたのに対し、それに関する掲載記事7本をぜんぶ再録し(アサヒは1本のみ)、すこしはまともに反省しているかのように思えたが、よく読んでみると、やはりぜんぜん反省していない、というお話。くわしくはこちら。

・北海道新聞の慰安婦検証特集─生かされなかった朝日の教訓

それにしてもこんな事実無根の記事を載せていたのだ。新聞の効果と信頼は大きい。日本を愛する多くの道民が、「むかしはこんなひどいことをしていたのか」と俯いたことだろう。まったくのウソなのである。吉田清治という詐話師の完全な作り話、済州島に住む朝鮮人が「そんな話、聞いたこともない」ときょとんとする荒唐無稽な作り話なのである。



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「朝鮮人慰安婦の強制連行」

「まるで奴隷狩り」

「殴って、子引き離し」

「陸軍と警察、行政一体で」


すべてウソ。事実無根。無からのでっちあげ、虚空のウソ話。写真の吉田清治は「痛恨の告白」で涙を拭っているのか。なんともおそろしい世界である。こんなもの読まされたら誰でも信じてしまうだろう。

吉田清治という詐話師の作り話、ここぞと飴をなめに来る弁護士・福島みずほ(これをきっかけに国会議員まで登りつめる)、大々的にそれを報じるアサヒ新聞、それに続くドウシン、サヨクマスコミ、こりゃおいしいと浮かれる朝鮮半島、世界中にそれを喧伝し、アメリカの都市に「従軍慰安婦像」なるものが建つまでになった。まさに吉田清治というウソツキジジーの一滴のウソが今じゃ世界的大河となっている。

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この問題の異様さは、「日本から始まっていること」だ。ふつうこんなものは被害者ぶって金を得ようとするのが騒ぎたて、こちら側は「そんな事実はない」と否定して論争になる。ところが朝鮮シナに関わるこの種の問題は、あちらはなにもしない、しらない(事実無根なのだから知るはずもない)のに、日本のサヨクが「こんなことがありますよ」と捏造することから始まっている。なぜこんなマスコミが存在できるのだろう。しみじみへんな国だと思う。
  1. 2014/12/03(水) 05:58:17|
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朝日新聞が慰安婦問題で一部反省──朝鮮が破滅する日

産経新聞 2014年08月05日10時29分
 
朝日新聞が慰安婦問題で一部反省、吉田証言「虚偽と判断し記事取り消します」

 朝日新聞は5日付朝刊1面と16~17面で慰安婦問題の特集を組んだ。

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 1面記事では「私たちは元慰安婦の証言や数少ない資料をもとに記事を書き続けました。そうして報じた記事の一部に、事実関係の誤りがあったことが分かりました。問題の全体像がわからない段階で起きた誤りですが、裏付け取材が不十分だった点は反省します」と書き、これまでの慰安婦報道での誤報を一部認めた。

 朝日が16回も取り上げた自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長、吉田清治氏の「慰安婦を強制連行した」との証言については「虚偽だと判断し、記事を取り消します」とした。

 また、もともと関係のない慰安婦と工場などに動員された女子挺身隊とを繰り返し混同した記事を掲載したことに関しては、「当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、記者が参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみられたことから、誤用しました」と間違いを認めた。

 一方、元韓国人慰安婦、金学順氏の証言記事で、「『女子挺身隊』の名で戦場に連行」などと実際の金氏の経験と異なる内容を書き、慰安婦問題に火をつけた植村隆記者(今年3月退社)に関しては「意図的な事実のねじ曲げなどはありません」と擁護した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140805/plc14080510230007-n1.htm

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 国賊新聞がいまごろやっと認めても、南朝鮮は世界中にあの意味不明の「従軍慰安婦像」なんてのを建てまくり、日本軍が20万人の、30万人のいたいけな朝鮮人少女を拉致し、強姦し、性奴隷にしたと大嘘を喧伝している。
 最大の敵が身内に居るという不幸。こんな国は他にない。どこの国のマスコミモ、自国をあいし、誇っているのに……。

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 朝鮮における従軍慰安婦はアサヒシンブンとフクシマミズホらによる捏造だが、朝鮮人がベトナム戦争において、違法な残虐無差別殺人を犯したのは歴史的事実である。ベトナムはいまその準備をしているから、やがて国際法廷で裁かれることになろう。


 私はいままでに200人ほどのベトナム人と話した。全員が朝鮮人を大嫌いだと応えている。もっとも今まで50ヵ国ぐらいのひとと話しているが、朝鮮人を好きだというひとに会ったことはない。

 しみじみ朝鮮は愚かだと思う。世界中で朝鮮人を好きだと言ってくれるのは、韓流ブームとかに躍らされる日本人のバカだけなのだ。KPOPなんてのを好む日本人のカスだけなのである。それを大事にせねばならない。世界中で唯一、自分達を好いてくれる稀有な連中なのだから。なのに国を挙げての反日。今じゃそういうバカカスすらも嫌韓になりつつある。先の見えない盲だ。必死に墓穴を掘っている。



CHOSENHASI

 明治43年に日本は朝鮮を併合する。その当時の李氏朝鮮の様子だ。日本の江戸時代の橋と比べると、いかにこの国がひどい状態だったかが解る。糞小便はみな道路にした。当時のパリ・ロンドンなどもひどいものだが──ベルサイユ宮殿にトイレがなくみな庭でしていたのは有名──彼らですら朝鮮に来て、こんな不衛生な汚い首都は初めてだと記している。
 
 こんなものを引き受け、こういう環境で李氏朝鮮の悪政に苦しむ文盲だらけの民衆を、インフラを整備し、教育を与え、それなりの国となる基盤を作ってやった。なのにやつらの言うのはいまだに日本への不満と悪口だけだ。どれほど日本から金を毟り取ったことか。なんでこんなのと関わってしまったのだろう。地理的不幸と割り切らねばならないのか。

 日本というさんざん世話になった国への感謝を忘れ、「やられたやられたとやられた」と、やられたことばかりを駄々っ子のように喚いて拗ねていると、そのうち足もとから、自分達が他国に「やったこと」が顔を出す。この国は、そのことで崩壊するだろう。

 ベトナムから正規に告発されたとき、口先だけでごまかして生きてきたこいつらが、今度はどうごまかして逃げようとするか、けだし見物である。が、決して逃げられない。世界は、日本のようなお人好しだけではない。真っ当に裁かれなさい。沈みなさい。もう日本は助けない。
  1. 2014/08/05(火) 12:17:15|
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金慶珠(キム・キョンジュ)の整形前整形後──お多福顔から兇暴顔に

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 このやたらうるさい出しゃばりバカ女は朝鮮人の悪いところを濃縮して瓶詰めしたような性格だ。この女と関わるのがイヤで見なくなった政治系の番組も多い。録画予約の際などにまちがって見かけてしまうと一日中不愉快になる。11日の日曜朝もひさしぶりに「新報道2001」を点けたらこいつが出ていたのですぐに消した。こいつは他人の話を聞くことが出来ない。ひたすら割りこみ、否定し、我を通すのみ。ここまで醜い性格の人間も珍しい。

 タイトルで漢字のあとにカタカナを附けたのは、こいつを「キムナントカ」としか覚えていないので、とりあえず今回覚えるために書いてみた。覚えるほどの価値もない。ま、これからも口にすることはあるまいが。



 こういう反日朝鮮人をわざわざ准教授として迎えている東海大学というのは何を考えているのだろう。それはまともな日本人の席をひとつ奪うことだ。それほどの価値がこのひたすら叫きたてるだけの朝鮮人女にあるというのか。たとえば同じ反日の朴一を教授にしている大阪市立大学はむかしからのキチガイサヨク製造所だから、税金で運営する市立大学として認めがたいが、一応筋は通っている。一貫して反日のクソ大学、という。あの大学がなくなるならそれだけで橋下を支持できる。

 東海大学ってのもそうなのか? 行ったこともないしどこにあるのかも知らない。卒業生に知りあいもいないのでわからんが、しみじみこんな大学と係わりあいがないことに安心する。母校だったりしたら恥ずかしくて口に出せない。



kim-tojou 前掲の写真の左が原形、右が現在の完成型。これからまたいじるから未だ途上かも知れないが(笑)。
 上は2005年ごろのまだ完成途上。厚化粧だが肌が汚く、目と鼻は整形ほぼ終了のようだが、まだお多福顔の原形は残っている。これから顎骨を削るんだ。
 今まで4度の大手術をしているとか。たいへんだね。親からもらった顔をここまで変えるのは犯罪だと思うが、いやいや、その親が娘に整形を勧めるのだから……というか親も整形しているわけで……やはり理解不可能な民族だ。

※ 

 ここまで顔を造りかえるともう本人的には何でも出来るのだろう。別人格と割り切って。別人だもの(笑)。プロレスのベビーフェイスがマスクを被ってヒールになるのと同じだ(笑)。
 目や鼻はもちろんだが、お多福顔を消すために顎の骨も削っている。痛かったろうね。元のお多福顔のままだったらもうすこしまともな性格だったかもしれない。顔を造りかえるたびに兇暴になって行った気がする。「朝鮮人に整形」は「気違いに刃物」と同義か。

 しかしこの原形のお多福顔、辛坊次郎にそっくりだな。



 朝鮮人の整形のすごさは【芸スポ萬金譚】のほうにも書いたので、そらちも見てください。 すごいですよ、原形が残ってませんから。


kanren6韓国の整形技術は世界一!? 

korea-seikei
          Before→                                                    After

 右の顔の女に恋して結婚して、整形前の左の顔の女の写真を見たとき、男はどんな顔をするのだろう。

 男も整形済みのハンサムだったりして(笑)。

kanren6 「新報道2001」の朝鮮沈没船特集
  1. 2014/05/13(火) 07:24:40|
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「久米宏が国民栄誉賞を〝人気取り〟と安倍首相を批判」に【追記】。

「久米宏が国民栄誉賞を〝人気取り〟と安倍首相を批判」に【追記】。

くだらんことですが、私にとっては大事。
そういうことです。
ご理解ください。


  1. 2013/05/15(水) 02:00:51|
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今日の修正記事──「アベする」「アサヒる」「オザワる」

隣の「人気記事」欄に、自分も忘れているような以前の文が浮かんできたら、すぐに飛び、見にくい色文字や誤字等を直すように心懸けています。さすがにひとつひとつすべてを点検している時間はないので、この方法にしています。読みたいのに色文字が読みづらくて読めないというものを見つけたらご一報ください。すぐ直します。



いま「アベする、アサヒる、オザワる」が下の方にランクインしているのを見つけたので、チェックし、直しました。青文字が読み辛くてすみませんでした。
2007年11月24日に書いたものです。どなたが見つけて発掘してくれたのか。感謝します。

この石原とかいうコラムニスト、川北とかいう論説委員は、五年後に安倍総理がひとまわり大きくなって復活するとは夢にも思わなかったろうな(笑)。いまごろ、どこでなにを書いているのやら。

アサヒシンブンのいやらしさ、それに乗っかるトウキョウシンブンの論説委員、それを打ち破ったネットの正義が心地いいです。ぜひ読んでください。
  1. 2013/01/29(火) 13:35:06|
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安倍内閣ネーミングで話題の中日新聞のセンス──この人選なら当然(笑)

chunich東京新聞と中日新聞が2012年12月27日付朝刊に掲載した安倍内閣に関する特集記事が、「最低すぎる」「便所の落書きレベルだ」と読者やネットユーザーから厳しい批判を浴びている。

各界有識者に新内閣の印象を閣僚人事などから語ってもらうという内容だが、「ネトウヨ内閣」「厚化粧内閣」など紙面の大半を否定的な評価で埋めてしまったからだ。
中日新聞名古屋本社には27日だけで100本近くの電話が殺到し、担当者は頭の下げっぱなしだったという。

「安倍新内閣 名付けるなら」というメーン見出しの特集記事にコメントを寄せた識者は、慶応大教授の金子勝さん、エッセイストの北原みのりさん、作家の宮崎学さんら計10人。それぞれのネーミングを紹介すると、「戦争ごっこで遊びたい『ネトウヨ内閣』」と名付けたのは北原みのりさん。

宮崎学さんは「国防軍オタク内閣」と評し、政治評論家の森田実さんは、閣僚メンバーに極右が目立つとして「極右はしゃぎすぎ内閣」と名付けた。

慶応大の金子勝教授は甘利明氏を経済再生担当相に起用したことを問題視し、脱原発に逆行する「逆戻り内閣」とネーミングした。

高崎経済大の國分功一教授は、憲法改正や日銀法改正に絡む安倍首相の発言などから「学力低下内閣」と命名し、元沖縄県知事の大田昌秀さんは「新内閣は『改憲内閣』になりかねない」。人材育成コンサルタントの辛淑玉さんは、党役員に女性を起用してタカ派の素顔を隠す「厚化粧内閣」と指摘した。

このほか、作家の高村薫さんはそこそこの優等生を集めた点で「そつなくまとめてみました内閣」、脱原発デモ主催者の松本哉さんは「まぐれ敗者復活内閣」「期待度ゼロ内閣」、市民団体「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」世話人の椎名千恵子さんは「福島圧殺内閣」と名付けている。

ちなみに東京新聞のサブの見出しは、太い黒文字で「『敗者復活』の『逆戻り』」「『改憲』狙いの『厚化粧』。
中日新聞のレイアウトは、右手を挙げて官邸入りする安倍首相の全身写真の周りを「ネトウヨ」「改憲」「学力低下」などのネーミングが取り囲んでいた。
http://www.j-cast.com/2012/12/28160077.html?p=al

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北原みのり『ネトウヨ内閣』」
 
宮崎学「国防軍オタク内閣」

森田実「極右はしゃぎすぎ内閣」

金子勝「逆戻り内閣」

國分功一「学力低下内閣」

大田昌秀『改憲内閣』

辛淑玉「厚化粧内閣」

高村薫「そつなくまとめてみました内閣」

松本哉「まぐれ敗者復活内閣」「期待度ゼロ内閣」

椎名千恵子「福島圧殺内閣」


この10人を選んだら、こうなるって(笑)。まともな日本人がひとりもいない(笑)。朝鮮人ばかり。
つまりは、最初から全否定的なものになるよう企劃している。
 
抗議の電話殺到に頭を下げっぱなしだったってのはへん。卑怯だな。人選の段階からそうなることはわかっていて、というか、そういうふうになるように仕掛けて作ったのだから、この命名は、いわゆる「してやったり」のはず。よろこばないと。

明確なそういう意図で作ったのに、抗議電話になぜ詫びるのだろう。
抗議の電話が来たら、「わたしどもの意見ではなく、あくまでも識者のみなさんの意見ですから」ととぼけるのが筋。

しかしこの人選はすごい。よくもまあ。私からすると大嫌いな気狂いサヨクばかり。誰の企劃なのだろう。
中日新聞か……。
朝日が「報」の略ってのは有名だが、ここは「親新聞」の略かな。 

なぜこのような人選なのかという質問に、東京新聞──名古屋では中日新聞、関東では東京新聞と名を変える東スポ型(笑)──はこう応えたのだとか。

「他にも多くの人に依頼したが断られるなどしてこの10人になった」

まさか(笑)。もうすこし上手なウソをつけよ(笑)。
多くのひとの答の中から自分達の意に添ったこの10人を選んだんだろ。
北原みのりって(笑)。それが中日新聞のレベルか。

これ一発だけじゃない、自民党圧勝のときから、すさまじい否定だった。ひどい新聞である。どんなひとがこんなのを読んでいるやら。



日本の総理はボロクソに言うが、朝鮮の大統領は大絶賛。どこの国の新聞なんだ。
韓国女性大統領 隣人の大切さ知る人だ
    
 韓国大統領選で与党セヌリ党の朴槿恵候補(60)が当選確実となった。国民は格差社会の是正を願う。経済成長と富の再分配をどう両立させるかが課題だ。
 朴氏は韓国で初の女性大統領になる。北朝鮮と対峙(たいじ)する韓国軍の統帥権を女性に委ねるのはどうかと、懸念も聞かれた。だが、国会議員五期、党代表も務めた強いリーダーシップを示し、保守層、中高年齢層を中心に厚い支持を集めて激戦を勝ち抜いた。
 父は韓国発展の基礎を築いた故朴正熙元大統領。豊かにはなったが、少子高齢化が急速に進み福祉制度はまだ不十分な祖国のかじ取りを担う。

 朴氏は李大統領の競争原理を重視する政策とは一線を画し、福祉や教育予算を大幅に増やす中道路線を前面に出した。これで保守、既得権層の代弁者という批判をかわすことに成功した。

 朴氏は演説で「国民すべてを家族と思い、母親の気持ちで職務をする」と述べ、優しさも印象づけようとした。 
 それでも韓国では今後、政界だけでなく各分野で女性の活躍が広がっていくだろう。日本をはじめアジアの国々でも、朴氏の活動する姿が女性の社会参加を促すきっかけになればと願う。http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012122002000086.html
  1. 2012/12/29(土) 09:00:21|
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テレ朝・三反園がアナウンス効果発言?──自民党の予想議席が減らない

テレビ朝日の三反園コメンテータがアナウンス効果について、口を滑らしたらしい。私は直接見たわけではないので、2ちゃんねるで見かけたそれを貼っておく。

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このテレビ放送での発言が事実だとしたら──私は事実だと信じて書いている──反自民党のマスコミが、異様に「自民党単独で300議席を越える勢い」と持ちあげたのは、やはり、そういう狙いだったことになる。

しかし自民党の勢いが強いこともまた事実であろうから、彼らは選挙期間中に自民党を批判するわけにも行かず、「なら、この方法で」とばかりに大仰にそれを煽ることで自民党人気の下落を願ったわけだ。
つい口を滑らしたのだろうが、それにしてもひどい話である。いかにマスコミ人が「自分達で世の中を動かせる」と自惚れていることか。



三反園ってのはテレ朝の「ニュースステーション」に出ていたひとだよね。BS朝日では「ごごいち」なんてのをやってるのか。地上波しかないので見られない。 13時から報道番組をやっているなら見たいものだ。

BSってどうやって見るんだ? チューナーはある。アンテナさえ買えばいいのか? 無料だよな? ならアンテナぐらい買ってもいいな。NHKで早い時間の大相撲と将棋特番(竜王戦、順位戦)が見られるし。前の住まいではBSがあったので、昼から酒を飲みつつ大相撲を見て、国技館に行ってる感覚を味わったっけ。

ということでBS朝日のサイトに出かけてみたら、

bsasahi 






















一番の売りが「韓国ドラマ」らしい。やっぱり見られないままでいいや。
三反園ってのは、この午後の帯番組のキャスターに専念しているようだ。



BSか。でもいまは選挙報道目当てにかなりテレビを見ているが、開票速報のあとはまた見なくなるのは見えている。いや安倍政権誕生になるとまた見るようになるか。国会中継もあるし。

さて日曜の投票日。どんな結果になるのやら。アナウンス効果はこれから出て来るのかどうか。
  1. 2012/12/14(金) 14:18:58|
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週刊新潮のAKB48批判に【追記】──よしりん錯乱

「週刊新潮のAKB48批判」に【追記】しました。
小林よしりんの文章を引用させて頂きました。

「よしりんは、なぜそんなにAKB48が好きなのか!?」は別項でまとめたいと思います。
  1. 2012/09/01(土) 07:30:33|
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「眉をひそめる」の使いかた──日経の記事から

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 愛読している日経ニュースメールに以下のような記事があった。シャープの液晶を作っていることで名高い三重県亀山市で、就職率100%だった高校の就職率が低下してきているという話だ。

卒業生の4割が就職する地元の県立亀山高校。鈴鹿山脈を目前に臨む、のどかな公立校に異変が起きている。希望者の就職率は毎年ほぼ100%。11年には文部科学省から県内で唯一「キャリア教育優良学校」として表彰されるなど、先生の熱心さで知られる。そんな就職強豪校をもってしても「近年は非常に厳しくなってきている」と進路指導部主任の前川明男は眉をひそめる。



 卒業生の就職率がわるくなってきているという事実に対して、進路担当の教諭は「眉を曇らせる」だろう。「眉を顰める」は一読しておかしいと感じた。

 いくつかの辞書を引いてみた。
 学研の国語辞典は「眉を顰める」を以下のようにしている。

まゆをひそめる【_眉を_顰める】《慣用句・ことわざなど》心配事や他人の不快な行為のために、顔をしかめる。口に出しては言わないが、心の中でいやだなあと思う。

 私が「眉を顰める」で真っ先に思うのは下線部分になる。
 就職担当の先生の気持ちは、就職率の低下を、「口に出しては言わないが、心の中でいやだなあと思う」だったかも知れないから、「眉をひそめる」もあながちまちがいではないだろうが、

まゆをくもらす【眉を曇らす】──心配や不快の思いで、暗い顔つきになる。 

 のほうが適切だろう。



 ただし広辞苑は、 ○眉を曇らす──心配や不快の思いで、暗い顔つきになる。眉を顰める。
 と、末尾に「眉を顰める」を足して、ふたつの表現を同義としている。

 これは「従軍慰安婦」なんて気味の悪いアサヒシンブンの造語を収録している最新の第六版でも、そういう造語がないので長年愛用している第四版でも同じだった。広辞苑の見解ではふたつの表現に差はないらしい。

 まあむきになるほどのことでもないが、わたし的には「眉を顰める」は、「マナーのわるいものを見て、しかめっ面をする」という感覚なので、卒業生の就職率がわるくなっていることにたいして教師が「眉を顰める」とは使う気になれない。デヴィ夫人のブログだと、「皆さんの御意見をお聞かせ下さい」と結ぶところだ(笑)。 
  1. 2012/07/16(月) 15:26:41|
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パンダの赤ちゃんのレバ刺し──ひとを喰う話

そんなわけで、テレビ嫌いのあたしだけど、小沢さんのことがあったから、ここのところずいぶんとテレビを見てしまった。
テレビというのはあらゆる情報をまとめて送ってくるからタチが悪い。テレビのある生活に慣れていると気にならないけど、あたしのようにいろんなことに好き嫌いがハッキリしている(ハッキリしてしまった)ものには、クソミソ一緒くたに押しつけられるのは苦痛でしかない。



なんでもレバ刺しが6月一杯で食べられなくなるとかで、6月30日には「最後のレバ刺しを楽しむ」とかの街の様子を流していた。いろんな局でやっていた。「食べられなくなるから今日は食い溜めです」なんて笑顔で語る善男善女が映っていた。

「レバ刺し」ってのは、殺した牛の肝臓を生で食うことだ。自分では殺せない動物は食べないという主義のあたしからすると薄気味悪い行為になる。よくもそんなものが食べられる。

牛タンなんてのも同じで、あれは牛の舌だ。牛の下は解体して切り取ると、縦横10センチ、長さ25センチぐらいの肉塊になる。それをスライスして食うなんて、なんて悪趣味だろう。ニンゲンてのは罪深い。

トン足なんてのも信じがたい。豚の足そのものである。あれを囓るひとの感覚が信じられない。生きている豚を知っているひとには、とてもトン足なんて食えたものではない。

朝鮮語では日本人を侮蔑するのに「チョッパリ」と言う。「豚の足」という意味だ。足袋を履いた日本人の爪先が豚の足のようなのでそう言うようになった。
豚の足(チョッパリ)が豚の足を食う図。なんとも醜悪だ。



同じ日に、アメリカのカリフォルニアではフォアグラが禁止されるとかで、レバ刺しと同じようなニュースを流していた。
フォアグラは、ガチョウやカモに無理やり大量の餌を飲み込ませ、脂肪肝を人工的に作り出したものだ。わざと病気の肝臓を作りだして食うのだから悪趣味だ。その方法が動物虐待ということからカリフォルニア州では禁止になったらしいけど、脂肪肝になろうがなるまいが喰われて死ぬ運命に変りはない。いかにもアメリカ的な、というかキリスト教的な偽善で吐き気がする。

それにフォアグラの作り方が動物虐待というのなら、「肉がやわらかくなるからとビールを飲ませて育てる松阪牛」は虐待ではないのか。同じようなものだろう。そもそも殺して喰う物に対して虐待もクソもあるものか。

毛皮は生きたまま剥がす。動物の苦しみはたいへんなものだ。それに対して動物虐待だから麻酔を打って剥がせと言っているようなくだらん独り善がり。「そもそも」の話だ。

ヨーロッパは土が貧しく牧草ぐらいしか育たない地域が多い。よって植物から栄養は取れないので、牧草を育て、それで育った動物を喰って栄養を取るようになった。
日本はちがう。土壌が豊かだ。総理大臣になるぐらい豊かだ。食物は植物と魚だけで充分だった。なぜこんな食生活になってしまったか。欧米に憧れたからだ。同じ事をするのが進化だと勘違いした。

むかしの食生活に戻るのが正しい。



その数日後には、パンダの赤ちゃんが生まれたとかでトップニュースでやっていた。どの局も延々とそれをやっていた。めでたいめでたい、かわいいかわいいと大騒ぎだ。借り賃8千万円でシナから貸借し、一日の食費2万数千円、年間1千万円の食費を使い、冷煖房完備の小屋で大切にされるパンダ。赤ちゃんが生まれたら、新聞からテレビまで、トップニュースとして報じられるパンダ。

一方で、殺されるために生まれ、生で肝臓を食われ、ベロをスライスして食われる牛、ぶったぎった足を齧られる豚。


 
いつも言うことだけど、あたしがシナ人を認めるのは、あの国では「それを隠さない」。
市場では、豚の頭が目鼻みんなくっついて、そのままで売っている。初めて見たときはギョッとした。そこから切り取って食う豚の耳と、調理した形でしか出さないミミガーでは、またちがってくる。

日本ではみんな隠してしまう。肉はスライスされ、発泡スチロールに並べられた「原形を残さない肉片」として存在する。

テレビで、若い娘が「肉、肉」と叫ぶCMを流していた。あの娘は、豚肉でも牛肉でも、生きている豚や牛が「自分の好む肉という形になるまでの過程」をつぶさに見たら、とてもあんなに能天気に「肉」とは言えなくなるだろう。いやCMに出ていた娘以前に、現実をきちんと学んだなら、ディレクターやプランナーの考えまで変るだろう。



デヴィ夫人がブログで、動物実験で殺される動物や、飼い主やペット業者によって捨てられ命を落とす動物を救おうと提案していた。

でもあのひと、たいへんな量の高額な毛皮を持っているのではないか。
豚肉、牛肉、羊肉、なんでも食うのではないか。

犬猫の命を救えということを、毛皮を着て、豚牛を食いながら言っても矛盾ではないのか。
殺されて食われるために生産される豚牛と、ニンゲンに愛される犬猫とでは命の重さがちがうのか。

デヴィ夫人よ、動物愛護を訴えるなら、まず最初にあなたが菜食主義者になりなさい。話はそれからです。



福島の事故で、多くの〝野良牛〟が出た。餌がもらえず餓死する牛も多数いた。ほとんどが肉牛だ。
飼い主が避難していなくなり、やせこけて町を放浪する牛を救えという声があった。
その場は救えても、そのあと殺されてニンゲンに喰われる運命は同じ。



ワイドショーのニュース。
高速道路の交通事故で運搬車から豚が逃げだす。クルマに撥ねられる事なく全頭が捕まった。
「ブタくんにとってはトンでもない災害でしたね」とMCが言えば、「よかったですね」とアシスタントが笑顔でフォローする。これから屠殺場に行くのだ。何が「よかった」のだ。



考えれば考えるほどにわからなくなる。
わかっているのは、あたしは自分で殺せない動物は食わないということだ。

今から鯨の缶詰で一杯やる。
これはあたしが捕まえて料理して缶詰にした鯨だから矛盾はしていない。
筋だけは通す。民主党が政権を取ったらこうなるとあたしは選挙前から宣言していた。

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そうしてあたしはひとつの結論に行き着いた。

ひとがひとを食うのが最善だ。地球の食糧危機問題もこれでクリア出来る。
あたしの本音は「地球を蝕む人類は破滅すべし」だけど、それはおいといて、増えつづける人口問題と食糧問題を解決するとしたら、これが最良の方法だろう。

ひとがひとを食う。これがベスト。



葬式では、故人を偲びつつ、みんなで故人を食する。

レバ刺しが好きな人は肝臓をいただく。
ハツが好きな人は心臓を。
モツやホルモンが好きな人は小腸、大腸を。 
トン足が好きな人は爪の附いた足を丸かじり。
ミミガーが好きな人は耳を切りとって。

すると葬式にも人気の差が出てくる。
若くて生きのいいのが死んだらたいへんな人出だ。
レバ刺しなんて取り合いになる。

年寄りが肝臓癌で死んだ場合など、レバ刺し好きは香奠すら持ってこない。 

ビール好きのデブが死んだら、松阪牛の例から、意外にロースがうまいかもと人気になったりする。

そうなることが、罪深いニンゲンにとって最善とあたしは考えている。

ひとはひとを喰え! これはひとを喰った話ではない、人を食う話だ。
  1. 2012/07/11(水) 15:30:55|
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オウムの高橋のことより重要や報道が今、たくさんあるのに、テレビってのはもう……

昨日ひさしぶりにツイッターをやった。
といってもDMに返事を書いたり、ホームでの流れを漫然と見ただけだが。

どなたかのRTに乙武さんのがあった。内容は、
「マスコミのみなさん、いまオウムの高橋逮捕よりももっと大切な報道があるはずです。それを報道してください」というようなもの。ほんとだねえ。

ギリシャ発のユーロ危機は世界大恐慌の引き金になる可能性がある。このあともイタリア、スペインと続いて行くだろう。私がヨーロッパを歩いていたのはユーロ以前だから、あれが実現するとき、すばらしいなと感動した。だけど戦争ばかりしてきたこれらの国々が、そんなきれいごとでまとまるんだろうかと疑問でもあった。いま崩壊の序曲が聞こえてきている。

国内の増税法案もぎりぎりの曲面だ。しかしこれで大連立なんてことになったらたまらんな。まさか自民党はしないと信じるが。



テレビを点けてみたら、マンガ喫茶で店員が「郄橋に似ている」と言ったのに、捜査員が「似てないよ」と言ってとりあわなかったことを、再現フィルムのような形で延々とやっていた。
オウム事件は風化させてはならないが、それとこれとは別。なんかちがう方向ではしゃいでいる。まあテレビなんてそんなものだけど。消した。

ギリシャやエジプトの選挙のことを知りたくてテレビを点けたが、なかなかそこにたどりつけない。あまりに無駄な、知りたくないものを見ねばならない。いきおいテレビは消して、ネットで直接そのニュースを探すことになる。

そういう意味でテレビはいま、最大の危機を迎えていると思うのだが、あまりあちらにその危機感はないようだ。
  1. 2012/06/19(火) 13:09:26|
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朝日新聞のトップ記事はAKB総選挙視聴率

akbsenkyo

 テレビは見ないし、AKBなんて興味ないし知らないし、インターネットも朝夕のメールチェックとブログアップで1日1時間前後にして常時接続をやめているのに、それでも知りたくないいろんなことを知ってしまう。「AKB総選挙視聴率……朝日新聞」なんてのもそう。

「朝日新聞」という字を見ただけで吐き気がする。ホームページにしているiGoogleの設定を変えよう。ニュースを見ないようにすればいいのか。ブログを書くときに「ライブドアニュース」という形で強制的に見せられ、あれこれ知らされてしまうからすすんで見る必要はない。

 たった1時間でもインターネットに接すると「得てしまう情報」は多い。得る情報ではない。得たくもないのに押しつけられて「得てしまう」情報だ。山奥に蟄居していることもあり、このまま自分の好きなこと以外には興味のない、世情に疎い今浦島になりたいのに、現実は雑駁な智識を押しつけられて知りたくないことまで知らされている。AKBの総選挙と、その視聴率なんてのはその代表になる。なんじゃらほいだ。なんでこんなことを知らねばならない。うんざりする。

 知りたくもない情報を押しつけられるってのは、仕事のあいまに会社のPCでツイッターをやってるような情報好きのヒトにはわからないだろうけど、ほんとにうんざりするものだ。

 しかし私はそもそもの「設定」で「芸能」や「スポーツ」はチェックをいれてないはず。なのになぜAKBのことなどを知らされるのだろう。「設定」を確認してみる。すると、

akbsettei

 やはり「芸能」も「スポーツ」もチェックしてない。なのになぜAKBが、と考えて気づいた。
 「トップ」にチェックが入っている。つまり「AKB総選挙の視聴率」というのは「朝日新聞のトップ記事」だったのである。
 チェックを外した。
 ついでに、殺人事件なども知りたくないので「社会」も外した。代わりに「科学」にチェックを入れた。

 さすが日本一のクオリティペーパーのトップ記事は質が高い。
  1. 2012/06/07(木) 12:24:14|
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花見のニュースに津浪の映像──テレビ朝日の失態

tvasahi

7日、テレビ朝日が放送するニュース番組「ANNスーパーJチャンネル」で、花見の映像を流すべきところで津波の映像が流れてしまい、「放送事故だ」とネット掲示板が一時騒然となった。

番組では、「満開の週末 上野公園に過去最高の21万5千人」とテロップを打っており、上野公園で満開となった桜を楽しむ人々を紹介する映像が流れるはずだったのだろうが、実際に流れたのは津波によって車が流されている“地獄絵図”で、ネット掲示板には「不謹慎すぎる」「絶対に許さない」といった声が寄せられている。

http://news.livedoor.com/article/detail/6449971/ 

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言い訳として《「花見」と「津浪」は似ているので》とある。保存ビデオの「Hanami」「Tsunami」をまちがえたというのか。そんなレベルの話ではあるまい。

被災地をレポートするのに、まだカメラが廻っていないと思い、ケラケラと笑っているアナの姿が流れてしまって物議をかもしたことがあった。報道人としての姿勢の問題だろう。

上の写真は2ちゃんねるのスレにあったものを貼った。これ、コラージュだよね?
そういうアヤマチがあったのは事実でも、この写真はなんか不自然。
私はこのニュースをリアルタイムで見たわけではないので、一応それはおことわりしておく。



動画がありました!

コラージュじゃないや。ほんとうにこのまま流れたんだ。呆れた。これはひどい。ぜひ見てください。
 
  1. 2012/04/09(月) 23:20:45|
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大震災直後の『週刊ポスト』と『AERA』の表紙──一年前の報道姿勢の確認

「たかじん」に出演した勝谷誠彦が、大震災直後の報道に関し、

「新聞は危険地帯には入るなという言いつけをまもり、なにもしなかった」

「一方、ふだんはヘアヌードとか袋とじなんてのをやっている週刊誌が、危険を顧みず踏み込んで、価値のある写真を掲載した」 

「60歳、70歳のジャーナリスには、被曝してもいいから取材したいという覚悟をもったひとがいた。そのひとたちを派遣してもよかったのではないか」

というようなことを言っていた。正論である。

週刊誌と新聞の姿勢の差として、一年前の以下の表紙写真を再掲する。
どちらが人間として、日本人として、まともか、よく確認していただきたい。

まさかの時にこそ本質は出る。
いま、インチキジャーナリストの本性が次々と暴かれている。
見極める目を持たねばならない。



小学館の週刊ポスト。「日本を信じよう」と、被災地で活躍する自衛隊と、明日の日本をになう赤ちゃんの写真。それを見守る笑顔。

小見出しに「私たちは必ず 力強く蘇る」

post2011



こちらは同時期のアサヒシンブンが隔週発行のAERA。「放射能がくる」と、防護服を来た男の顔のアップで、ひたすら恐怖を煽る。その上の小見出しも、「魔の避難所で200人流された」となっている。まるで「きっこレベル」である。

aera2011



アサヒシンブンの感覚のひどさは以前ホームページにも書いた。安倍晋三総理の顔を文字で塗りつぶしたものである。2007年8月4日。

週刊アサヒの悪意の表紙



しかし今時、アサヒのこういう感覚を支持するひとがいるのだろうか。いるんだよなあ、何百万部もあの新聞が出ているのだから。

過日、奇妙なことを連続ツイートしているのを見かけたのでプロフィールを見たら、「本多勝一で目が覚めた」とし、いまも尊敬しているのだと書いていた。本多なんて歴史を歪めた最低最悪の存在は過去の亡霊と思っていたが、しっかりこういうひとの中では英雄として生きているのである。おそろしい。

雁屋哲の気狂いじみた意見を、しっかり批判する若者がいる日本を信じたいが……。


  1. 2012/04/05(木) 03:00:00|
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吉本隆明に捧げる渋谷陽一の追悼文──世代で語られる口惜しさ

いつかこの日が来ると覚悟はしていたけれど、何か自分を支えていた大きなものが失われた喪失感が重くのしかかっている。
これまで何度も書いて来た事だが、僕は吉本さんに影響されなかったらロッキング・オンを創刊しなかった。
創刊してからも、これは吉本さんが見たらどう思うのだろう、叱られないだろうか、といつも誌面を作りながら思っていた。


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くだらねえな。そんなことを思いながら作っていたのか。
どうりでつまらないはずだ。

二十代の頃、この音楽雑誌を何冊か買ったことがある。そういう時代の、そういう流れの中にいた。
好きになれなかった。なにか自分とはちがうものを感じてザラついた。
だけどそれを口に出すことは憚られた。そういう場にいた。

今その事に納得する。
直感てのは正しいんだ。自分を確認できた。



一応吉本も読んでいる。そういう時代だった。そういう流れのそういうひとたちとつきあっていた。
感想は同じ。
共同幻想論(笑)。

父親とそっくりの不細工な娘のブンガクには興味がなかった。そう言える齢になっていた。
出久根達郎が激辛の評をしている。
無味乾燥で文が死んでいると。

「刺青入浴事件」「新幹線こども事件」に、よく人柄が出ている。
世界各国で翻訳されている高名なブンガクらしいが、どの程度の人間かはこれでわかる。



背よりも高い籔の中をすり傷だらけで迷走する左右が見えない時季でも感じるものはある。
それが正しかったのだと後々確認できることは、もう間に合わない遅さだったとしても、やはりうれしい。


僕と同じ気持ちの人達はたくさんいると思う。
その人達の吉本さんに影響された仕事は、今の日本の表現状況に於いて決定的な存在感を持っていると思う。
きっとこれからも何かを作る度に、吉本さんはどう思うのだろうと僕は考え続けるのだと思う。


「決定的な存在感」は、持っていない「と思う」(笑)。
還暦を過ぎた男が87歳の人間の死に捧げる文ならもうすこしまともなものを書いて欲しい「と思う」。
こんなんじゃ大好きなツェッペリンに嗤われるぞ、「と思う」。

吉本隆明がいなければロッキング・オンも、ロッキング・オン・ジャパンも、ロック・イン・ジャパンもなかったと考えると、この巨大な思想家の存在がどんなものか感じてもらえるのではないだろか。

なんか自分のことを勘違いしているのでは「ないだろか」。
この駄文は、「ぼくがこんな凄いことができたのは吉本さんがいたお蔭」と、故人を偲ぶ形で自分自慢をしているわけだが、凄いことをしたと思っていないひとからすると、ただの勘違いしたバカの自慢話でしかない。まことに醜悪。
  1. 2012/03/17(土) 06:35:40|
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朝まで生テレビの橋下対アンチ──仕切る田原のあみだくじ

00tv.gif
1月27日、金曜日の夜に「朝まで生テレビ」があり、橋下徹大阪市長が香山リカを始めとする連中とやりあったと知る。
検索したらYouTubeにあったので見始めた。
11に分割されていてCMカットだからリアルタイムで見るより見やすい。

アンチ橋下の連中があまりに幼稚で苦笑する。
橋下が公約した一点にケチをつける。橋下が構造的な面からきちんと説明しようとすると、そんなことは訊いていないと否定する(笑)。まるでこどもである。
橋下が言うように、大阪市という行政を変えても大阪市に生きてきた人たちのコミュニティが消えるわけではない。それを理解しようとはしない。言葉尻、揚げ足取りになっている。



もっと見たかったが我慢できず消した。その理由は彼らのそれではない。田原だ。
彼らの橋下否定があり、それに橋下が応対する。それは一応一本の線だ。そのまま見せてくれればいい。
ところが田原はそれでは自分の存在価値がないからやたら口を出す。不必要に仕切る。
結果、何本かの線があみだくじになってしまい、無意味にこんがらがってゆく。ぶつ切りで味のないものになってゆく。
この番組はどうにもそれが我慢できず見なくなったのだが、何年ぶりかなので見られるかと思った。やはり無理だった。

漫才番組で、そのまま漫才を見せてくれればいいのに、やたらゲストの顔をカットインしたり、カメラを切り替えたりして、それが不快で見られなかったと【芸スポ萬金譚】に書いた。これも同じ。ふつうに論争を見せればいいのに、よけいなカメラ割りと同じく田原が仕切ってぶち壊しにしている。



香山リカ&その他のイチャモンに腹立っていた橋下は、念願だった直接討論を実現させてくれた田原に感謝しているのか、その仕切りにおとなしくしたがっていた。一本の線をぶつぎりにされて最も害を被っていたのは主役である橋下だ。

田原は橋下寄りらしい。平松前大阪市長は投票日直前の橋下との討論会を逃げた。それが致命的な敗因だったと言われている。理由は司会の田原が橋下寄りだからとのこと。真相は知らないが、こういう番組が成立することや橋下が田原にさんざん話を遮られてもおとなしくしているのだからきっとそうなのだろう。
本来の橋下なら、激昂し、「ちょっと田原さん、待ってください、最後まで言わせてくださいよ!」となる場面でも、田原に遮られるとすぐに黙っていた。このあとは知らない。私は11/1と11/2を見ただけだ。20分程度か。それでもう限界だった。



「たかじん」に出た時も田原は「朝生」と同じように好き勝手なことをしようとしたが、三宅を始めとする連中に許されなかった。あれは気分のいい出来事だった。もっとも「たかじん」にも田原的な辛坊というのがいるが。

田原のあの仕切りがおもしろくて見ている人も大勢いるのだろう。でなきゃ「朝生」があんなに続くはずがないし田原が地位を保てるはずもない。あるいは田原の仕切りを不快と感じつつ、それに腹立つ自分を楽しんでいるのか。世の中にはたしかにそんな人がいる。腹が立つ、不愉快だと悪口を言いつつ必ず見るひとだ。古い話だと11PMの巨泉がいる。巨泉がきらいだ、言うことひとつひとつに腹が立つと言いつつ欠かさず見ているひとがいた(笑)。あれはあれでファンなのだろう。犬猿の仲という親友か。いずれにせよ私には理解出来ない感覚である。私は嫌いなものにはちかよらない。

橋下があの連中をどう捌いたか興味があるが田原のいる映像では見られない。どこかに文字があるはずだから、それで楽しむことにしよう。

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【附記】 被害を被る

読み返したら「被害を被る」と書いていたのを発見。赤面して訂正。すでにかぶっているのにまたかぶってもしょうがない。しかし『広辞苑』第4版で調べたらまちがいではないようだ。

ひ‐がい【被害】
損害をこうむること。危害を受けること。
また、受けた損害。「―をこうむる」


でもこういう「違和感を感じる」のような並びはうつくしくないから使いたくない。「こうむる」とひらかなにすればいいのかな。
  1. 2012/01/29(日) 10:26:37|
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広島刑務所脱走犯逮捕は速報で36分も報道するものなのだろうか!?──NHK報道の不可解

逃走容疑で李容疑者を逮捕 小学校付近で身柄を確保

 広島市中区の広島刑務所脱走事件で、広島県警は13日、逃走容疑で、身柄を確保した李国林(りこくりん)容疑者(40)=中国籍=を逮捕した。

 捜査関係者によると、李容疑者は広島市西区天満町の市立天満小学校付近で発見された。発見当時、ニット帽に作業着、白マスク姿で、職務質問して身柄を確保したという。

 李容疑者は11日午前10時半ごろに姿が見えなくなり、作業服が脱ぎ捨てられていた。約45分後に付近の住民から「塀の外にいた白い服の人が東の方に走っていった」と連絡があり、李容疑者が脱走したと判断、県警に通報した。

 李容疑者は脱走後、刑務所から西に約1キロ離れた広島市西区南観音の民家に空き巣に入ったことが判明。近くの会社事務所が荒らされたほか、車上荒らしも2件発生していたことから、県警は付近を重点的に捜索していた。
(産経新聞)1.13 17:12

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 16時半にテレビを点けた。NHK総合テレビ。大相撲中継。
 16時50分に上記「広島刑務所脱走犯が逮捕された」と速報テロップが流れ、すぐに「番組の途中ですが」とスタジオに切り替わった。
 それから延々と30分間、17時20分までこのニュースが流された。

 兇悪な支那人犯罪者の脱獄である。重大だ。脱獄が報じられた時、広島市民は恐怖に震えたことだろう。夜もおちおち眠れなかったにちがいない。それが逮捕された。手錠を掛けられて警察に連行される姿が報じられた。よかった。安心する。

 もうそれでいいのではないか。逮捕されての速報だからまだ詳しい情報も映像もない。よって「何時何分、どこそこで逮捕された」ということ、その連行される様子が何度も何度も報じられるだけだ。中身がない。私は実質5分ほどしか見ていないが、その間でも「広島刑務所を脱走した李容疑者が逮捕された」と何十回耳にしたことだろう。
 
 私は16時50分から5分ほど見て概要がわかった。過去の事件で警官に向けて発砲したこと、過去の逮捕の際にも脱走を企てて逃げまわったこと。懲役が23年だったこと。
 その5分ですら同じ事を何度も繰り返していた。つまらないので民放に回す。民放はみな内閣改造の話題をやっていた。こっちのほうが正当だ。テレ朝のそれを見ていて、17時になったのでNHKにもどる。まだやっていた。普段でも17時から5分はニュースの時間だからしかたないかと思い、また民放の内閣改造ニュースを見る。17時5分になったがNHKはまだそれをやっていた。同じ事を言い、同じ映像を流していた。17時10分になっても、まだ同じ事を繰り返しているので、「いつまでやるんだよ」と思わず口にしてしまった。やっと終ったのは17時20分である。じつに30分間、正味1分程度のニュースを繰り返し続けていた。


 
 これは単なる相撲ファンの戯言である。大相撲中継はBSで流していたはずで、このニュースに飽きた人はそちらを見たのだろう。BSを見る環境にないテレビ環境時代遅れが喚いているにすぎない。NHKがここまでやったのも「相撲を見たい人はBSで」という判断があったからだろう。過去にもそういうことはあった。それは納得できる大事件だった。

 相撲が見たいのに見られない相撲好きの憤懣でしかないのだが、それでも私はこのニュースの長さは不自然だったと思う。「兇悪犯が脱走したので注意してください」というニュースならしつこく流すべきだ。支那人ほど兇悪で残虐な人種はいない。まして脱走状態だから更に何をするかわからない。現にこの支那人は留守の家に侵入して飯を食ったり冷蔵庫のビールを飲んだりしている。「脱走してまだ捕まっていない、気をつけてください」というニュースはくどいほど流すべきである。

 でももう捕まったのだ。捕まったという事実があり、そしてそのことに関して詳しい事情はまだわかっていない。なら「無事逮捕しました」と報じて、あとはすぐそのあとの午後6時のニュースに任せていいのではないか。定番の7時のニュースもある。簡便な報道では犯人逮捕が伝わらないというのならテロップを流しっぱなしにすればいい。14時50分から17時20分まで30分も大相撲中継を中断して延々と繰り返すほどのおおごととは思えない。

 BSを見られない環境の相撲好きが相撲中継が30分も中断されて不愉快だったというただそれだけの話なのだが、ニュースショーをやっていた同時間の民放すべてがテロップをさっと流しただけで予定通りの放送をしている中、まるで「独占中継」のように声高に大騒ぎしているNHKの姿は不可解だった。

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【附記】1/15──正しくは36分!

今日の新聞に載っていた。NHKが相撲中継を中断してこのニュースを流していた時間は正しくは「36分」だとか。やはり異常と思う。タイトルを「30分」から「36分」に変更した。
  1. 2012/01/14(土) 01:35:33|
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ノー科学者・茂木健一郎の朝鮮への基本姿勢──憐憫からの見下し

以下の文章は《「韓流偏重フジテレビ問題考──淳とたけしの「見なきゃいいじゃねえか発言」私見》から、マスコミでも大活躍なさっている高名な脳科学者・茂木健一郎先生に関する部分を抜き出したものです。じつにもう貴重な話なのに、長文の中に埋もれてしまいそうなので独立させました。

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脳科学者というのが持ちネタの茂木健一郎という名の芸人が、以前こんなことをつぶやいていた。あまりにも衝撃的な内容なのでカットして保存しておいた。よくとっておいたと自分を褒める。2011年の7月のようだ。ツイートなので、下から順に読んでください。

mogi4


この茂木健一郎という芸人は「フジテレビの韓流偏重批判」を否定した。それに反発があると、今度は「韓国のみなさん、ぼくはこんなふうに攻撃されています」と、韓国向けに英語のツイートを連発した。あれはもうほんとに異様だった。ああいうのもきっとどなたかがどこかにまとめているのだろうけど行き方をしらない。

とにかくこの芸人は大の朝鮮贔屓なのだけど、だがその理由はここに書いてあるように、朝鮮を下に見ているからなのだ。弱い下の存在だから、強くは言えないと書いている。哀れなものに対する憐憫の情だ。このひとの韓流好きは、雨に打たれている捨て犬に餌をやり、その自分のやさしさに酔っているようなものだ。朝鮮人はこういう日本人にこそ怒らねばならない。憐れみほど失礼なものはない。

小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」の初期に、「相手が部落民だとわかったら、急いでそのひとのコップの水を飲み、差別していないとアピールする」という話があった。こういうのが一番失礼である。もちろん小林はそれを指摘していた。茂木の朝鮮贔屓はこの感覚に通じる。

しかしTwitterてのは怖い。いくらこのひとが三流芸人(いや民団での講演から創価学会の太鼓持ちまで見境なくこなして年収はかるく億をこす、その意味では超一流芸人だけど)でも、きちんとした著書(きちんとしたものを見たことがないが)では、こんなことは書けまい。Twitter芸人としてやたらめったら呟いているようだから、ついこんな本音モデル。すごいなあGoogle日本語入力。本音モデルってどんなモデルだ。業界では珍しい本音しか言わないモデルか。本音も出る。たしか夜中のつぶやきだ。いまも残っているのかな。このひとは朝鮮人を見下している自分の醜さに気づいているのだろうか。そのことに酔っているんだから気づいているはずはないか。
  1. 2011/10/28(金) 06:35:16|
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サンスポ記者の買春容疑──ブログ時代の不幸

児童買春容疑でサンスポ次長を逮捕 神奈川県警

 神奈川県警秦野署は8日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、産経新聞東京本社サンケイスポーツ編集局レース部次長、黒田栄一郎容疑者(39)を逮捕した。同署によると、容疑を否認している。
 同署の調べによると、黒田容疑者は今年2月13日、横浜市神奈川区のホテルで、携帯電話の出会い系サイトで知り合った当時16歳で私立高校1年だった女子生徒(17)に、現金4万円を渡す約束をしてみだらな行為をした疑いが持たれている。
 産経新聞社広報部の話「本社社員が逮捕されたことは誠に遺憾です。事実関係を確認の上、厳正な処分をいたします」
http://www.sanspo.com/shakai/news/110908/sha1109081906013-n1.htm


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 サンスポの有名競馬記者である。若手だったのにもう次長になっていたのか。時の過ぎるのは速い。
 否認しているのは「未成年とは知らなかった」に関してであり買春行為自体は認めている。
 たいしたことではないと言ったら語弊があるがたいしたことではない。こんな事件をこのブログで取りあげたこともない。ただ彼が「ブログを書いていた」ということから今までの同様の事件とはすこし様子を異にしている。そのことを書いてみたい。

 私がこのニュースを知ったのは当のサンスポ紙でだった。自分のところの事件だからか責任を感じたらしく(?)真っ先に報じていた。一方同業他社はちょっと遠慮気味。このへんは武士の情なのだろう。
 すぐ2ちゃんねるの「芸スポ速報」板に行ってみた。そこで以下のことを知る。それがなければここにこうして書くこともなかった。



 そこには黒田記者がやっていたというブログのアドレスが貼ってあった。競馬に関するブログは異常に数が多い。黒田記者は予想上手だったからアクセスの多いさぞかし人気のあるブログだったことだろう。私はまったく知らなかった。競馬記者のブログなんて行ったことがない。
 ブログアドレスをクリックしてみる。見事に消されていた。これは速い。本人がやったのか、逮捕されたと知った同僚が気を利かせたのか。
 しかし「魚拓」と呼ばれるコピーが存在する。早速当時のブログ文章が貼られていた。

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2月10日
義父の葬儀が終わり、ひと段落しました。会社の理解を得て、土曜までサポートを続けます。自分の父の時と同様、つらい現実に容赦なくさまざまな事務手続きが押し寄せてきますね。多方面に迷惑をおかけしていますが、やることをやったらきちんと仕事で返しますので、よろしくお願いいたします。


 一週間ぐらい休暇を取って妻の父の葬儀を仕切っていたようだ。その辺のことを書きこんでいる。こういう事件が表に出ると誠実な文章がよけいに惨めだ。

2月12日
午後から崩れるという予報を受け、昼前に嫁さんの実家を辞去。新幹線は多少遅れましたが、この時間に新横浜に戻れました。というわけで、ただいまWINS新横浜。内覧会以来ですが、きれいで客層が若い! フレンチカクタス頑張れ。


 12日は土曜日。嫁の実家から横浜まで戻ってきてウインズで馬券をやっている。

 事件当日、13日のツイッターではこんなことをつぷやいている。

悲惨な週末になりそうだったけど、共同通信杯を◎○▲で完全的中
いわゆる「かいしんのいちげき」になりました。よかったよかった
2月13日

 2月13日は日曜日。逮捕の理由となる事件はこの日に起きている。競馬記者として予想が「かいしんのいちげき」になったことはうれしかったろう。しかしその前に嫁さんの父の死に関して神妙なことを書いていたからもつれることになる。

 餘談ながら「かいしんのいちげき」をひらかなで書いているのはドラクエを意識してのことだろう。漢字の使えないファミコンバージョンのころはひらかなだった。あのころ「かいしんのいちげきのかいしんを漢字で書くとどうなるか」なんてクイズがよくあった。よくあるまちがいが〝快心〟だ。正しくは会心。



 この共同通信杯の配当は馬単36倍、3連単300倍。これが◎○▲は見事。これでたっぷり儲けて出会い系の買春を予約したのだろう。こういう形で「買春した金の出所」までわかってしまうおそろしさ。まあ「わかってしまう」というより本人がバラしているのだが。

 いや、別の新聞によると黒田記者が「そんなこと」をしたのは、「午前11時半から午後1時まで」となっている。午前中からよくがんばる。私はこの時間、将棋のNHK杯戦を見ていた。
 共同通信杯は午後3時45分発走だから、買春はその前にやっていたことになる。とするとこのレースの馬券的中と買春代金4万円は無関係だ。土曜日の横浜ウインズでの儲けから払ったのか。2ちゃんねるでは「義父の香奠で女買ったのか」と書かれていたが、そういう推測も成りたつことになる。

 自分の父の葬儀を、会社を休んで我が事のように親身に仕切ってくれた夫に、妻はもちろん、妻の母(から見ると娘婿、義理の息子になる)も親戚も、みな感謝したことだろう。だがその餘韻も消えない翌々日に、その男は高校生の娘を買春していた。そして。どうにもこの流れから、これが初めてとは思えない。なんか手馴れた感じが伝わってくる。未成年者買春の常習者のように思える。

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 韓国の番組偏重でフジサンケイグループはいま批判されている。先日はフジテレビ前でデモがあった。花王製品の不買運動まで起きている。
 当然以下のような皮肉も書きこまれる。



121 :名無しさん@恐縮です [] :2011/09/08(木)

2011フジサンケイグループスローガン
混迷する 社会の指針 フジサンケイグループ(キリ

あらあら、社員に徹底しないとダメですよ




123+4 :名無しさん@恐縮です [] :2011/09/08(木)

@binkuroda 黒田栄一郎
危機的状況にあるのに、危機感のない人たちがいる。不思議なことです。
8月29日

ワロタwwwwwwwwww


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 上記、8月29日の文はツイッター。彼は8月24日に競馬部門から移動したことが紙面で報告されていた。8月29日にはまだこんな餘裕綽々のことをつぶやいていたのだからこの移動は事件とは関係ない。部長になる前に他部門を経験させるための移動だったのだろう。本人に、逮捕されるなんて自覚もなかったようだ。

 サンケイはなかなか正社員にしない。嘱託や契約社員が多い。競馬記者として有名なひともほとんど嘱託だ。黒田記者は正社員であり次長職にあった。エリートである。今回の件がなかったらデスクになったろう。すべてが水の泡と消えた。懲戒免職だろうか。なんとも残念な結果だ。だが前記の「義父の葬式」あたりを読むと同情も消える。私が言いたかったのはそれになる。不謹慎な言いかたになるが、それがなかったら「ついてないな」と思う程度だった。

 そのまんま東をきらいなひとが、彼がそういう罪を犯したと今でもしたり顔で言うが、彼の場合は風俗店で遊んだら、その相手が店に年齢をごまかして働いていた未成年だった、ということに過ぎない。店が摘発され、その未成年の客筋を溯って罪に問われた。いわば不可抗力だ。問われるとしたら妻子のある身でありながらそういうことをしたという倫理観になる。しかし政治家の今ならともかく当時はお笑い芸人だ。遊びが仕事だ。妻帯者として、なんて理窟は通じない。この件での彼への批判は見当違いだろう。

 今回の場合も、黒田記者のブログ文章によって「家庭背景」が見えなければ、競馬記者でそういうことの好きなひとは多いだろうし、そもそも「記者」よりは「芸人」にちかい社会だから、私の感想は「ついてないね」だけだった。ちなみに私は彼らと競馬帰りに酒を飲んだことは数多いが、そういう流れになったことは一度もない。しかし知りあいの漫画家によると今は毎週テレビに出ている高名な評論家ともかつては頻繁に行っていたそうだ。

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 もしも前記のブログ文章がなかったら、この事件のイメージはまったくちがったものになっていた。

昭和46年11月28日、東京都生まれ。
高校1年生で競馬と出会ってから競馬道ひと筋。
大学1年生の時にはクイズ「カルトQ」に出演するほどの競馬オタクとなる。
平成8年に産経新聞社入社。同年秋にサンケイスポーツレース部に配属となり、以後は競馬の取材記者として働き続ける。
仕事が競馬、趣味も競馬。その他に競輪、ラーメン、国内旅行を好む。凱旋門賞で日本馬が2着になった2回をいずれも取材。
いつの日か、日本馬が凱旋門賞を勝つ時に取材することが夢。
税込み年収をはるかに上回るほどの馬券を買うギャンブルジャンキーで、馬券は単複と3連単が中心。
平成19年の皐月賞(162万馬券)を予想、馬券ともに的中したことが自慢のタネ。東京サンスポ紙上で展開されている「記者POG」では、過去4年のうち3度優勝。
今年もレーヴディソールを指名している。


 世に知られているのはこういう公開プロフィール程度だった。
 ところがブログに、義父の死や、それを悼んでいるようなことを書いて、そのあとすぐにこの事件だから様相が一変した。妻の存在やその他も「まきこんでしまった」のである。顔写真もFacebookから流通している。これもこの程度の事件なら晒されることもなかったろう。自ら首を絞めたことになる。

 ブログやツイッターが普及している時代特有の結果だ。それらがなかったら「競馬記者なんてそんなもんだろ」「女房との仲が冷えてたんじゃないの」ぐらいの推測で終っていた。すぐに忘れられた。その程度の話である。だが……。
 2ちゃんねるには「当然離婚だな」との書きこみも散見される。妻からしたらこの種の事件を起こした夫は世間的にも肩身が狭くたまったものではないが、その前にこの葬儀に関する話があるのだからより残酷になる。
 ネット時代のこわさをあらためて感じた一件だった。

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【附記】── ところで「出会い系」ってのはなんなんだ。興味もないし接したこともないのでなにもわからん。誰とも出会いたくないしなあ。ケータイから行くのか、PCからも行けるのか。私がこういうことで逮捕されたら「こいつはブログにこんなことを書いていた」と、ここに書いたようなことを晒され笑いものにされるわけだが、それはありえない。ションベン臭いガキに興味はない。バカ面した女子校生なんてのが下品なしゃべりかたをしているのを見たら汚物のように避ける。電車でも車両を替ったり1本遅らせたりする。バカが伝染する。近寄りたくない。あんなものに金を払うやつの気がしれん。だからまあ私の場合こんな事件とは絡むはずがない。どうせ逮捕されるなら売国奴の議員でも刺すほうにしたい。



【附記.2】──すこし修正。最初時系列がわからなかったので「〝かいしんのいちげき〟の共同通信杯で儲けた金で遊んだのか」と書いた。その後そういうことをしていたのが「午前11時半から午後1時まで」とわかった。共同通信杯の前である。日曜の午前中からこんなことをするひともいる。元気だなあ。そこでその部分を修正した。
出会い系サイトに書き込んだのが「 楽しく安心して会いたい」だそうで、手馴れているから常習犯だろうと評されていた。



【附記.3】──2ちゃんねるに「かいしんのいちげき」をもじった「かいしんのいちげき」って書きこみがあって、思わず笑ってしまった。

もしも警察が本気でこういう連中を逮捕する気なら競馬界から逮捕者が続出する。どうせなら一網打尽にしてほしい。でもたぶん一番メジャーな黒田を逮捕して「おまいら、調子にのるなよ、こちとらわかってんだからな!」という嚇しを見せて、これで幕引きなのだろう。私としては競馬評論家のSとかNとかIとか、みんな逮捕して欲しいんだけど。どんなやつがやっているかは彼らのブログ等を読めばすぐにわかる。毎日更新しているのに一切この事件に触れていない(笑)。いかな鉄面皮でも同じ事をしていながら非難はできないのだろう。
  1. 2011/09/09(金) 06:18:09|
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東海テレビ「ぴーかんテレビ」──あのフリップを作ったのは50代の男!!

東海テレビ「ぴーかんテレビ」マスコミの無神経②──マスコミの体質「見通しの甘さ」の最後に、「あのフリップを作ったのは50代の男」を追記しました。
「ついついイタズラで作った」と報じられたので、専門学校を出たばかりの、テレビ局下請会社の若者が、「粋がって」あんなものを作ったと理解していました。
ところが50代の男なのだそうです。しかも同僚のタイムキーパーから非常識だから削除するように二度も言われたのに断固として応じなかったとか。とんでもないバカがいるのだと知り、同じ50代としてうんざりしています。これはまあほんとにひどい話です。50代の男……信じられん……。

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8月30日、毎日新聞より。
http://mainichi.jp/select/today/news/20110830k0000e040050000c.html?toprank=onehour

東海テレビ:中傷テロップ「ふざけた心で」 匿名で出演

2011年8月30日 11時29分 更新:8月30日 12時9分

 東海テレビ放送(名古屋市)が今月4日の情報番組「ぴーかんテレビ」(打ち切り)で岩手県産米を中傷するテロップを誤って流した問題で、同社は30日午前、社内の調査結果を踏まえた検証番組を東海地方で放送した。中傷テロップを作った50代の男性制作会社員も匿名で出演し経緯を説明した。また番組で、この男性が28日付で制作会社を懲戒解雇されたことを明らかにした。

 この番組は「検証 ぴーかんテレビ不適切放送 ~なぜ私たちは間違いを犯したのか~」。事前収録し、60分間、コマーシャルを挟まずに放送した。

 番組の冒頭、東海テレビの浅野碩也社長が被災地と視聴者に謝罪。続いて、今回の問題について「制作された経緯」「23秒間放送された経緯」などに分けて説明した。

 番組によると、解雇された男性は東海テレビでコンピューターグラフィックスなどの制作を30年以上、続けてきた。男性は顔を映さずに出演し「思いつき」「ふざけた心で」テロップを作ったと証言。「誰かに指示されたわけでもなく、これで何かをしようとしたわけでもない」と語った。

 また中傷テロップが流れ始めた直後はスタッフが別の作業をしていたために気づかず、23秒間、放送されたことを現場の様子を再現する形で伝えた。問題を起こした原因については、コミュニケーション不足や緊張感のなさなどが重なったと結論づけた。
  1. 2011/08/12(金) 10:22:46|
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「文藝」秋号の綿矢りさ特集

bungei


「文藝」秋号の特集は「綿矢りさ」。表紙から綿矢りさ。カラーグラビアも豪華。これがもうお堅い文藝誌とは思えないつくりかたなので笑える。いや楽しめる。
もう完全に一般誌の美人女優やアイドル特集ののり。
そしてまたそれにしっかり応えるだけ綿矢りさはきれいではまっている。
得がたいひとだ。こんな美人作家はいない。綿矢りさファンには永久保存版だ。



評論家との対談があり、「インストール」から叮嚀に振り返っている。たっぷり紙面も割かれている。
書き出しにこだわり、それが美しい綿矢作品の冒頭が紹介されている。

しかしこの対談、物足りない。上品だからだ(笑)。
もうすこしつっこんでほしかった。そこのところだけ急に高尚な文藝誌の「文藝」になってしまっている。

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今日は8月11日。大震災から5カ月。月命日のように11日はいつも意識する日になった。私は10日が父と最愛の猫の月命日なので連続していて意識しやすい。線香を絶やしたことはない。
  1. 2011/08/11(木) 19:38:43|
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ワイドショーコメンテータという仕事──田中雅美と柳田稔

ワイドショーコメンテータという仕事──田中雅美と柳田稔
  1. 2011/08/01(月) 18:42:37|
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佐高信の児玉清批判──安倍晋三はバカ派←カンサンジュンのこと

00mas.gif現在発売中のサンデー毎日7月17日号の連載コラムで、佐高信が故・児玉清さんをボロクソに書いている。


・児玉とはNHK.BSの読書番組で共演して知り合いだった。
・だが葬儀にはゆかなかった。

・その理由は、児玉は安倍晋三支持者だったからだ。
・安倍はタカ派ならぬバカ派。安倍を支持する児玉も同じバカ派。

・読書家と言われる児玉だが、拙著「西郷隆盛伝説」は読んでいないようだ。
・(読んでいれば安倍支持者になどなるはずがない)

・安倍は姜尚中や私(佐高信)に敵意をもっている。
・児玉はそれがわからない。
・よって児玉は、真の読書家ではない。


というものだった。

あらためて読書家・児玉さんを偲んだ。なんてすてきなひとなんだろう。
真の読書家は佐高のクソ本など読まない。
そのことによって児玉さんが真の読書家だとわかる。

もしも児玉さんが佐高の本を読んだとしても、それによって安倍支持をやめるとか、佐高支持になるとかはなかったろう。自明の理。

安倍さんは佐高やカンごときに敵意などもっていない。眼中にない。
バカサヨクによくある自信過剰、自身の過大評価だ。
このサヨク評論家は、ほんとに安倍さんに自分が意識されていると思っているのだろうか。脳内妄想では安倍さんと同等、あるいは佐高の方が上なのか(笑)。
もし安倍さんにそれがあったとしても、それは侮蔑とか蔑視のたぐいであって、敵意なんてリッパなものではないだろう。ハエやゴキブリを嫌う感情を敵意とは言わない。

サンデー毎日なぞというクソ週刊誌を読んで腹をたてるのも、たまにはいい。毎週だと躰にわるいが(笑)。

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★カンサンジュンのこと


 人名にはやたら強いGoogle-IMEがカンサンジュンを変換できなかった。Google-IMEはネット上の使用歴から辞書を作ってゆく。ネットでこの名を使うひとはいないのか。「きむよな」と打つと「キム・ヨナ」「金妍児」とたちまち出るのに。カンもまだまだだな。試しに「のてう」、盧泰愚、おお、すぐ出るではないか。きむいるそん、金日成、出るよなあ。

 なんて書くと知っていたみたいだけど、私はこの地獄の底から響いてくるような気持ち悪いしゃべりかたをする朝鮮人の名前なんて知らなかった。知りたくもない。佐高が「姜尚中」と書いたとき、なんと読むのかわからなかった。
 今日これを書くとき、苗字が「生姜の姜」なのは覚えていたので、検索欄に「生姜」と記入し、「生」を消して「姜」で検索し「カンサンジュン」という読みを知った。すぐに忘れるだろう。不要な智識だ。限られた記憶枠の中にこんなものは入れておきたくない。

 Wikipediaを読むと、通名は「永野鉄男(ながのてつお)」で、大学生の時まで使っていたらしい。
 朝鮮名を名乗るようになったのはいいことだ。

 日本で起きた極悪犯罪の犯人には在日朝鮮人が多い。アサヒシンブンなどはそれを知っていても、あえて、必ず、通名で報道する。そのあと、産経新聞や『週刊新潮』等が在日であることを指摘し、朝鮮人名を報道する。毎度のこと。
 カンサンジュンがどんな事件を起こしても「永野鉄男」と日本人のように報道されることはあるまい。いやアサヒあたりは犯罪を起こした時だけ永野鉄男にするかもしれない。冗談じゃないのが怖い。

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【追記】──2013年1月7日

 天国の児玉清様。
 児玉さんが願っていた、安倍総理の政権が誕生しました。
 日本の明日を、天国から見守ってください。
  1. 2011/07/12(火) 11:02:06|
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報道2001感想──焦りすぎる東国原

今日の都知事候補が論戦した「報道2001」はおもしろかった。
この時期にテレビごときにおもしろかったというのは不謹慎に感じるが、都知事選もみな派手な活動は自粛しているし、耳を傾ける機会もすくない。今日は貴重な機会だったし、すなおに「おもしろかった。楽しめた」と言わせていただく。



書きたいことは山ほどあるが、ふたつだけ書く。

ひとつは、共産党の相変わらずの姿勢に嗤ったこと。石原都政を批判した小池候補は石原候補の「共産党はいつもそういうけど」という反論に「私は共産党ではない」と言っていた(笑)。今回無所属での出馬だから自分は共産党とは関係ないと言うことらしい。推薦はうけているが。笑える話だ。

共産党は、あの迷コピー「確かな野党」にあるように、野党として「理想論をがなりたてる高学歴者の群れ」でいいのだろう。ほんと、日本一高学歴の東大卒があつまり、「低学歴の貧乏人をしあわせにしよう」と高邁なことを言い募り、肝腎の低学歴貧乏人からは支持されていないという不思議な政党だ。

政治素人の美濃部が雰囲気だけで当選し、東京都政をめちゃくちゃにして、後の鈴木都知事がさんざん苦労したように(その功績で鈴木さんは多選したが)、正当なバランス感覚のないひとに為政者は無理。もしも小池が当選したら──まあそんなことはありえないからどうでもいいが──一部の身障者なんかの待遇は抜群によくなるだろうが、肝腎のそのへんの国家よりも巨大な東京都は財政赤字でたいへんなことになるだろう。



もうひとつは東国原の焦り。
早口で険しい目でしゃべりすぎるから魅力が伝わらない。
私が彼のブレーンなら、「もっと落ちついてください」とアドバイスする。
ゲストのなんとか研究所の所長みたいなひとがしゃべっているのを遮り、相手も黙らなかったものだから、両者がしゃべってどっちが何を話しているのかわからない情況にしたのは最悪だった。
「朝ナマ」ではよくあることだが、朝ナマはいわばそれがひとつの売り。
でもここはそういう場ではないし、他の候補にそんなことはなかった。
だから東国原のテンパリ具合がひとりだけ目立ってみっともなかった。



と書くことでもわかるように、私は東国原に好意的なのだ。
基本は石原支持だが、東国原にもがんばってもらいたい。
そのためには、今後のことも考えても、今日のような「きばり」は好ましくない。
ゆったりと、おおきく構え、相手の言う事を十分に聞いてから、閑かに反論するような姿勢が必要だ。

今日のように、相手が言い終わらないうちに反論を始め、ふたりが同時にしゃべっていて、何を話しているかわからなくなるなんてことをしてはならない。

彼のスタッフはどうなっているのだろう。今日の彼を見て、たしなめるプレーンはいるのだろうかと心配になった。
過剰な気張りにはおとなは引いてしまう。そのことを考えたほうがいい。



以上、今日の「報道2001」の感想でした。
  1. 2011/04/03(日) 09:56:12|
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大震災情報──「きっこさん」疎開

「きっこの日記」で有名なきっこさん(自称・ニポンの「美しすぎるブロガー」)は、母親を連れて西に疎開したらしい。いま福島から1000キロ離れた地にいて、それでもまだ放射能が心配なのでもっと西に行くとツイートしていた。

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「きっこの日記」のきっこさんのつぶやき。
エロハゲに食中毒居酒屋に統一教会とロクでもない顔ぶれが並んだから「これならまだ石原のほうがマシだ」と思って死にぞこないの独裁ジジイに投票しちゃう愚民がいっぱいいるんだろうな。あ~あ。


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 こんなことをたびたびつぶやいては、石原都政の東京にはいたくないと言っていたひとだ。無事東京を脱出できてよかった。このまま戻ってこないでくれ。

 私は彼女が東京にいることが不安だった。ああいう負の力をもっているひとは怖い。厄災を呼びよせる。いなくなって安心した。彼女が疎開した西の地に災害が起きないことを願う。その地のひとに罪はない。なにかあったらきっこさんに見こまれたことが不運だったと諦めてくれ。

 このままもっと西へ、海を渡って朝鮮へでも行ってくれないか。ついでに親友のフクシマミズホとツジモトキヨミも連れていってくれ。
  1. 2011/03/22(火) 19:47:27|
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大震災情報──テレビ東京のありかた

 予想されていたとおりテレビ東京が真っ先に普通放送に踏み切った。朝方、アニメを流していた。いまは「鑑定団」の再放送をやっている。このアニメのとき不謹慎だとクレームがついたとか。ツイッター(読むだけです)からの又聞き情報なので詳しくは知らないが多分本当だろう。世の中にはそういう抗議を生きがいにしているひとがいる。

 テレビ東京は昭和天皇が崩御され、テレビがみなモノクロームの追悼歴史番組になっていたとき演歌番組で視聴率を稼いだ。どんな形であれいつも後塵を拝していた局がトップに立ったのは快感だったのだろう。これで味を占めた。「隙間狙い」はテレ東の得意技となった。今回もやるならテレ東と思っていたらやっぱりだった。今朝もらった神戸の友人のメールによると、あちらのテレビ大阪(=テレ東)は一足早く昨日からもうアニメを流していたらしい。

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 と書くと保守派の私が「けしからん!」と怒っているようだがそういうことでもない。それはそれでいいのではないか。すこし見てみたがCMでも無難なもの(公共広告機構)だけを流してそれなりに気を遣っているのが見えた。むしろそういうことを許さない社会の方がこわい。

 朝、どこの局だったか被災したこどもにインタビュウしていた。こどもは「みんな流れちゃったの。大切なものもみんな。あるのはこれだけ!」と自分の服をつまんで見せた。これだけ書くと涙涙のようだがそうではなく、こどもはカメラを向けられることに照れてキャッキャッとはしゃいでいた。かなしいときはこういうこどものこだわらないあかるさが救いになる。大切なものがみんななくなっちゃったと泣き叫ばれたらおとなはよけいに辛くなる。

 とはいえマスコミはすぐに脱線するから、ニュージーランド地震で「脚を失った青年に失礼な質問をしたフジテレビ」のようなものには怒る姿勢も持っていなければならない。あれはほんとに不愉快だった。ああいう輩(大村正樹)は、マスコミで働くうちにひととして大切ななにかをなくしてしまったのだろう。

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 首都圏には5局ある。テレビ東京は、日テレ、TBS、フジが視聴率競争を繰り広げ、それらより落ちるテレ朝も含めての「4局」からさらに差別されて、「一番外地」と揶揄されてきた。

 ところがそのご力をつけ(「鑑定団」あたりからだ)「4局と同等路線」をアピールし始めた。定番の選挙速報でも、以前は「演歌」や「映画」で隙間狙いだったのに、ついに! 4局と同じ事をやるようになった。それどころかこれまた高視聴率を稼いで堂々の存在感を示したのである。なのに今回、いち早く抜けた……。

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 私は今回のテレ東のありかたを、「それはそれであり」だと思う。でもそれが深遠な思いがあっての判断とは思えない。数字欲しさに自らまた「一番外地」に戻ったと言われても言い返せないだろう。

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 「鑑定団」が終るとまた大震災報道にもどった。おっかなびっくりのようである。「一番外地」に居直っていたときはもっと徹底していたのに。他局と同じメジャー路線を行きたいと思いつつ、隙間狙いの視聴率稼ぎの味も忘れ難いというところか。
  1. 2011/03/13(日) 13:48:58|
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大震災報道──「報道2001」長野翼アナ讃歌──ついでに黒岩批判

「報道2001」の時間。

フジテレビは須田キャスターの隣に長野翼アナを配置した。報道から競馬まで、どんなジャンルでも確実にこなす万能と評価の高い人だ。「局からアナウンサーがみんないなくなるときは長野ひとりをおいておけばいい」とまで言われている。彼女なら全ジャンルをそつなくこなしてくれるだろうという信頼だ。

こんなとき、失言をするようなバラエティ系のバカアナでは困る。事態は刻々と変化するから臨機応変な対応が求められる。最強の布陣にしたのだろう。

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「報道2001」は、キャスターが黒岩から須田さんに代ってほんとうによくなった。キャスターひとりの人間性で番組はこんなにも変る。

その黒岩が自民党から神奈川県知事選に出るという話がある。本当だろうか。

あのひとの人格は認め難い。橋下大阪府知事とのやりとりだけでも十分にわかる。あれはひとの上に立つ器ではない。神奈川県民の冷徹な選択を望む。
  1. 2011/03/13(日) 07:39:10|
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『SAPIO』──司馬史観特集2

 (承前)この特集において、冨岡幸一郎さんは、明治を礼讃し昭和を否定する司馬史観に司馬遼太郎の実人生を見ている。現実の時代を否定したら持ちあげるところがないとやっていられない。それが司馬遼太郎にとっては明治だった。


井沢元彦さんは、乃木将軍を愚将とした「司馬史観」を、各国の将軍の戦法と比較しつつ、たしかに旅順では多くの戦死者を出してしまったが攻略には成功しており、乃木の戦略はまともだった、愚将ではないと反論している。

誰かを英雄にすれば誰かが悪役になる。小説でも映画でもそうだ。切り口の違いでしかない。歴史を舞台にした司馬作品は小説としてすぐれていたものだから説得力がありすぎた。そもそもひとりの小説家に過ぎないのに「司馬史観」なんてことばがあること自体異様だ。

井沢さんは、そういう司馬史観の弊害も指摘しつつ、敗戦のコンプレックスから日本人の目がみな海外に向いてしまうとき、「日本の歴史だってこんなにおもしろいんだ」と注目させてくれた司馬さんは──いくつかのマイナス要素を割り引いても──やはり「恩人」なのだと結んでいる。


司馬作品はすぐれた小説群だ。だがそれが信奉され歴史的事実と混同され異論が否定されるのはまともな時代ではない。あくまでもそれは司馬遼太郎というひとりの作家の解釈でしかない。それが理解され一小説作品としてふつうに話しあえるようになる流れは歓迎したい。しかし現実問題として、司馬史観に心酔しているひとと歴史話をするのはまだ無理だろう。それでもこういう特集が世に出るのはよいことだ。


 今夏、「靖国史観」(ちくま新書-小島毅)を読んで考えることがあったので、ひじょうに意義のある特集だった。「靖国史観」は今では日本人の誰もが肯定的になっている明治維新に疑問を投じるものだ。切り口だけを見たら奇書にされてしまうかもしれない。しかし呈示するテーマは価値がある。ぜひ御一読をお勧めする。

戦後のリクツがすべて戦勝国の思うままであるように、明治維新とそれ以降の流れが、それこそ「勝てば官軍」であることがよくわかる。

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第二特集の司馬史観に即座に反応したのに、第一特集の、表紙にも大きく載っている「ジャーナリズムは変らなくていいのか──これでは政権交代の意味がない」に関心がないことに気づいた。本来なら熱く語るべきことなのに。なんの期待も興味もないと自然にスルーしてしまうらしい。
  1. 2009/10/28(水) 18:05:42|
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『SAPIO』──司馬史観特集


最新の『SAPIO』の特集のひとつに司馬遼太郎の歴史観、いわゆる「司馬史観」があった。ちょうど興味を持っていたテーマだったのでありがたかった。
「司馬史観」こそ「戦後日本」の象徴だ 日本人はどうして『坂の上の雲』が好きなのか
[国民文学]「明治を礼賛し「昭和」を暗黒と描いた司馬史観/富岡幸一郎
[概要]『坂の上の雲』が描いた「近代国家・日本」の夜明け/本誌編集部
[司馬史観]『坂の上の雲』と東京裁判史観との奇妙な符合/福井雄三
[開国]青春小説としての『坂の上の雲』の魅力/山内昌之
[逆説の司馬史観]なぜ司馬遼太郎は乃木希典を「愚将」だと誤解したのか?/井沢元彦
[登場人物]司馬遼太郎が描かなかった日露戦争「もう一人のインテリジェンス・オフィサー」/手嶋龍一
[精神性]日露戦争とは「武士道」再興の戦いだったのではないか/菅野覚明

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 司馬遼太郎の信奉者とは会話が出来ない。理由はごく単純。「司馬遼太郎という小説家が作った架空世界を、真実の世界、現実の歴史と思い込んでしまっているから」だ。新興宗教に洗脳されたひとと同じで会話が成立しない。こちらがあちらに併せてやれば形的には成立するが、「司馬史観」を絶対的に信奉していて異論を許さない狂信者だから、話していてもちっとも楽しくない。聞き役にまわり、適当に相槌を打って切りあげるだけだ。思えばずいぶんとそういうひとに遭ってきた。
一例を挙げるなら「竜馬が行く」は司馬遼太郎の小説でありフィクションなのだが、信奉者はまるで坂本龍馬自身が書いた自伝であり細部まで真実事実と信じている。滑稽を通りすぎて気味が悪い。ひとりの小説家の作った世界が真実の歴史と勘違いされるなんてことが今までにあったろうか。薄ら寒くすらなる。
  1. 2009/10/28(水) 10:14:28|
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早大探険部物語──『SAPIO』短期集中連載

 『SAPIO』最新号特集は「巨大バブルがやってくる」。

ざっと流し読みしていたら後半に「『早大探検部物語』第1話 草創期-海外渡航の夢から“探検”へ」という新連載があった。ライターは惠谷治さん。軍事問題のコメントでよく登場するかただ。ご本人も早大探険部出身。

私の知っている早大探険部出身有名人は、この惠谷治さんと作家の西木正明、船戸与一、高野秀行の4人。この連載によってもっと多くのひとを知ることになるだろう。早大探険部は総理大臣を輩出した早稲田雄弁会と並んで早稲田を代表するサークルだ。とはちと言いすぎか。



残念ながら今回は期待したほどにはおもしろくなかった。タイトルにあるように初回の今回は「早大探険部」が出来るまでと、外国に行くことが困難だった当時の状況の説明に費やしている。実際の冒険譚に触れておもしろくなるのはこれからだろう。

50年の歴史というのはなかなかのものだ。私のいた慶應の音楽サークルなんて10年も続かず潰れている。OBにとって出身サークルが今も生きているのはうれしい。たぶん会員がほとんどいなくなり潰れかかったこともあるはずで、そんなとき西木、船戸という有名作家がここの出身だというのは継続と勧誘の力となったことだろう。



せっかくの機会なので早大探険部のサイトに行ってみた。『ホームページビルダー・8』で作られたそれは、ネット初期によくあった古臭いセンスのものだった。ブログ全盛時代、今どきこういうのもすくない。でもそれはそれで、そんなこじゃれたものになど興味がないという探険部のごつい雰囲気が伝わってきて好ましかった。都会に背を向け、未開の奥地に探検に行き、粗食に耐え、風土病の恐怖と戦い、ヒルや蚊、蝿に悩まされつつ探険をする若者のサークルである。みょうにオシャレなブログだったりしたらかえって白けていた。(とはいえ今の時代、多彩なメンバーの中にはそういうのが得意なのがひとりぐらいいそうなのだが。)

もうずっと前に「早稲田大学探険部30年史 若き探険家に与う──岩崎雅典著」という本が出ていることも知る。ナイル川の源流を探る冒険を筆頭に、報道されるような成果も多々上げているのだから出ていて当然だ。

ところで、なんでこれが『SAPIO』で連載なのだろう。私は政治的な記事と一緒に読めて楽しいが、読者の中心層がこういうのに興味があるとも思えない。惠谷さんの持ち込み企画だろうか。

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 古いサイトでした

そのサイトの最終更新が2007年なのに気づいた。いくらなんでも古すぎる。もういちど検索し、引っ越した新サイトを見つけた。こちらはしっかり2009年10月で動いている。そこは古いものよりもずっと垢抜けていた。今風のデザインに写真が添附された「活動報告ブログ」もあった。そうだよねえ、そうでなきゃ不自然だ。早大探険部の若者もやはり今の若者だった。前記の失礼なサイト評価をお詫びして訂正する。わたし的には今どき珍しい昭和の若者を期待したのですこしがっかり。あちらにすればそんな期待はおおきな迷惑か。
  1. 2009/10/15(木) 02:49:15|
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光市母子殺害事件──アサヒシンブン女記者の感覚


被害者遺族の記者会見にて
朝日女性記者 「この判決で死刑に対するハードルが下がった事に対してどう思いますか?」



本村 そもそも、死刑に対するハードルと考えることがおかしい。日本の法律は1人でも人を殺めたら死刑を科すことができる。それは法律じゃない、勝手に作った司法の慣例です。

今回、最も尊うべきは、過去の判例にとらわれず、個別の事案をきちんと審査して、それが死刑に値するかどうかということを的確に判断したことです。
今までの裁判であれば、18歳と30日、死者は2名、無期で決まり、それに合わせて判決文を書いていくのが当たり前だったと思います。

そこを今回、乗り越えたことが非常に重要でありますし、裁判員制度の前にこういった画期的な判例が出たことが重要だと思いますし、もっと言えば過去の判例にとらわれず、それぞれ個別の事案を審査し、その世情に合った判決を出す風土が生まれることを切望します。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080422-00000014-maiall-soci


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 これを見ていて、この女記者を殴りたくなった。これほど不愉快なこともめったにない。こんな失礼なことを、問うべき対象ではない本村さんに平然と言える神経とはなんなのか。
 この女には自分がひととして恥ずかしいことを言っている自覚はないのか。ひととしての感情はあるのか。


 よくぞ本村さんはこんな非礼に、怒ることなく、淡々と応えられたものだ。感服する。



 要するにこの女は、「今までの判例としては、ひと三人を殺さないと死刑判決は出なかった。ところが今回、あんたの女房と赤ん坊のふたりを殺したら死刑の判決が出た、このことで死刑の判決が出やすくなった、そのことをあんたはどう思うか」と、妻と娘を惨殺された本村さん本人に尋いているのだ。

 かわいい盛りの娘は投げつけられて殺され、妻は屍姦までされている本村さんに、公開の場でそう問うているのである。この女にひととしての感情はあるのか。どういう親の元で育ったのだ。


 なんとかして生きのびようと、あの気狂い弁護団の智慧で、ドラえもんを信じて生きかえると思ったとか、魔界転生が、とか言いだしているあの事件の犯人に対してである。



 死刑反対のアサヒシンブンは、本村さんに何を問うているのか。どう応えさせたかったのか。「ハードルが低くなった」とはそもそもなんなのか。人殺しを死刑にすることに「ハードル」とは何なのか。

「私の妻子が殺されることによって、犯人が死刑になることになってしまい、死刑のハードルが低くなってしまいました。どうもすいません」とでも言わせたいのか。

 こういう、ひとの感情を忘れた(最初からないのか)鬼畜が働いているのがアサヒシンブンだ。


 アサヒシンブンで働いているからこんな人間になったのか。


 こんな人間だからアサヒシンブンに入ったのか。

 見事なほどよくできたおそろしい話である。



 あの弁護団に関しては触れる気にすらならない。どんな奇策を用いようと、死刑さえ回避させれば自分達の勝ちというゲーム感覚で弁護士をやっている。

 こういう女にこういう質問をさせている(=こういう鬼畜を養成している)アサヒシンブンの狂った姿勢を絶対に看過してはならない。公器という名の兇器である。


 アサヒシンブンの関係者は、自分のたいせつな妻子があのような目にあい、同様の判決が出ても「死刑のハードルが低くなった」などと戯けたことが言えるのか。


 ひとの心を持っていない人間が公器を名のっている。それを「日本のクオリティペーパー」として支持するひとがいる。狂った国だ。

  1. 2008/04/24(木) 10:25:08|
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TBSのめちゃくちゃ番組──会津若松市激怒──TBS謝罪

鶴ヶ城クイズへの抗議にTBS謝罪「市民心情に配慮欠く」



 福島県会津若松市がTBS系のクイズ番組を巡って抗議文を送った問題で、TBS側は31日、謝罪文を提出した。


 番組では、旧幕府軍が若松城(鶴ヶ城)を明け渡した理由について、「糞尿(ふんにょう)が城にたまり、その不衛生さから」を正解とした。市は「それがすべてのように放送され、イメージを損なわれた」と抗議していた。


 謝罪文では、要因は複数あると認識していたが、バラエティー番組という側面もあったとしたうえ、「主な理由として扱い、市民の心情に配慮を欠き、深くおわびする」とした。訂正放送は「(クイズ番組は)単発なので困難」とした。


 菅家一郎市長は「この回答では市民の憤りは収まらない。きちっとした歴史認識をもってもらいたい」と話している。


(2008年3月31日21時41分  読売新聞)


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 TBSの体質だから今後もあらたまるとは思わないが、あの、のらりくらりと弁明して決して謝罪しないクソ局から、一応謝罪を引き出したのは成果といえる。


 だがテレビを見た多くのひとは、この抗議も、謝罪も、知らない。
 おもしろおかしくテレビで見たことだけを記憶してゆく。
 やったもの勝ちだ。
 追求の手を緩めてはならない。
 

  1. 2008/04/01(火) 09:38:55|
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「報道2001──竹村健一卒業スペシャル」──黒岩卒業希望

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「報道2001」が「竹村健一卒業スペシャル」をやっていた。竹村さんも喜寿か。早いものだ。


 最近は、話すとき唇がプルプル震えているし、なかなか言いたいこともスッと出てこないから、卒業の時期としては適切だろう。


 ただ私は、こういうひとたちを見ていると、心底からすごいなあと思う。三宅さんにしても屋山さんにしても、あの年齢であれだけの頭脳は驚異的だ。ハマコーの頭の回転の速さにも感嘆する。


 若い人は彼らに対して言いたい放題しているが、やがて衰えを感じる齢になったら気づくだろう。あのひとたちがいかに怪物であるかと。



 2ちゃんねるの「ニュース速報+」にもすぐにスレが立った。そのなかに「竹村の真似を最初にしたのはキッチュ(松尾貴史)だったか」とあった。


 竹村の物まねで私が印象的なのは九十九一(つくもはじめ)だ。「お笑いスター誕生」で人気者になりLPレコードを出した。このなかにある竹村のパロディは絶品だった。竹村口調の肉体労働者が、「ぼくなんかねえ、あーた、普通免許に大型免許」と資格をたくさんもっていることを自慢するネタには笑い転げた。


 誰が最初だったかは知らないが、すくなくとも九十九のほうが松尾よりは早い。



 あらためて黒岩の出しゃばりすぎ、仕切りすぎが鼻につき、いやになった。


 チクシテツヤやフルタチのようなタレントが冠番組として仕切るのならともかく、このひと、ただの局アナである。なんでこんなに我が物顔なのか。


 卒業して欲しいのは黒岩だ。

  1. 2008/03/31(月) 02:34:12|
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TBSのめちゃくちゃ番組──会津若松市激怒──ロンドンブーツ田村淳の「長州」感覚

00-mas
TBS番組に会津若松激怒、鶴ヶ城開城「不衛生だから」?
 


 福島県会津若松市は28日、東京放送(TBS)系のクイズ番組で戊辰(ぼしん)戦争時の若松城(鶴ヶ城)のイメージを損なう放送があったとして、TBSと番組制作会社に24日付で抗議文を郵送したことを明らかにした。
 
 抗議文によると、番組は2月16日に放送された「歴史王グランプリ2008まさか!の日本史雑学クイズ100連発!」。若松城について「旧幕府軍が城を明け渡したとんでもない理由とは」との出題に対し、「糞尿(ふんにょう)が城にたまり、その不衛生さから」が正解とされ、理由のすべてのように放送されたとしている。


 菅家(かんけ)一郎市長は記者会見で、〈1〉他藩からの応援の望みが絶たれた〈2〉1か月に及ぶろう城による傷病兵の増加や物資の枯渇――など様々な要因が重なった結果と説明。「視聴者や市民らに著しい誤解や不快感を与えた」とし、市民への謝罪と訂正を求めている。


 TBS広報部の話「抗議文が届いたかどうかを含め、内容を確認している」


(2008年3月28日13時44分  読売新聞)
 

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 これは読売新聞の記事。私はこれより先に『夕刊フジ』で読んだ。ここに書こうと引用記事を探していて、読売も書いていることを知った。
 夕刊紙だけのトピックかと思っていたので、最大発行部数の新聞も取り上げていると知ったのは心強い。発行の時間から、読売の記事をフジがフォローしたようだ。
 
 読売は中立を保っているが『夕刊フジ』はもっと手厳しい。ぜひともこちらの全文を読んで欲しい。


「クイズ番組で歴史捏造? 関係者激怒」


http://www.zakzak.co.jp/gei/2008_03/g2008032906_all.html



 読売は「糞尿(ふんにょう)が城にたまり、その不衛生さから」と一般紙しらく穏和に(?)書いている。これだと単なる歴史解釈の相違のようだ。中にはなにも抗議するほどのことでもないと解釈するひともいるだろう。そうではない。現実の放送は、城の中のそこいら中が糞だらけになり、こりゃたまらんと全員が逃げ出したと、会津武士を嗤うひどい内容であり、タレントも会場も嗤っていたのだ。私はリアルタイムで視聴していたから、そう断言できる。
 

 
 『夕刊フジ』からの一部引用。
 


 この騒動、専門家はどう見るか。
 幕末の会津藩に関する多数の著書があり、会津史学会の会員でもある直木賞作家の中村彰彦氏=写真=は「そんな放送をされたら、多くの人が亡くなったあの戦争が、糞尿譚や尾籠な笑い話になってしまう。死者を冒涜する曲解ですよ」と断言する。


 中村氏は、5000人が籠城した戊辰戦争経験者の回想録の一部に「籠城中、持ち場から離れられず、厠に行けなくて野糞をする人もいた。それを踏んで転んだりと、始末に苦労したといった記述はある」と解説。


 その上で「約10万坪の敷地がある若松城は、深いお堀に囲まれ、糞尿だって始末はできた。それだけで降伏をしたなんて、あり得ない話で、あまりにも史実の曲げすぎです」と指摘する。


 放送前に市側が、制作会社に糞尿話の引用先をたずねると『戊辰戦争速記録』という歴史書の名を挙げたというが「そんな本は聞いたこともなく、そんな史料をあげること自体が、おかしい」と中村氏は失笑する。
 

 
 私は2月に放送されたこの番組を見ていた。このくだりもよく覚えている。正解を知ると出演者のタレントや会場も苦笑していた。ロンブーの淳はおおはしゃぎ。

「よくもまあこんなバカなことをしたり顔で放送するもんだ」と呆れた。
 糞尿の処理に困って籠城していた武士がみな逃げ出したというのだ。今時の軟弱な感覚で歴史を知ったかぶりするとこういう噴飯ものの勘違いが生まれる。命を懸けて戦っている武士がたかが糞小便ごときでそんなことをするものか。


 そもそも現在でこそ水で流されてしまう無価値な人糞だが、当時は金銭で売買もされていた貴重な肥料である。都市部の糞尿の売買権利は大きなものだった。利権争いも起きている。
 自分の身から出た糞尿は、発酵させ、食物栽培の肥料として使用する価値のあるものだった。私の知る限りでも、昭和30年代の農村ではふつうに行われていたことだ。糞尿は忌み嫌うだけの役立たずではなかった。
 石坂洋次郎の小説を読むと当時の感覚がよくわかる。

 とんでも本「少年H」のばかばかしさと同じく、現在から過去を捏造するとこんな滑稽なことが起きる。水洗トイレ感覚で当時を論じてはならない。




 上記、中村氏が紹介している「持ち場を離れられず、近くに野糞をした。それにすべって転んだ」という引用も、尾籠な滑稽話ではない。いかに真摯に戦っていたかの証明だ。今風に、糞にすべって転んだ、服にうんちがついた、たいへんだたいへんだ、臭くていられない、という感覚で語るものではない。

 たとえ首まで糞に埋まろうと会津戦士は最後まで戦い続けたろう。そして言うまでもなく、深い堀に囲まれている10万坪の若松城が、糞尿の処理に困ることなどあり得ないのである。最大の問題は籠城による饑餓だったろう。
 それこそ「垂れ流し」のくだらないテレビ番組とはいえ、世の中にはそれを信じるひとがいる。会津の人たちは先祖の誇りにかけて笑ってすませるわけには行かない。



 
 もうひとつ大事な点を『夕刊フジ』から引用。
 
 じつは、抗議は今回が初めてではなかった。
 放送前、番組の制作会社から会津若松市の観光公社に「戊辰戦争の際、城内にはどのくらいの数のトイレがあったのか」と問い合わせがあり、質問の理由を聞いた担当者らが「それは史実と違う」と放送中止を申し入れていたのだ。
 だが「収録も終わり編集できない、と言われた」(
同市観光課)と地元のアピールを無視した形の放送となった。



 下線部分にTBSの体質がよく現れている。放送前に抗議はされていたのだ。真実を確認することや相手の名誉よりも、自分たちの都合を最優先している。こんな連中に報道の資格はない。
 いったいどこまで不祥事を重ねるつもりなのか。
 



 


 ささいなことだが──いや意外に重要な要素か──この番組の司会をし、戦国武将、歴史が大好きだと大言壮語するロンドンブーツの田村淳が山口県(=長州)出身だというのも関係があろう。


 田村は戦国武将に詳しいことを自慢し、そのことがきっかけとなってNHK大河ドラマに武将役で出演もしている。私は大河ドラマは見ないが、彼が自分の武将好きを連綿と語るNHKの番組は偶然見ている。
 この番組でも、自分を「歴史王子」と名乗り、出題や正解発表の際にも、通であることを大いにアピールしていた。この番組の企画発案にも関わっているのかもしれない。


 長州と会津は不仲である。当時の経緯をいまも引きずっている。
 山口育ちで歴史好きという田村は、子供のころから、むかし敵対した会津の「だらしない連中の実態」として、この種のくだらない風聞を聞いて育ったのではないか。
 


 朝鮮の高校生が日本に修学旅行に来ると、ガイドは神社で、「神様を拝むときは頭の上に靴を載せるのだと冗談で教えたら、無知な日本人は本気にして頭の上に靴を載せて拝んだ。それが烏帽子の形になった」と説明する。朝鮮の高校生が優越感でどっと笑う。あわれだ。まあこういうねじくれた関係が生じる歴史的不幸はあるが。


 それと同じように、長州育ちの田村は、こどものころから「腰抜けの会津のサムライは、くそしょうべんだらけになって逃げ出した」と覚えて育ったのではないか。
 この問題のときも、司会の田村は正解のそれを知っていたと得意気だった。
 


 ※
 


 敗者はかなしい。原爆や空襲で無差別殺戮をされても文句も言えない。それどころか中には、そういうことをされるようなことをしたこっちがわるいと言い出す輩までいる。
 それと同じ流れがここにもある。これは「勝てば官軍」の発想だ。


 それにしてもTBSってのは……。


 


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【附記】──TBSが謝罪
 


鶴ヶ城クイズへの抗議にTBS謝罪「市民心情に配慮欠く」

 福島県会津若松市がTBS系のクイズ番組を巡って抗議文を送った問題で、TBS側は31日、謝罪文を提出した。


 番組では、旧幕府軍が若松城(鶴ヶ城)を明け渡した理由について、「糞尿(ふんにょう)が城にたまり、その不衛生さから」を正解とした。市は「それがすべてのように放送され、イメージを損なわれた」と抗議していた。


 謝罪文では、要因は複数あると認識していたが、バラエティー番組という側面もあったとしたうえ、「主な理由として扱い、市民の心情に配慮を欠き、深くおわびする」とした。訂正放送は「(クイズ番組は)単発なので困難」とした。


 菅家一郎市長は「この回答では市民の憤りは収まらない。きちっとした歴史認識をもってもらいたい」と話している。


(2008年3月31日21時41分  読売新聞)


 

  1. 2008/03/30(日) 05:57:56|
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あいかわらずの朝青龍批判──ニッカンスポーツとテレ朝の姿勢

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 大阪場所後の、あいかわらずの朝青龍批判をまとめました。まあほとんどがニッカンスポーツとテレ朝なんですけど(笑)。


 朝青龍と競走馬アドマイヤジュピタのことを他のメディアから引用したら、ごくふつうの文章で、あらためてニッカンスポーツの異常さに気づいた次第です。


http://monetimes.web.fc2.com/ez-sumo08.htm#hihan


 

  1. 2008/03/26(水) 07:32:27|
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朝青龍「死ね、このやろー!」問題考

00-sumo
 横綱朝青龍(27=高砂)が公衆の面前で大暴言をはいた。
 25日、滞在先のハワイから関西空港に到着。待ち構えていたカメラマンに「死ね! このヤロー!」と吐き捨てた。横綱以前の人間性を疑われる発言に、一般の搭乗客もあぜん。


 ハワイ出発時にはアロハシャツに短パン姿で空港に現れ、撮影したカメラマンに写真を消すようどう喝。この日、番付が発表された春場所(3月9日初日、大阪府立体育会館)を前に、品格問題の再燃は必至だ。

 「品格」のかけらもない暴言だった。午後4時半、朝青龍が8日ぶりに日本に降り立った。搭乗者出口へ歩く横綱に、複数のカメラマンが近寄ろうとする。


 1人が「横綱、おつかれさまでした」と優しく声をかけた直後信じられない言葉が飛び出した。
 「死ね! このヤロー!」

 一般客もいる場所で、その後も「どこのカメラマンだ」とひと言。

 周囲にいた老夫婦が思わず「大変だねえ」とカメラマンに同情するほどだった。
 
報道陣が待つ到着ゲートから出てくると、仏頂面のまま無言で足早に歩を進め、関係者の車に乗り込んだ。

 暴言には伏線があった。17日から滞在していた米ハワイから出発するため、日本時間の25日午前6時ごろにホノルル空港に現れた。日本人観光客から「あっ、朝青龍だ」の声が挙がる中、力士とは思えない青い花柄のアロハシャツと白い短パン、サンダル履きの軽装。最初は笑みを浮かべていたが、待機していたカメラマンを見つけると表情を一変させた。シャッター音を聞くと右手でカメラマンを手招きし「どこの社だ。名刺出せ! 写真を消せ!」とどう喝した。

 力士が公の場に出るときは、着物が常識。認識していた朝青龍の後ろめたさが、理不尽な怒り爆発になった。
「着物はカバンに入っている。関空で撮ればいいだろ!」と、撮影した写真を目の前で消去させた。約10時間のフライト中もイライラが募ったのだろう。緑の着物姿で現れた関空では自らを抑えることができず、再び公衆の面前で醜態をさらしてしまった。

 昨年11月に2場所出場停止処分の謝罪会見を開き「品格の面でも磨いていきたい」と誓った。その後は公衆の前で懸命に感情を抑えようとしてきたが、報道陣の前では時おり周囲がまゆをひそめる言動は続いていた。ハワイへは兄スミヤバザルさんの結婚式のため渡った。関係者によれば滞在中もトレーニングを欠かさず、父ドルゴルスレンさんやスミヤバザルさんと砂浜を走ったり相撲を取ったりしたという。家族とリラックスして過ごしたことで、たがが外れてしまったのだろうか。

 この日、春場所の新番付が発表され、史上9位となる横綱在位31場所となった。その日に横綱としての自覚を問われる言動と服装。これまでも相次ぐ問題で騒がせてきた朝青龍だが、4場所ぶりの優勝を目指す場所を前にとった軽率な行動が、取り返しのつかないことになるかもしれない。 
( ニッカンスポーツ:2月26日)
 

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 見事なまでに事実をゆがめた悪意たっぷりの記事である。太字と下線部を読んで欲しい。私怨丸出しだ。
 言われたのは『東スポ』のカメラマン。「言ったか言わなかったか論争」では、私は言ったと思う。『東スポ』カメラマンは「小さな声でボソっと言った」と証言している。ハワイのアロハ姿のこともあり、苛立っていた朝青龍がつぶやいたのは事実だと私は思う。以下、事実としての展開。


 なんてことはない。苛立っていた若者がつぶやいたひとことである。よくあることだ。見過ごせばただそれだけのことである。どうでもいいことだ。
 
 だがそれを見過ごさないマスコミがあった。当事者でもないのに「やった!」とばかりに、事実をゆがめ、大袈裟に、大々的に一面で取り上げた。「ニッカンスポーツ」である。
 現実にそれを言われたのは(言ったと假定)『東スポ』記者なのに、我が事のように大仰に、上記のような感情入れまくりの歪んだ文章で報じた。

 ここまで大きく報じたのだからワイドショーは飛びつく。大騒ぎになった。逆に言うとこんなこと、「ニッカンスポーツが一面で大騒ぎしなければ、誰も知らないどうでもいいこと」だった。マスコミが事件を作る。その典型例になる。


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 『東スポ』のカメラマンにボソっと言ったひとこと。それも彼を特定して言ったのではない。毎度毎度のことからカメラマンというものに対して苛立っていた。たまたま待ち伏せし、声を掛けてきたカメラマンに対してつぶやいたひとことである。当人の『東スポ』カメラマン・遠藤氏が、そう語っている。

 ニッカンスポーツは、それをまるで公衆の面前で怒鳴り散らしたかのように報じ、有名人の写真を撮るために待ちかまえているカメラマンという職業を「たいへんだね」と言った一般人の発言を、その怒鳴り散らしに怯えたかのような発言にもってゆく。さすがアサヒシンブン系列のスポーツ紙である。


 しかしこれ偶然ではない。すべてはあの「キムチ野郎」から続くニッカンスポーツとの遺恨だ。それだけの話である。


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 なさけないのは『東スポ』だ。言われたのは自社のカメラマンなのだから最初から騒げばまだよかった。よかったってこともないが、それならまだ筋が通っている。しかしそんなこと誰も気にしなかった。だってどうでもいいことだから。『東スポ』はそんなことがあったことすら知らなかった。このことがまた朝青龍のやったことがニッカンが取り上げなかったらたいした問題ではないことを証明している。

 ところがニッカンが一面で報じ、テレビも巻き込んだ大騒ぎになる。どうやら直接言われたカメラマンは『東スポ』所属と知る。すると一転してこりゃおいしいとばかりに、いきなり「当社は最後まで戦う!」とか言い始めた。「読者も七割が本社を支持!」とか(笑)。自分のところが関わっていたのに他社が報じてから尻馬に乗るところがなさけない。いやいかにも今の『東スポ』らしいか。


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 ニッカンスポーツとウチダテマキコは明らかな敵意で朝青龍に接している。
 それはそれで「商売」の方法だろうが、こんなことで異国人の青年を追いつめて何が楽しいのだろう。朝青龍がノイローゼになり自棄になり引退したらうれしいのか。自殺でもしたら万々歳か。それが楽しみで報道(発言)し続けているのか。
 ウチダテは相撲が好きだという。ウソだ。好きなものをあんなに貶めるはずがない。ウチダテが好きなのは、相撲を好きな自分である。

 ニッカンは論外。アサヒ系だけに、ひたすら地位のあるものを引きずりおろすことが社是だ。こまったもんだよキムチ野郎! あの朝鮮人記者をなんとかしろ!


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 もうひとつ私は、ヒール朝青龍の対極として、やたら白鵬を優等生にしたがるマスコミの姿勢に懸念を感じる。こっちのほうが重要か。
 真の相撲ファンはニッカンやワイドショーの報道にたじろがない。どっしりと腰を構えている。安心だ。いわば北風。潜行艇岩風。すまん、ついゴロ合わせで関係ないことを言ってしまった。誰ももう岩風なんて覚えていないか。とにかくまあ、北風に対しては平気だ。

 一方この「白鵬褒め殺し」はたちが悪い。いわばぬるま湯。ピアニストの中村紘子が、ピアニストと家事について問われ、洗い物での冷たい水は問題ないが、お湯でふやけさせるのはよくないと語っていたことがある。ナマアタタカイものには注意である。


 これで白鵬が、ほんのすこしでもマスコミの気に入らないことをやったなら、それみたことかと大騒ぎするだろう。「白鵬よ、おまえもか」「モンゴルの血」「若手時代から朝青龍にかわいがられていた」と手のひらを返したように騒ぎ立てるのは目に見えている。優等生にして持ち上げるのはその前準備に過ぎない。


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 長島王の時代、実は寮を抜け出して夜遊びに行ったりする素行の悪さは王のほうが上だったのだそうだ。ご本人が語っている。だがマスコミは破天荒な長島に対するキャラとして、王をくそまじめな求道者キャラにしたがった。わかりやすく、伝えやすいからという「自分たちの都合のため」に。その紋切り型の切り口、くだらなさを、いま王自身が批判している。マスコミなんてそんなものだと。陰と陽に分けたがるのだと。


 時代は変わっているが変っていないものも多い。
 プロレスは衰退したが「悪しきプロレス的切り口」はむしろ増えている。(投稿予約原稿)

  1. 2008/03/03(月) 10:49:23|
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キチガイは発音がNG らしい(笑)

kotoba.gif
  基地問題を扱っている「TVタックル」で、字幕に「基地外」と出ていた。2ちゃんねるでおなじみの気違いや気狂いの字面当てである。この場合はもちろん「基地の外部」という意味での「キチガイ」である。


 ところが音声は、文字が「基地外」とあるのに、「キチガイ」とは発音せず、その箇所だけ、「基地の外において」「基地の外では」と、「キチノソト」と発音していた。その他の字幕文字はすべて表記通りに発音しているのだから、これは目立つ。


 キチガイという言葉は、現在のマスコミにおいて、文字を通り越して、すでに「音として」許されないモノなのだと知る。どんな字であろうと、どんな意味であろうと「キチガイ」という音は許されないのだ。こりゃひどい。まさしく気違い沙汰だ。


 クレイジーもマッドもふつうのアメリカがうらやましい。というか、こんなことに異常に神経質なのって世界中で日本だけだろう。困った「人権主義」。


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【附記】──2/26


 でも表記そのままで読み上げると「キチガイでの行動を自粛しました」のようになる。しかたないか。こんなのがテレビから流れてきたら誰もがドキっとする。


 

  1. 2008/02/25(月) 23:04:46|
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橋下知事報道考──『週刊文春』の悪意

bunshun



橋下知事関連ニュース──『週刊文春』の悪意


発売中の『週刊文春』に次のような記事がある。
テレビで橋下大阪府知事が「キレまくり」 と連発している。
映像など見ずに書いているのがすぐにわかるひどい文章だ。


文章だけでも悪意たっぷりだが、さらに仕上げとして「キレまくり橋下知事はナニワにお似合い」というセンス抜群(笑)の見出しがある。
これを読んだ大阪府民は「ナニワ」とわざわざカタカナにし、「お似合い」と小馬鹿にしたような関東の上から目線を不快に感じるだろう。ハシモトのようなカスは、おまえらカスにお似合いだと挑発しているのである。

その関東、東京、文春に対する敵意は、すぐに「あんなのが知事だからこんなことを書かれるんだ」と橋下への批判に転化する。なんとも巧妙な悪意であり「誘導」だ。


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私の友人には『週刊文春』を読んでいるひとがおおい。みな忙しいからテレビはほとんど見ない。まして大阪ローカルのNHKを見られるはずがないし、ネットにアップされたそれを目にすることもない。日曜早朝の「報道2001」も見ていない。

彼らはみなこの『週刊文春』の記事から、それらを「情報」として記憶してゆく。ここにおける「事実は」は「悪意を交えた間違いだらけの週刊文春的事実」でしかないのだが、情報がそれしかないのだから、そう思いこんでゆく。怖い世界だ。


戦時中、アサヒシンブンを始めとしたマスコミは、負け戦は報道せず、勝ち戦のみをことさら大げさに報道した。
その理由は軍事政権に強要され、しかたなくだったのだそうな。
戦後、そう語っている。


じゃあ今この時代、軍事政権に強要されているわけでもないのに、なぜに事実に反した歪んだ報道ばかりするのだろう(笑)。


マスコミ人の誇り、快感は、大衆誘導にある。自分の意見が何百万人、時には何千万人もの読者・視聴者に影響を与える。これほど気持ちのいいことはない。
それは戦時中も今も変っていない。橋下知事を嫌いな記者が事実に反したことを書くのも、戦時中の「勝った勝ったまた勝った!」も本質は同じである。
マスコミの驕りだ。


戦時中と今の絶対的な違いは、マスコミが特権階級ではなくなったことだ。むかしは政治家の素顔は庶民には遠いものだった。新聞記者の筆で想像するしかなかった。今は記者の文章にたよることなく映像から直に判断出来る。


以前は「なにも知らないおまえらに教えてやる」という優越感にあふれていたマスコミ人に今それはない。むしろ2ちゃんねるでネタを拾う時代である。

出来るのは、嫌いな人間を「ナニワにお似合い」と皮肉っぽく書くことによって反感を煽るぐらいだ(笑)。
こんなことをやってて惨めにならんのか。なんとも恥ずかしい見出しである。


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【附記】 メールをくれた見知らぬ方々へ


見知らぬ方々から多数のメールが届いた。
私のことを「橋下信者」と決めつけ、「ブッシュと橋下では政治家としての格が違う」とかの訳のわからんものばかりだった。わたしゃブッシュのブの字も書いてない。どういうことだろう(笑)。返事の書きようもない。


私の書いているのは「マスコミ論」である。
私はフジサンケイグループが好きだし、「報道2001」も長年見ている。黒岩キャスターは好きなアナである。
一方、たとえばカンナオトとかフクシマミズホは大嫌いだ。
だが先日の番組で黒岩が、彼らにそんな態度を取ったなら、私は同じく彼らの味方をする文を書いた。
フジテレビも橋下も関係ない。マスコミ論であり「アナウンサー考」だ。

言いたいのは、テレビ局のアナの、職務を逸脱し、己の立場を勘違いした高飛車発言は、出演者に失礼であり、醜悪だということである。

  1. 2008/02/21(木) 15:27:49|
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橋下知事NHK問題──美川憲一のコラム?

『夕刊フジ』の美川憲一のコラム。こんなことを書いている。


《私その日はたまたま自宅でテレビを見ていたのよ。そしたらあの人、頭からポッポポッポ湯気出して、いきり立っちゃってさ。「あら~、またやっちゃったわ」って感じであきれ返って見てたわよぉ~。》なのだそう。以下、ひどい内容。


橋下はクールな応対で頭から湯気なんか出してなかった。そこでまず見ていないのは明白だけれど、それ以前に、美川は東京の自宅で、どうしてたまたま大阪ローカルの番組が見られたんだろう。
BSででも流してたのかな。


ゴーストライターもいくら原稿料が安いからといって、もうすこし誠実な仕事をしないといけない。このコラムを読むたびにいつも感じる。


こういうのって誰かが火を点ければすぐに「炎上」だろうな。すると美川は「あたしはあんなもの書いてないのよぉ~」って逃げるんだろうけど。

  1. 2008/02/16(土) 21:33:53|
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橋下知事NHK問題──偏向報道のおそろしさ

00-mas
 月曜朝のワイドショーはみなこの問題を取り上げていた。中でもTBSのみのもんたの番組はひどかった。コメンテーターの顔ぶれを見れば中身は想像できたが。


 社民党のフクシマミズホが、「私も公務でテレビ番組に遅刻したことが何度もあって、でも理由を言えばみなさんわかってくれたから、橋本さんも公務であることを言えばよかったのに」と発言していた。周囲の連中も頷いている。橋下の説明不足が原因でNHKにミスはないという意見である。私は「言ったよ」とひとりごちる。
 誰かがそれを指摘するかと思ったら誰もしない。このことでここにいる出演者全員あの番組(あるいはヴィデオ)を見ていないことがわかる。見ていずわからないからフクシマの発言を首肯し、いつしかそれが事実のようになってゆく。事件に関してコメントするなら、最低限発言に必要な情報を収集すべきである。全員コメンテータ失格だ。


 私の見ていた限りでもフクシマはこのことを三回言った。三回目の「公務で遅れるって言えばよかったんですよね」には、思わず、「だから橋下はそれを言ったんだよ!」と口に出していた。テレビ画面に反撃してもしょうがない。お恥ずかしい。それぐらいくどく繰り返していた。おそろしい誘導である。しかもこの女、基本的な情報を確認せず発言している自分に対する恥がない。東大卒、司法試験合格の大バカである。


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 だいたいにおいてこの種のことは「現実のテレビ」を見ていた人よりも、こういう報道で知る人の方が多い。朝、出勤前にこの番組を見て、その後会社等で、「橋下も公務で遅れるって最初にNHKに言っておけばよかったんだよ」とフクシマの受け売りをした勤め人も多々いたことだろう。おそろしい。私が真に惧れるのはそれである。嘘も語り続ければ「真実」になってゆく。


 サラリーマンである私の兄などは典型的なそれで、事の真実を知ろうとせず、この種の番組から「情報」を得、常にそれを事実としてしゃべっていた。情報の怖さを感じたものだった。
 もっとも自分の担当する商品をひとつでも多く売ることに命を懸けている兄からすると、「真実」などどうでもよく、それは社交のネタでしかないのだろう。今も多くの人にとってこういう「事件」はその程度でしかない。
 それらにうんざりしていた私からすると、きちんと映像を確認した上で発言する2ちゃんねるに出入りする連中の方がずっと信用できる。映像を確認した上で、それでもNHKの味方をする気違いの存在もわかりやすい。


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 その他のコメンテータの発言も、「この程度のことでキレてしまっては公人として失格です」と、番組を見ていず、新聞等から得た知識で発言しているのがみえみえだった。いやはや醜悪である。


 私はこういう件に関して比較的みのを信じている。ジャーナリストとしてふるまいたかった芸能人クメヒロシと違い、自分を「私はジャーナリストじゃありません。芸能人です」とするみのは、見当違い覚悟で言いたいことを言う。時に舌禍事件を引き起こすが、「体制批判をすることが美」というクメ的な勘違いがないから、まともな発言も多い。


 だがあれだけ忙しい彼がNHKの橋下を見ているはずがない。まして昨日は贔屓の朝青龍が大相撲トーナメントで優勝した。「みの賞」を出して、一緒に飲んできている。宿酔い気味の顔でコメンテータの意見になにも言わず頷いているだけだった。


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 日テレではナンミョー信者のミフネミカというのが、「NHKの人は、とってもやさしくて、こんなに、と思うほど親切な人が多いです。わたしにはとても信じられません」とNHKの味方をしていた。これでますますNHK受けがよくなったことだろう。よかったなナンミョー。
 これも怖い。まったく状況を理解しようとしない無知が、感覚だけで発言している。いわばよくある「兇悪なヤクザが人殺しをしたとき、『誰がなんと言おうと、わたしにだけはやさしかった』と庇う愛人感覚」である。なんでこんなのがコメンテータをしているのか。


 テリー伊藤は「こんなちいさいことにこだわるなと言われてるけど、こういうことが大事なんです。橋下さんはどんどんやったほうがいい」と正論だった。ただこの人、状況によって発言はころころ変る(笑)。もろに電波芸者である。「以前こう言っていた」ということでこの人を信じると手痛い目に遭う。


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 インターネット時代でよかった。あの映像がなかったら私も「キレた」「たしなめられた」を信じていた。
 正しく言うなら「ブロードバンド時代」の恩恵だろう。むかしの電話回線だったら映像はUPされないし、確認も出来なかった。


 私は今までもたびたび、自分がリアルタイムで見ていた映像に関して、新聞や週刊誌がまったく異なった報道をし、それが事実として世に敷衍してゆく様を見てきた。端的に言うなら石原慎太郎発言を編輯するTBSやテレ朝である。そしてそれを信用してゆく人々……。
「世の中こんなものか」と絶望してきた。そんなとき、前記した兄のような生きかたのほうが楽でいいなと思ったものだ。へんに真実なんてものにこだわると人は不幸になる。


 当時と比べると嘘のつけない時代になった。ひとえにそれはインターネットのお蔭である。
 2ちゃんねるで正論を述べる若者を「ネットウヨ」とか、さげすむ言いかたがあることを知っている。さんざんデマゴギーを垂れ流して世を誘導してきたクソサヨクは、正当な若者が育っていることをそう言って否定するしかあるまい。虚飾の誘導が出来ない時代になった。もうアサヒが「権威」になることは絶対にない。希望的である。


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 苦言。橋下が会見で何度も「頭に来た」と発言していたが、あれはやめるべきだ。政治家特有の「遺憾に思う」も困るが、せめて「不快でした」「腹が立ちました」ぐらいにすべきだ。「頭に来た」連発はいただけない。あちらは揚げ足を取り、話を横道にズラそうとしているのだから、なるべく取られないよう、ズラされないような自制も必要である。

  1. 2008/02/11(月) 14:10:44|
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橋下知事NHK問題──その後

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大阪府の橋下徹知事は9日、8日に生出演したNHKの番組で司会の女性アナウンサーから「遅刻」と指摘されたことを挙げ、「当初から間に合わないと伝えていた」「(上京の公務を)切り上げてでも番組に出ろと強硬に言ってきた」とNHKへの不信感を口にした。
 報道陣に答えたもので、今後も取材には応じるが、「(NHKの)スタジオには一切行かない」と宣言した。


 番組は8日午後7時半から関西で放送された「かんさい特集」。橋下知事は同日、東京で政党などへのあいさつ回りを終えて帰阪し、同8時ごろにスタジオ入り。司会から「30分の遅刻で到着されました」と紹介され、「遅刻は僕の責任じゃない。(公務で冒頭から)来れませんと再三、言っていた」と反論していた。


 9日の予算協議を終えた橋下知事は、NHK側から番組前後にあいさつやねぎらいの言葉がなかったとして「黙っていても金が入ってくる組織はこんなもの。民間企業はあんな態度をとらない」と語った。
 NHK大阪放送局広報部は「司会の発言は場を和ませようとしたもの。終了後、複数の幹部からねぎらいの言葉はかけさせていただいている」としている。(Yomiuri ニュースより)
 


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「今後一切スタジオには行きません」


橋下徹大阪府知事(38)は、8日に生出演したNHK番組での“ブチ切れ発言”について9日、大阪府庁で会見し「今後一切、NHKのスタジオには行きません」と強い口調で同局との“絶縁”を宣言した。
番組出演前から、強引な出演要請にイライラしていたことも明かした。しかし府知事当選時から不信感はあったようで、怒りは当分収まりそうにない。


当選時「バンザイ」中継時間も無理強い


橋下知事は最初こそ「こんなこと、ここで言っていいのかな」と遠慮がちにつぶやいたが、数秒悩んだ後は、せきを切ったように持ち前の毒舌がサク裂。NHKをメッタ斬りだ。
事の発端は8日。橋下知事は、東京で石原都知事と会談するなど、精力的に動き回った後で帰阪。NHK「かんさい特集」(関西ローカル、後7・30~8・45)の生放送に約30分遅れで出演し、平松邦夫大阪市長(59)らと対談した。
“遅刻”した形となった橋下知事だがNHKには前もって「公務優先なので、放送開始には遅れる」と知らせていた。

しかしNHK側は同日、スタッフを東京に派遣。公務を切り上げて出演するように「強硬に」要請した。それを断ると「では東京のスタジオで」とわが物顔で提案。これも断ると「同じ新幹線に乗り込んで新大阪までついてきた」という。
その後、急いでスタジオ入りした知事に藤井彩子アナ(38)が「30分遅刻」と発言。これで「完全に頭にきた」という。(スポニチより)
 


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いやはや呆れたものである。「遅刻」することが前もってわかっていたことは、スタジオに橋下だけ人型が用意されていたことからも分かる。
NHKが惧れていたのは橋下が番組に間に合わないことだった。スタッフを橋下の周囲に派遣し、なんとか間に合わせようとしていた。そのとき彼らが思っていたのは、「なぜこんな苦労をせねばならないのだ」であり、「NHK出演を最優先しない橋下が悪い」だったろう。


私は前項で「テレビ人の驕り」に触れた。
「遅刻」ということばは、「なによりもNHK出演を優先すべき。なのになぜ遅れてくるのだ」という心境から出たのであろうと。それは私の意見であり推測である。


だが今回あきらかになったように現実はもっとひどかった。「公務を切り上げてまで出席しろ」と要請していたのである。その前、開票日には、NHKの放送時間に合わせて当選確実の万歳をしろとも強要されていた。


これであの女アナの「遅刻」が、自分たちの番組への出演よりも他のことを優先した橋下への「ペナルティ」として発言されたことがわかる。「権力者」からのお仕置きなのだ。いくら橋下に指摘されても謝るはずなどない。上から下へのお仕置きなのだから。
 


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「司会の発言は場を和ませようとしたもの」は笑える。これもむかしのように「証拠」がないと通じてしまうが、今は映像がネットにアップされ、多くのひとが目撃している。「和ませようとして」の発言かどうかは見た人間が判断することだ。しかしまあよくも言うものだ。あれが「和ませるため」なのか(笑)。


「複数の幹部からねぎらいの言葉はかけさせていただいている」も嘘。組織はこういう嘘を平然とつく。これは私も経験済みである。これが真実なら、民放各局と比較してその種の言葉がひとつもなかったと言い切った橋下はとんでもない嘘つきになってしまう。この件に関しても橋下は闘うべきである。


 自分たちの番組を最優先せず遅れてスタジオ入りする橋下にNHK職員はやきもきしていた。場を仕切る司会者は不快だった。だから「遅刻」という表現があった。職員はみな遅れてきた橋下に不満だったうえに、番組中にNHKのイサンイダー取引にまで触れられている。関係者から「ねぎらいの言葉」などあるはずもない。どちらが真実を語っているかは明白だ。


 私は「橋下知事NHK口撃事件」を別項にあるようにまとめた。その後この種のニュースが続いたが、もう書く気はなかった。あれで充分だと思っていたのである。
 だが今日月曜になって看過できない出来事が起きている。むしろ問題点はそこにある。(続く)

  1. 2008/02/11(月) 13:43:47|
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現実を見ていない視点──ターザン山本氏のコラムより

00-mas
(前略)
昨日の朝刊のスポーツ新聞の一面はなんと白鵬VS朝青龍戦。 

 今、相撲の取り口がスポーツ新聞の1面になることはほとんどありえない。

 だから今回のことは異例中の異例といえる。その理由としてやっぱり考えられるのは世の中には〝物語〟が必要だということである。(後略)


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 以上はターザン山本氏のコラムからの抜粋。千秋楽翌日のスポーツ紙の一面を「なんと」大相撲の一番が飾った「異例中の異例」を取り上げて持論を展開している。
 相撲に興味のない外国在住の人なら、すんなり信じてしまいそうな導入部である。


 しかし言うまでもなく、大相撲は、初日にもひさしぶりに登場の朝青龍が勝っただけで、デイリー以外のスポーツ紙の一面を飾った。二日目は朝青龍が負けたものだから全紙一面である。大騒ぎだった。
 10日目に白鵬が負けたときも一面になった。私の知る限り、初場所だけでも4回は一面になっている。なのにこのターザンのコラムからだと、千秋楽の一番だけが一面になり、それが大事件のようだ。


 たしかに野球やサッカー、ゴルフと比べると、相撲の取り組みが一面を飾ることはすくないが、今はその他のメジャースポーツがオフであることもあり、今場所は大相撲は何日も一面を飾った。異例でもなんでもない。「取り組み」以外の「朝青龍スキャンダル」を含めたら、昨年秋からいったいどれほど朝青龍が一面を飾ったことか。いかにターザンが現実を見ず、思いつきだけで書いているかが解る。


 私生活を綴る日記は思いつきでかまわないが、なにか「論」を展開するなら、最低限の事実確認が必要になってくる。これは、あまりに事実を無視した手抜き論法だ。以下に続く朝青龍を評価する論も、この導入部が事実と違うだけで色あせてくる。残念でならない。

 今の彼がそんな書きかたをしていると割り切ればいいのだろうが、それにしても不可解だ。この人、あれだけ競馬が好きで、競馬場にも頻繁に来ているのにスポーツ紙を読まないのだろうか。読めば、買えば、いやでも気づく。

 いやそれ以前に普通に暮らしていたなら駅の売店のスポーツ紙の一面が相撲ばかりであることに気づくだろうし、朝昼のワイドショーでも一般紙、スポーツ紙全紙をボードに貼り付けて解説しているから、今のスポーツ紙が「相撲だらけ」であることが自然に目に入ってくるだろう。

 朝刊スポーツ紙が並んでいる時間は寝ているので知らない、朝昼のテレビは見ないとするなら、理解できなくもないが、いずれにせよこれは、かなり雑な論旨の展開である。ほとんど現実を知らない人の机上の空論になっている。読んでいて恥ずかしい。
 現実は相撲好きの私が異常と思うほど相撲報道は過熱している。それを「なんと」「ほとんどありえない」「異例中の異例」と正反対の解釈をしている。


 知らない仲でもないので今度競馬場で見かけたら問うてみよう。こういう「いかにもほんとらしい間違い」というのは、本人のためにも読者のためにもよくない。

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  1. 2008/02/03(日) 03:50:46|
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「アベするアサヒるオザワる」──アサヒシンブンのウソコラムを糾弾したネットの正義!

 アベスル・アサヒル・オザワル

安倍前首相が突然辞任したことについて書かれた9月25日付朝日新聞のなかで、コラムニストの石原壮一郎さんが「『アタシ、もうアベしちゃおうかな』という言葉があちこちで聞こえる。仕事も責任も放り投げてしまいたい心情の吐露だ」などと紹介した。ところが、ネット上で、そのような言葉は流行っておらず、「捏造」ではないかといった指摘や批判の声が相次ぎ、石原さんのブログも「炎上」状態に追い込まれた。

 川北隆雄論説委員が書いた東京新聞のコラム「一筆両談」は、この騒動を紹介した上で、「コラムニストが紹介する以前に公の場で使われていることは明らかなので、捏造ではない。
 つまり、捏造疑惑の方こそ捏造の疑いが濃厚だ」と主張。「私は、これを今年の『流行語大賞』に推薦したい」「同賞を選定している自由国民社の審査委員会は、ぜひ、聞き届けて欲しいものだ」とまで述べている。

 「2ちゃんねる」では、このコラムを批判する書き込みが相次いでいる。
 「『俺らマスコミが流行らせたと思ったら、それが流行だろ?』と本気で思ってるから恐れ入る」
 「捏造語大賞ならあげてもいいよ」「公の場ってどこだよw」

 「コラムニストが紹介する以前に公の場で使われていることは明らか」というくだりの真偽を確かめたくて、川北論説委員への直接の取材を試みた。しかし、勘弁して欲しいとのことで、コメントをもらうことはできなかった。

 「流行語大賞」元審査委員で新語アナリスト、亀井肇さんは「アベする」選出について「まず無理でしょうね」と悲観的だ。
 「『アベする』は石原さんの周りでは多分あったんだと思うが、『捏造だ』という指摘が訴求力の高いネット上で広まってしまって、流行ってない宣伝になってしまった。2ちゃんねるで騒動になりましたから、選んでしまったら大変なことになるでしょう。私も『アベする』はおもしろい言葉だと思ったが、週刊誌にも流行ってないという風に書かれてしまった。東京新聞がいくら擁護しても難しいでしょうね。
 私が審査委員なら『やめとこうよ。他にもっといい言葉がある』と言うと思います」J-castより

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 流行ってもいない「アベする」をアサヒシンブンにコラムニストがいかにも流行っているかのように書いた。ここまではまだいいと思う。それはコラムニストの責任だからだ。炎上したのも当然だろう。嘘なのだから。

 だけどそこに東京新聞の論説委員が関わってくるとなると尋常ではない。そしてまたこの論説委員、ヤバくなったら逃げてしまった。なにが「勘弁して欲しい」だ(笑)。

 ネットのない時代はこういう嘘の押しつけに一般庶民は反論できなかった。今は出来る。明らかに流行っていないものを大流行と押しつけられたら、「そんなの嘘だ」と反発できる。それがどんな「権威」だったとしても。
 いい時代になったものだ。その「誰もがもった力」を危ぶむ声もあるが、かといってまともに流行っているものを否定しようとしても出来ない。同じく「誰かから」反対の声が出てくる。平等だ。
 かたよったブログが「炎上」するのは、それだけの理由がある。

 コラムニストが書いたのはわかる。たぶん彼の周囲で「アベしちゃおうかな」と言ったひとがいたのは事実だろう。いなくても、彼が「アベする、ってどうよ!?」と思いついたなら、それをネタに書くのがコラムニストだ。流行っていなくても「流行っている」と書いてしまったのもまだ許される範囲であろう。それが彼の周囲の出来事でしかないこと、あるいは事実でないのに彼が思いついたことだとしても、「流行っている」と書いた筆禍は、彼の責任として処理できる。
 だけど東京新聞論説委員はお粗末だ。看過できない。ここには「だまれだまれ素人どもめ、だったら特権階級の俺様がおまえらを『一筆両断』してやる!」というマスコミ人のおごりが見える。

 むかしアサヒシンブンの百目鬼を筒井が批判したのもこの視点だった。百目鬼は周囲の一般人が嘆いているのを聞いて、「よしよし、だったらおれが書いてやるから」という手法を採った。その経緯をそのまま週刊誌に書いた。その醜さ、驕り。

 今までならこの論説委員のこれみよがしに一般人は黙るしかなかった。せいぜい新聞の投書欄に投書する程度だ。そんなもの黙殺されたら終りである。あとはそいつを刺すとか、新聞社に放火するとか、そんな直接的な行為しかなかった。

 今はインターネットというメディアを使って正面からことばで反撃できる。マスコミ人の特権が瓦解した。この論説委員はその「特権」は今もそしてこれからも持続するものと思っていた。盤石だと慢心していた。まさか特権階級の自分が素人に追い込まれることになるとは夢にも思わなかったろう。「勘弁して欲しい」は本音だ(笑)。

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 ネットでは、「アベする」より、よほど「アサヒる」のほうが流行った。それを取り上げる紙メディアはないのか(笑)。

 というところにオザワの辞意表明。そしてまた一転。

・代表辞任の意向を表明していた民主党の小沢一郎代表(65)は6日夜、慰留を働きかけた同党の鳩山由紀夫幹事長らに対し「大変ご苦労をかけた。感謝している。本当に恥をさらすようだけど、皆さんの意向を受けてぜひもう一度がんばりたい」と述べ、党執行部の要請を受諾し、代表を続投する考えを表明した。鳩山氏が小沢氏との会談後、民主党本部で記者団に明らかにした。(izaより)

 さて今度は「オザワる」だ。これも大激震だからコラムニストは無視できないだろう。ぜひともアサヒシンブン御用達のコラムニストには「私の周囲ではオザワっちゃおうかなと言う人が多い」と書いて欲しい。同じネタなのだから、きっと彼の周囲にはそれを使う人がいるはずだ。いなきゃ不自然だ。もしもネットがそれを否定したら、「オザワるは流行っていた。流行語大賞に私は推したい」と、東京新聞論説委員に「一筆両断」してもらえばいい。それでこそまともだ。


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 アベスルよりアサヒル(笑)──『現代用語の基礎知識』


「アサヒる」「初音ミク」「ローゼン麻生」、

現代用語の基礎知識に


「『アベする』は流行っていたので流行語大賞に」という声が一部にあった一方、とりあえず「アサヒる」が「現代用語の基礎知識」入り。


「アサヒル」とは

捏造する。でっちあげる。執拗にいじめる。


語句の由来


朝日新聞社が『アベする』なる語句を創出してまで自らの論調に相容れない者を執拗に攻撃することから。


関連:『フルタチる』も参照せよ。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/14/news075.html

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 この件に関してアサヒシンブン、コラムニストの石原壮一郎さん、東京新聞の川北隆雄論説委員の意見を聞きたいと思った(笑)。

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★日本のオーラ/「アベする」朝日の「流行語捏造」騒動でネット燃える

・「アタシ、もうアベしちゃおうかな」―。朝日新聞が掲載したコラムニストのこんなコメントが、目下、ネットで 「流行語の捏造だ」などと大騒動に発展している。当のコラムニストのブログには批判コメントが殺到し、大炎上。お馴染み「2ちゃんねる」でも"祭り"の状態なのだ。

 キッカケは、入院中だった安倍前首相がおわび会見をした翌日、その模様を報じた9月25日付朝刊
 (中略)
 <あさひ-る【アサヒる】捏造すること。事実でないことを事実のようにこしらえていうこと。 ないことを あるようにいつわってつくりあげること>
 <私の中で「アサヒる」という言葉はすっかり定着しました>
 <流行語大賞に、なんとか「アサヒる」を・・・・・・>
 など、すでに2万件近い書き込みが殺到し、逆に新たな流行語「アサヒる」まで誕生させる始末。
 その次は今も他のブログ、サイトにどんどん延焼する"祭り"の状態なのだ。
 (中略)
 捏造とまで批判された朝日新聞は、「特にご説明することはございませんが、当該記事に特別な意図などは全くありません」(広報部)と一切無視。
 それでも、「朝日はよく、ネットは検証せずに書いてるだけと主張してますが、じゃあ自分たちは 石原氏のコメントを検証したのかと言いたいですね」(2ちゃんねらー)  
 こんな声を聞けば、ちと耳が痛くはないですかね、アサヒるのが大得意の朝日サン。

※ソース(週刊新潮・10月11日号p54)

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・15日に日本テレビ系列で放送された「おもいッきりイイ!!テレビ」で、ネット発の新語「アサヒる」が紹介された。

 もともとこの「アサヒる」は朝日新聞の記事が発端となった言葉で、主に「捏造する」「でっちあげる」という意味で使われている。
 また「執拗にいじめる」という意味もある。(はてなキーワードより)

 番組内ではこれを「朝日新聞では政治などに厳しい見解を示す記事が多い=執拗に責め立てるという意味」と説明。
 メインとなる「捏造」の意味に言及せず、「いじめる」というマイナスイメージの強い言葉を、「責め立てる」という言葉に変えて紹介した。

 なお、この新語は「現代用語の基礎知識2008」に収録されることになっており、その内容は前述のはてなキーワードが元になっている。

  1. 2007/11/24(土) 12:05:43|
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片山さつきのコイツ発言

 片山さつきのコイツ発言


 民主党の前原が初めての党首討論をしたとき、片山さつきが前原を「コイツ」と言ったということで野田よしひこ(彼のホームページでもひらがなだった。これをやられるとどんな字か忘れる)が抗議していた。
「最大野党の代表をコイツ呼ばわりするとは、マドンナとかなんとか言われているが実態はいかにタカビーな女か」と。たしかタカビーと使っていた。使わない方がいいよね、こんな下品なことばは。国会議員なんだから。タナカマキコが国会答弁でドタキャンとか使っていたのもみっともなかった。タカビーは将棋の高飛車(=攻撃的で威圧的な戦法)から来ている。碁将棋から来ていることばは多いがこのバカっぽい転用は異色だ。

 この問題、いかにもアサヒシンブンあたりも同調しそうな話だが、あっけなく沈静した。それは片山の発言趣旨が野田の批判するようなものではななかったのだから当然だろう。リアルタイムで見ていたものとしてこういう問題は興味深い。
 前原が民主党代表として初めて小泉首相と党首討論をしたときのことだ。テレ朝のワイドショーが国会中継をテレビで見ている片山さつきに感想を求めた。いや、片山さつきに国会中継を見てもらって意見を求めた、と言うべきか。これはそのときの発言である。とするなら、最初から仕掛けられていたとも言える。片山はテレ朝なんかと関わっちゃだめだ。

 片山は「コイツ、何度も同じ事を聞いてくるなと首相は思ってらっしゃるでしょうね」と言ったのだ。私はリアルタイムでそれを見ていて、すぐにそう理解した。まともな日本人ならそう思う。野田の抗議だと片山が、「コイツ、何度も同じ事を尋いてますね」と前原をコイツ呼ばわりしたかのようだが、そうではない。片山の言ったのは首相の内心の推測であって、片山が前原をコイツと言ったのではない。カギカッコを附けるなら「『コイツ、何度も同じ事を尋いてくるな』と首相は思ってらっしゃるでしょうね」だ。そこのところの文脈がテレ朝の映像にはしっかりと残っている。もしも片山が本当にそう発言したなら、野田の抗議を受けて大はしゃぎ特集するはずのテレ朝が黙ってしまったのは、さすがにそれがわかっていたからだろう。

 以前もテレ朝は、「先生と呼ばれる気分はどうですか」と各局のテレビレポーターが何度も何度も尋くので、「私に質問するのならもうすこし違ったことを尋いてください」「私はついこの間まで財務省で予算委員をしていてここにも毎日のように出入りしていたんです」と応えた片山の応答を、他局は前後を含めて放送していたのに、そこから前後の部分を削り、「私に質問するならもうすこし違ったことを尋いてください」の部分のみ放送して、それこそタカビーなイヤな女を演出していた。

 私は片山さつきなんて好きではないし、はっきり言えば嫌いだけど、それ以上にマスコミの薄汚さには反吐の出る思いである。石原慎太郎の朝鮮半島に関する発言をわざとテープの語尾を曖昧にして聞こえないようにし、逆の意味のテロップを流したTBS(セキグチヒロシの番組。スポンサーは朝鮮企業)が最たるものになる。
 今回もテレ朝のことだから、いかにも片山が前原を「コイツ」と言ったかのように編集して流すかと思ったが、最後の良心は残っていたようだ。野田はいいことも言っているのだが、これに関してはお粗末だった。実際には見ていず周囲からの御注進だけで発言したのだろう。沈静したのは当然だった。

 さて最も肝腎なこと。もしもこの番組を私がリアルタイムで見ていなかったらどうだったかだ。私はきっと「片山はそう言ったのだろうが、前原なんて軽いし、そう言われてもしょうがないよ」と思ったろう。片山の肩を持つのだが、発言はそのまま受け入れてしまっている。でも事実は違う。片山は前原をコイツ呼ばわりはしていない。
 世の中の多くもまた、「なんて片山ってのはイヤなヤツなんだろう」という反感と、片山の味方をする自民党支持者でも、「前原なんてコイツ呼ばわりで十分。でもちょっとキツいかな」ぐらいだったろう。容認するにせよ反感を抱くにせよ、発言は事実と思っている。だが現実は違う。片山は言っていないのだ。まこと報道とはおそろしいものである。仕掛け人のテレ朝が大騒ぎせず沈静化したことをよかれと思い安心すべきなのか。

  1. 2005/11/10(木) 05:31:13|
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好き嫌いによる好き嫌い──志ん生とヤマモトシンヤ

mas 好き嫌いによる好き嫌い──志ん生とヤマモトシンヤ
 NHKに志ん生の魅力を探った番組があることは知っていた。どこで知ったのだったか。案内人はロマンポルノ監督のヤマモトシンヤである。志ん生に関することだからぜひとも見たいと思いつつ、そこが引っかかっていた。ヤマモトは民主党左派というよりもうほとんど社民党的な発言をしているテレ朝専属の心情サヨクである。しかしなんでああもろくでもない映画監督というのは似たり寄ったりなのか。サイとかイヅツとか。サイはまあ在日朝鮮人だからいいとしてイヅツなんてのはバックの資金源である朝鮮総連との絡みだというのだが正気なのかと信じがたいほどのバカ発言を連発している。あれがいやでアサ芸もすっかり読まなくなった。ヴァラエティ番組もこの種の連中の顔が見えたら即座に消す。



 チェンマイにみんなの嫌われ者の「イタ公」というのがいる。イタリアに何年かいたとかで誰彼かまわずイタリアの自慢ばかりするので、いつしかイタリアンと呼ばれるようになり、傍若無人な態度がみんなに嫌われて、いつしかイタ公になっていた。こいつの話題はすべて自分の自慢である。父方は天皇家の、母方は徳川家の血を引いていると力説する(笑)。誰も信じないものだからとうとう手書きの自分史を作って配り始めた。
 『サクラ』の丸テーブルでわいわいやるとき、誰もが「いまいちばん人徳がなくて嫌われ者といったら、やっぱり圧倒的にイタ公だな」なんて話になる。するとあっちのほうからやってくるのが見えるので急いで口をつぐむ。そんな光景がよくあった。
 私は彼の自分の自慢しかない話しぶりがおもしろくて、けっこう彼の相手をした。仲のいい方であろう。さすがに一通り聞いてしまうともうあとは繰り返しなので、彼の姿が見えるといかにも用事を思い出したように席を立つことが多くなったが。

 イタ公はひどいウヨクである。もうもったいないので右翼と漢字で書きたくないぐらいのお粗末な人である。こいつが私やらいぶさんがはるばるチェンマイまで持っていって『サクラ』に置いた『SAPIO』に、逆上的なことを書き込むものだから、いつしか『SAPIO』はイタ公不人気と連動して気味の悪い雑誌とされ『サクラ』から所払いをされてしまった。中国がいかに日本に対して失礼な外交をしているかというような記事があると、その横に赤ボールペンで、「そうだそうだ、あいつらみんな皆殺しにしろ!」なんて書き込むのだからたちがわるい。
 イタ公のことはまた「チェンマイ雑記帳」にでも書くとして、このイタ公の日芸──日大芸術学部ですね──時代の後輩がヤマモトで、当時は応援団に所属していた硬派なのだそうである。嘘か誠か知らない。ただなんとも情けないのは、イタ公が真に民族主義的感覚を持っているなら、今のヤマモトの姿勢を厳しく批判せねばならないのに、イタ公はおれはヤマモトシンヤと知り合いなのだと誰にでもそれを自慢するのだった(笑)。それだけでどの程度のオツムかわかる。



 数日前の明け方、5時ぐらいにNHKNHK教育TVをつけると、いきなり志ん生の写真が出てきた。志ん生はほとんど映像が残っていないので、そのモノクロ写真を紙芝居のように連続して噺と連動させている。おもしろいな、なんだろう、これと思っていると、しばらくしてヤマモトが出てきて得々として語り始めたので、これがそのかつて聞いた番組の再放送(厳密には再々再々ぐらいなのだろう)だと気づく。
 志ん生にもっと触れていたかったが、「志ん生落語を知らない人に、大の志ん生ファンであるヤマモトシンヤ監督が解説する」という構成が不愉快で途中で止めた。たぶん私の見始めたのが5時5分ぐらいで、5時半までの番組だったのではないかと思う。もしかして、もうすこし長いか? 45分番組とか。

 志ん生を見るよろこびよりヤマモトのいる不快の方が自分にとっては強力なのだと確認した時間だった。
 そうして、自分にはその傾向が強いなあ、これは不幸なことだなあ、と痛感したのである。たとえば国会中継を見る楽しみよりも、ツジモトの顔を見る不快の方が強い。小泉首相の答弁を聞きたくてもツジモトが関わるとなると消す。フジテレビの競馬中継を見る楽しみより、アオシマという自己陶酔絶叫型バカアナの中継を聞かねばならない不快の方が強い。音を消したりラジオで聞いたりする。アオシマは毎週ではないので、好きな馬のレースのときこいつだと、ああなんてついてないんだと思う。世の中のスポーツ中継アナがみな絶叫型に走るように、すべての私の好きなものが時代的に劣勢であることは否めない。
 これじゃますます世界を狭くする。でもそれが自分の本質なのだからしょうがない。そもそも「嫌いなものがある」ということは「好きなものがある」の裏返しであるから不幸ばかりではない。苦みがあってこその甘さだ。それは9対1でも釣り合いはとれている。
 このテーマ、拡がりそうなので思いついたらまた書いてゆこう。もう二年前からカトリシンゴのことを書こうとしてまだ書いていない。
  1. 2005/10/26(水) 16:06:51|
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吸収場所という誤植

 珍しい誤植
 ネットのサンスポに以下のようなものがあった。もちろん赤字下線は私がしたもの。

■年間最多勝

朝青龍はこの日で今年68勝目。これに続くのが栃東の51勝で、今場所の残り2日間と九州場所を全勝しても朝青龍を上回れない。秋場所13日目での達成は、昭和60年吸収場所初日に決めた千代の富士をしのぐ史上最速記録。「何でこの時期に決まるの?」と北の湖理事長(元横綱)も仰天する快記録に、「うれしいね」と笑顔の横綱。4年連続最多勝は、平成6年から9年の貴乃花以来で、年6場所制では大鵬、北の湖、貴乃花に次いで4人目。(サンスポより)

 もしかしてよく目にしている人もいるのかもしれないが、私はメジャなマスコミのネット上でのこのような誤植を見たのは初めてである。おそらく記事になったばかりであり、すぐに訂正されたものと思う。つまり私がいままで目にしていなかったのは、目にする前に訂正されていたからなのだと思っている。貴重なものを見た気分だ。
 不思議なのは、こういう「九州場所」を「吸収場所」とまちがえるような場合は、それが初めての変換であることが多いのに、この記事ではそのまえに正しく「九州場所」と出ていることである。これだと次の変換のとき正しく変換されるから「吸収場所」になるはずがないのだが、どういうことなのであろう。
  1. 2005/09/24(土) 15:08:36|
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